旅行記 第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 (その3) [旅行記]

『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』(その2)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/34949c44a94b53d251b09d23b6d0aaea



【2日目:1月28日(月)】 熱海駅から三島経由で修善寺着。路線バスで浄蓮の滝へ。湯ヶ島温泉泊。


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旅の2日目の朝、6時50分頃に隣の部屋に宿泊している母からの「朝日が綺麗だからカーテンを開けて見なさい」との電話で起こされます。今朝の日の出が6時47分だっとのを思い出しました。カーテンを開けると、昇り始めた太陽がキラキラと輝いています。


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この日の天気予報は、晴[晴れ]。気温は3~13℃の予想です。2日目も、良い旅行日和になりそうです。



ベランダからの景色を堪能し、朝風呂[いい気分(温泉)]へ。眠気を覚まし、7時45分~8時半まで1Fのレストラン「なごみ」で、ゆっくりと朝食を取りました。


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我々が泊った「うたゆの宿 熱海四季ホテル」は、熱海駅までの送迎バスを、9時40分、10時20分、11時50分と三便運行[バス]しています。前回宿泊した時⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/05dd08ef4063203aad18ecc7c68b9fc5 は、最終便までゆっくりと過ごしましたが、今回は早く観光をしたいので、9時40分発に乗り込みます。すると、30数人乗りの中型バスの中は、私たち夫婦二人だけでした。旅たちまでゆっくりとホテル[ホテル]で過ごしたい宿泊客が多いのですね。



10時少し前に熱海駅に到着。券売機で三島駅まで320円の普通乗車券を購入。熱海駅の改札は、交通系ICカードに対応しているのですが、三島駅からの「伊豆箱根鉄道駿豆(すんず)線」が未対応のため。



10時16分発の列車に乗るため、直ぐに改札口を通り、3番線の東海道線のホームに向かいます。10時5分頃に、当駅始発の静岡行きの列車が入線。JR東海の車両なので、車体にオレンジ色のラインが入っています。


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定刻に熱海駅を離れた列車は、間もなく「丹那トンネル」に入ります。熱海より西へ行く時は、いつもは新幹線で「新丹那トンネル」を通るので、「丹那トンネル」で抜けるのは、何十年ぶりでしょうか。



10時28分に、三島駅2番線に列車が到着。ホームで、10時40分発の「踊り子105号」を待ちます。早朝の熱海で晴れたいた雲行きもあやしくなり、富士山も姿を隠してしまいました。ホームを吹き抜ける風も冷たいです。


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東海道線ホームの南側に伊豆箱根鉄道線ホームに停車中の同線の列車が見えます。修善寺方面へ向かうのには、伊豆箱根鉄道線ホームに移動しなければならないのですが、「踊り子号」だけは別です。


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10時38分に東海道線ホーム1番線に「踊り子105号」が到着。定刻に同ホームを離れ、伊豆箱根鉄道駿豆線のレールに乗り入れます。


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途中車内検札に女性の車掌さんが回って来たので、車内精算。駿豆線内で「踊り子号」は、各駅停車ではないのに、修善寺駅までは510円の乗車券のみで、特急料金が不要です。



定刻の11時8分に踊り子号は、修善寺駅4番線ホームに到着しました。


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2番線、3番線には三島行きの伊豆箱根鉄道の車両が待機しています。


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2014年に新設された駅舎はきれいです。


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駅舎から外に出て「東海バス」のターミナルへ。


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同バスの案内所で、二日間有効の“天城路フリーパス”を購入。


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1,900円で下記のフリー区間が何回でも利用出来るお得な乗車券です。


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★ 続きは、『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 (その4)で ★


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