上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その11) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その10)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdee4816932e11f50ea494b0d9819d95



「紫陽公園」の中ほどにある中国の昔の庭園を模した「聚景園」まで行きましたが、前日にタクシーの車中から見かけた城楼の様な建物は、見当たりません。


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付近にあった園内図を見ても、それらしき建物が載っていません。これ以上、城楼を探索するのを止め、武漢地下鉄4号線「復興路駅」に戻ります。



ホテルに戻ってからネットで調べると、あの城楼は、辛亥革命発生の地「起義門」だそうです。街角の売店で購入した市内地図を見ると、「起義門」は「紫陽公園」と道路を隔てた反対側にありました。



タクシーの運転手もその様に説明したのかも知れませんが、隊長の拙い中国語能力では、「紫陽公園」しか聞き取れなかったのでしょうね。



14時50分頃に「復興路」から4号線に乗車。当日の地下鉄での移動を、この路線図上の赤矢印で示しました。


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「钟(鍾)家村」で6号線に乗り換え、漢口地区に有る「汉(漢)正街站(駅)」で下車したのが15時10分頃です。運賃は、2元(約35円)。


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「汉正街」には、「品牌服飾批発広場」(中国語で品牌は、ブランド。批発は、卸売。)という商業ビルを中心とする洋服問屋街があります。


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2011年11月には、地下鉄がまだ開通していなかったので、バスで「武漢長江大橋」を渡り訪れました⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8062a08bf2b5f74d98ac8f8427d15731



当時、歩道のあちこちに、敷物の上に若い女性向けの洋服を広げた露天商がいて賑っていた「多福路」は綺麗に整備され露天商の姿はありませんでした。


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しかし、「多福路」と交差する「长(長)堤街」は、昔の姿を留めています。


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卸だけでなく小売りもする「品牌服飾批発広場」は、ビルの地下1Fから8Fまで全て洋服店が入っています。平日の夕方にも関わらず、多くの人が訪れていました。


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16時半頃、「汉正街站」から、行きに来たルートを逆に戻っても良かったのですが、「金銀湖公園」方面の6号線に乗り込みます。



二駅先の「江汉路」で2号線に乗り換えます。ところが、乗り換えの通路が長く、5分もかかりました。



「中南路站」に着いたのは、17時頃。運賃は、3元(約50円)でした。



駅を降り、真っ直ぐ「中南天紫広場」地下1Fのフードコート「天紫美食広場」に向かいます。


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海外旅行の際には、最終日の夕食を“最後の晩餐”と自ら名付け豪華な食事をするのですが、昨晩、既に“最後の晩餐”を済ませ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8484a82f39673abd9136c5257c139b1c ているので、一昨日に食事をした場所を再び訪れました。



食後は、地下鉄駅に隣接する「中南路商業広場」B1Fの超市(スーパー)で、土産物や翌日空港での昼食用の飲食物を購入しました。


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ホテルに戻ったのが、19時半頃。こうして、旅の最後の夜が更けていきました。



★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その12)で★



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *


 


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