旅行記 第23回 『灼熱の名古屋遠征』 (その5) [旅行記]

『灼熱の名古屋遠征』 (その4)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b19d41ae2724384e8cc09f2762c05d1f



「名古屋遠征」二日目、「名古屋テレビ塔」高さ90mの「スカイデッキ」から市内を展望し、二番目の目的地「ナゴヤ球場」に向かいます。



JR「金山駅」から、11時49分発の東海道線に乗り、一駅先の「尾頭橋(おとうばし)」で下車したのが、 11時51分。何処かで飲食物を仕入れて行きたかったのですが、駅前にも途中の道にもコンビニ一軒見当たりません。



「八幡公園」の脇を抜け、東海道新幹線線路の下を抜けると、中日ドラゴンズの屋内練習場が見えて来ました。この練習場、ナゴヤドームと同等の照明が採用されているそうです。


1.JPG



練習場の先にある「ナゴヤ球場」に到着したのが、正午過ぎ。この「ナゴヤ球場」、1996年のシーズン迄は、一軍の本拠地として使用されていました。


2.JPG



この日は、12時30分から、中日ドラゴンズと阪神タイガーズのファーム(二軍)の試合が開始されます。入場料、当日券は、1,000円ですが、前の晩にイーフ君が、800円の前売券をコンビニで買っておいてくれました。



全席自由席ですが、せっかくですので、バックネット裏に。屋根がなく、直射日光が容赦なく照りつけています。天気予報では、最高気温が36℃でしたが、スタンドの照り返しもあり、ゆうに40度を超えていそうです。強化プラスチック製の椅子は、焼ける様に熱く、お尻の下にタオルを敷いて座りましたが、背中は“かちかち山”状態でつけることが出来ません。また、せっかく持参したプラスチック製の応援バットとメガホン⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/27236639fd19de003f316537f66b7b9b も熱すぎて、持つことすら出来ません。


3.JPG



あまりの暑さに、試合開始前に売り子のお姉さんから、ビールを購入。普通、野球場のビールの売り子と言えば、背中にビール樽を担いでいるのですが、ここでは駅弁売りの様に、腹前に缶ビールを抱えていまる昔ながらのスタイルでした。500mlで700円と、量も多く、球場内にしては良心的な価格設定ですね。お姉さんに聞くと、売り子は彼女一人だけ。昔は、ナゴヤ球場とナゴヤドームのダブルヘッダーで稼いでいたそうです。


4.JPG



試合は、中日が柳裕也投手、阪神は福永春吾投手の先発で開始。1回表、阪神は先頭打者・江越大賀(たいが)選手⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b2c5823ed642dc3f9f3cc8c534a5c4f の初球ホームランなどで、2点を先制します。


5.JPG



シャッターチャンスを逃したのですが、観戦中、レフトスタンドと三塁スタンドの向こうを新幹線[新幹線]が何本も通り抜けています。その姿を見て、昔、大阪・名古屋へ新幹線で向かう時、名古屋駅手前で減速した時に、左手にこの球場が見えたことを思い出しました。



売り子のお姉さんから、二杯目の缶チューハイを購入。これも、500mlで500円と、良心的な価格設定です。それにしても、余りにも暑く、スタンドはサウナ状態なので、通路に一時避難。トイレ前には、ミスト噴射の扇風機の前で涼みます。球場からも暑さ対策の保冷剤が配布されましたが、“灼熱”状態でプレーする選手も観客も大変です。ドラゴンズのファームの試合は、涼しい「ナゴヤドーム」で行う時もありますが、殆どの主催試合は、ナゴヤ球場です。球団関係者に、もっと、ドームでの試合を増やして欲しいと言いたいです。


6.JPG



スタンドに暫く居て、耐えられなくなると、通路に避難を繰り返します。もうビールやチューハイでは、暑さをしのげないので、売店に何か冷たい物を求めに行きます。


7.JPG



すると“ナゴヤドーム モナカアイス” 300円を発見。


8.JPG



ドーム型の最中の中には冷たいアイスクリームが入っていました。


9.JPG


 


★ 続きは、『灼熱の名古屋遠征』 (その6)で ★


nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。