旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その8:最終回) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その7)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bdaa328a442da96db32765319646fff7



【3日目:11月28日(火)】 浜松城、直虎大河ドラマ館、龍譚寺を見学、帰京。


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旅の最終日、浜松市中区小豆餅にある「うなぎ藤田浜松本店」で、とろける様な味わいの“うな重”を頂き、12:10に同店を出発しました。



次の目的地、浜松市北区細江町気賀にある「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」駐車場に到着したのが、12:30頃です。



NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee8255371fc5ea4e63a8e492d0019a11 に何度も登場してくる「気賀」の町に「大河ドラマ館」がオープンしています。



駐車場から同館へ徒歩で向かう途中にある「気賀関所」を見学します。


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「気賀関所」は、江戸幕府が慶長六年(1601年)に設置したと伝えられています。現在の「気賀関所」は、気賀町が平成二年(1990年)に復元した姿です。


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チケット売り場で、「大河ドラマ館」の入館と「龍潭寺(りょうたんじ)」の拝観がセットになった入場券 1,000円を購入。



「大河ドラマ館」には、ドラマ『おんな城主 直虎』の舞台となった場所の再現や紹介、ドラマで使用された衣装、小道具などが展示されています。


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館内は、写真撮影禁止ですが、物語のキーワードになった“橘の木”や“井戸”のセットが置かれた一箇所だけが撮影出来ました。


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見学後は、併設されている土産物店と市場で、お土産を購入して、駐車場に戻りました。



昨年の大河ドラマ『真田丸』の舞台となった和歌山県伊都郡九度山町(くどやまちょう)の「真田丸ミュージアム」も訪れています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d53a4e87f62b9782be4ae59066c16fe9



来年の大河ドラマは『西郷どん』です。来年は、鹿児島を訪れないわけにはいかないでしょうね。



今回の旅の最終地、車で約5分の「龍潭寺」駐車場に到着したのは、午後2時頃です。ここも、「大河ドラマ館」同様、団体バス、自家用車で訪れた多くの人で賑わっていました。



「龍潭寺」の歴史は古く、奈良時代に行基(ぎょうき)によって開かれたとされています。



今回の旅では、同じ行基が開祖の「竹生島(ちくぶしま)」にある「宝厳寺(ほうごんじ)」を訪れているのも、何かの縁でしょうか。



「龍潭寺」は、代々伊井氏の菩提寺として、その歴史を今日に伝えているのはご存知の通りです。



先ず「山門(大門)」を潜ります。


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山門の正面は、石垣。お城のような造りに寺の歴史を感じます。


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石段を上った境内で最初に目にするのが、「東門(旧鐘楼堂)」。同寺では、一番古い約400年前の建物と言われています。


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御朱印を頂けるのは、「庫裡」と「本堂」を結ぶ廊下脇です。初穂料は、300円。


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中央には、御本尊の「虚空蔵佛」と書かれています。以前には、なかった“井桁”と“直虎の寺”の文字の後印が押されているのは、最近の大河ドラマ『おんな城主 直虎』を観て参拝される方が多いからでしょうか。



「庫裡」、「本堂」内は撮影禁止です。



撮影出来たのは、井伊家歴代当主のお位牌(御霊)を祓るお堂「御霊屋」の外観。


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「御霊屋」から本堂を見下ろすと、庭園を鑑賞する多くの観光客の姿が。


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同寺の庭園は、国指定名勝で、江戸時代初期に造られたと伝えられています。この季節、見事な紅葉に見とれてしまいました。 



 



再び境内に出て、昭和46年(1971年)に再建された現在の「鐘楼堂」を撮影。


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延宝四年(1676年)に建てられた県文化財指定の「本堂」。


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井伊家の墓所。手前から、「直政」、「直親妻」、「直親」、「直虎」、「直盛妻」。


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墓所を見たあとは、「仁王門」を潜り、外へ向います。


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道路を渡り、最後に、田んぼの中にある、「伊井氏発祥の井戸」を見学しました。


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15時に「龍潭寺」をあとにして、国道257号線を北に向います。「浜松いなさIC」から高速に入ったのが、15時10分頃。



「新東名高速道路」を東に進みます[車(セダン)]。「清水PA」を過ぎた辺りで、夕陽に染まる富士山が見えました。


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途中、渋滞に巻き込まれ、我が家に着いたのが、午後7時頃でした。こうして、3日間の「紅葉の彦根・竹生島・浜松」の旅が終わりました。



同行してくれた叔父さん、従兄弟のY君、お世話になりました。次回の三人旅は、来年の大河ドラマ『西郷どん』の舞台、鹿児島ですかね。


 



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第1回~5回 省略


第6回 『小江戸川越 日帰り旅行』2014年5月28日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f88a5e0fac35c4e4a8b2060537c6424


第7回 『横浜山下公園の氷川丸』2015年3月17日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fae5b793311d150fef5db7920747915f


第8回 『春の飛騨高山・白川郷・松本・高遠 3日間』2015年4月12日~14日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/beb7aed85d23c8997bb6b7d656293ef0


第9回 『初冬の秋田 2日間』2015年12月5日~6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01f6e24e59df411d42a50f986ea5eca2


第10回 『春の三島大吊橋とハワイアンズ』2016年3月27日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6ea737de674d44aa97007413023705eb


第11回 『札幌ドーム遠征』2016年6月10日~11日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e3dafe326e4eec39bc0139056bdfed9


第12回 『鹿島 日帰り旅行』2016年8月6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c9e005c666c261ea9f454ff68867f7c2


第13回 『下関・門司、柳川、太宰府 3日間』2016年9月24日~26日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ce38a08bded7c1c7daf1c7fa3170773b


第14回 『三重・和歌山・奈良・静岡 4日間』2016年10月10日~13日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29da0ff3d76442ad7fcfc08b2845e474


第15回 『「星野リゾート 界 鬼怒川」と「日光東照宮」』2017年3月1日~2日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a177c028b03a1b344b6b23c9fed16661


第16回 『初夏の弘前・青森・函館 4日間』2017年6月19日~22日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d09e785c1fc19ce04ea07ed4cc183c03


第17回 『会津柳津温泉「花ホテル滝のや」』 2017年8月5日~6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/737b100fca672fb89dab390f4649eaef


第18回 『悪夢の広島遠征』2017年9月5日~7日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d61cba913733089ac78c0267032d2530


第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』11月26日~28日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc9cf791308f6dca6fbb623f099b3b56


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街歩き 第49回 『御朱印巡り 「湯島天満宮」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第49回は、『御朱印巡り「湯島天満宮」をお送りします。


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突然、御朱印集めに目覚めてしまい、地元の「湯島天満宮(通称:湯島天神)」から一日でも早く拝受しなければと、ランチを食べに行った『ビストロ タカ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f7534b14c5026b332b9fb1ed5531585 で、空席待ちの間に訪れました。



湯島天神が参詣客で混雑するのは、年末・年始、2月の「梅まつり」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4da3a5964cdc214471b5151135c0840 、11月の「菊まつり」期間中くらいだと思っていました。



冬の平日なので、参拝客もまばらでは、と思っていましたが、大銀杏が見事な黄色に染まる「表鳥居」から、境内に多くの人が向かっています。


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境内には、東北地方からの修学旅行の中学生の一団を見かけました。


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湯島天神は、学問の神様「菅原道真公」を祀っています。間もなく、受験シーズン、多くの受験生が合格祈願に訪れることを忘れていました。



「本殿」の前も賑わっています。


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御朱印を拝受出来るのは、本殿と太鼓橋で結ばれた「参集殿」に併設されている「社務所」です。


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社務所には、御朱印だけでなく、お札名前入れを頂く中学生の姿もありました。



書いて頂いたのは、参拝、湯島天満宮、日付、とシンプルです。梅まつり、菊まつり、などの時期には、それぞれ印判を追加して頂けるそうです。初穂料は、300円。



本殿脇には、合格祈願の開運絵馬が、既に鈴なりになっていましたが、これからさらに数が増えるのでしょうね。


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本殿裏に張られたテントは、初詣への準備でしょうか。


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もうすぐお正月。次は、どこへ御朱印巡りに伺おうかな。



尚、「湯島天満宮」を含む湯島・上野地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9fdabfdb3c1862b9510c1fe9ecfc6690


  



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第1回~35回 省略


第36回 2016/1/4 『「牛天神」北野神社』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e2809549e0b31d48ddf3e97f8e51f55c


第37回 2016/1/18 『秋田ふるさと館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f33a9c33e6c197601bdab74e801af43b


第38回 2016/2/10 『梅まつり 始まりました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4da3a5964cdc214471b5151135c0840


第39回 2016/2/27 『本郷「朝陽館本家」廃業』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79fc1e4801ea4926d10b53453ed00e1b


第40回 2016/7/2 『三越の屋上でビールの試飲会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c23d4d9ce261259c5d0250df76aa82e


第41回 2016/7/23 『大横丁通り納涼祭』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e6d08fbc7392377ab1a0fca8f79cf3d


番外編 2016/7/30 『本郷・春日の地図』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01350f793d004d68686db8f749544c32


第42回 2016/11/28『本郷中央教会のパイプオルガン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7de6e29a799896053ead17aa78c392bc


第43回 2016/12/26『神田明神の石碑と像』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/66e32a263a87f5ee1b278ef125e5e64a


第44回 2017/4/1 『文京春日の出世稲荷神社』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/587b0806b378c30e2421616715baabea


第45回 2017/4/26 『根津神社の「つつじまつり」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13ab6556ca46cbe05e5751a96ac40795


第46回 2017/5/10 『植え込みに咲くツツジの生命力』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68059140019e0dd5d03a73f46b91cad2


第47回 2017/8/15 『今年も「大横丁通り納涼祭」でホロ酔いに』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c8e48ff1852bf98fd1bd5a27c72088c


第48回 2017/11/2 『Parco_ya プレオープン』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25b4cbd841b64332831a5f967807c748


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旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その7) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その6)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/818efe68dc13c1edf8f3f1736df0b25e



【3日目:11月28日(火)】 浜松城、直虎大河ドラマ館、龍譚寺を見学、帰京。


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旅の最終日、宿泊先の「ルートインホテル浜松西」で起床したのが、7時頃。



この日の浜松地方の天気予報は、晴れ[晴れ]、気温は8~20℃と、暖かい陽気になりそうです。



窓のカーテンを開けると、外は青空が広がっています。ホテルの周囲には高い建物がありません。


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車を使ってしか、このホテルに来られないので、駅前ホテルに比べて背広姿のビジネスマンマンの姿は多くはありません。



出発は9時と比較的余裕があるので、朝から人工温泉[いい気分(温泉)]に浸かり、目を覚まします。



7時半に朝食を取り、食後もゆっくりと身支度をして、9時にホテル[ホテル]を出発。最初の目的地「浜松城」を目指します。


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「浜松城公園駐車場」に到着したのが、9時半頃。「浜松城」は、徳川家康が、29~45歳にかけて城主となり、天下取りの夢をつかんだ場所です。



“家康の散歩道”と呼ばれる道を、昭和33年(1958年)に再建された「天守閣」を目指します。


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両脇の木々の紅葉は盛りを過ぎ、道には落ち葉が広がっています。



やがて、平成26年(2014年)に復元された、天守台の東に位置する「天守門」が見えて来ました。この門は防御や見張りの機能を有す「櫓(やぐら)門」です。


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「天守門」の下には、若き日の家康の銅像が立っています。


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門を潜ると、石垣の上に建てられた「天守閣」が姿を現します。


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この石垣は、“野面(のずら)積み”と呼ばれる自然石を上下に組み合わせて積み上げる工法で出来ています。



表面に隙間があり、一見崩れやすそうに見えますが、奥が深く内側に小石や砂利を詰めてあるため、水はけもよく堅固だそうです。


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従兄弟が前回訪れた時には、石垣の隙間から蛇が出てきた姿を見たそうです。



天守閣と天守門がセットになった入場券の料金は200円と割安です。



三階の展望台に上り、四方を見渡します。



東には、写真の映りは悪いですが、肉眼では富士山がくっきりと見えました。


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北は、家康の生涯最大の敗戦だったとも言われる「三方ヶ原古戦場」。


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西には、「浜名湖」。


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南に「遠州灘」。


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天守閣を降り、天守門の櫓部分を見学後に駐車場に戻ります。


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駐車場を出発[車(セダン)]したのが、午前10時50分。時間的には、まだ早いですが、午後の行動予定を鑑み、昼食場所に移動。



「うなぎ藤田浜松本店」に到着したのが、11時10分頃です。開店が11時半からなので、暫く待ちます。


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うなぎの蒲焼には、背開きにして蒸してからタレをつけながら焼き上げる柔らかな味わいの“関東風”と、直火で白焼きした物を蒸さずにタレをつけて焼き上げるパリッと香ばしい“関西風”があります。



同店は関東風なので、東京で慣れ親しんだ味が食べたくて訪れました。



開店時には、空席がありましたが、12時近くなると満席に。入り口には、行列が出来ていました。


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「うなぎ藤田」は、創業明治25年。浜松の地で鰻にこだわる四代続く専門店です。



頂いたのは、“うな重 (山)”。きも吸、お新香付で、4,104円(税込)。


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備長炭で焼き上げた鰻は、口の中でとろける様な味わいです。タレも甘すぎず、丁度良い味付けでした。



尚、同店の住所は、静岡県浜松市中区小豆餅3-21-12。電話番号は、053-452-3232[電話]です。


 


★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その8:最終回)で ★


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食の文京 No.41 『ビストロ タカ』 [食の文京]

隊長の地元:東京都文京区の美味しい物を紹介する「食の文京ブランド100選」シリーズの第41回は、『ビストロ タカ』をお送りします。


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文京区内のおいしいお店を選考して紹介しているのが「食の文京ブランド100選 2016~2018」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a6d5b14368fa17593a8c3a586b3cf163



選考委員長は、2015年9月に亡くなられた料理研究家の岸 朝子(きし あさこ)さん⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f42bf2e3a40f9bc23ba489d4e63fb58 です。



その100軒を文京区の地図上にマッピングした “おいしゅうございまっぷ” を、文京区観光協会が発行しています。



今日ご紹介する『ビストロ タカ』は、文京区湯島にあるフランス料理[レストラン]のお店です。



『ビストロ タカ』がノミネートされている「食の文京ブランド100選 2016~2018」の“洋食”部門に登録されているお店は17軒あります。



「隊長のブログ」では、17軒の内これまでに;


2013年4月に 『ハンバーガー「FIRE HOUSE」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7068589f7c0cbc18cc3b0c7357674a54


2013年7月に 『フランス料理「カメリア」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0db732ade4b8a8e97f571176d1c5afae


2016年4月に 『フレンチレストラン 洋食屋』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/153b4d6c2edb2284bbaddfc9d5726563


2016年12月に『御茶ノ水 小川軒』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/964613670f19fb946b27c906b0f181d4


2017年4月に 『ビストロ グラッソ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f3a8dd4804eb4dfebe3895677d11b1f


の5軒を紹介しています。



お店は、『湯島天神表鳥居』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e6835f2e5f20a2188a889a5cf34d08a を出て一本目の路地、閑静な住宅が立ち並ぶ一角にあります。



表道路の反対側は、鳥料理の『鳥つね』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a7b088f28953b6aae9045c9574a5cc68http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf286f81f482482c8c1a4fef96868ff1 です。



自宅から歩いていける「湯島天神」には、これまでに何十回となく行ってますが、“梅まつり”や“菊まつり”など、参拝客が多く周辺の食事処も混んでいる時期で、同店を訪れる機会は、なかなかありませんでした。



12月の平日のランチなら、混んでいないだろうと、11時30分開店の同店に、12時半頃、家内と二人で行きました。



ところが予想に反して満席でした。席が空くのは30分後くらいだと言われたので、湯島天神境内で時間を潰しているので、席が出来たら携帯電話に連絡をくれる様にお願いしました。



午後1時頃に電話があり、店内へ。店の中は、は想像していたより狭く、テーブルが7卓で、通常は14名で満席になってしまいます。内装もシンプルですが、落ち着ける雰囲気です。



同店のコンセプトは、本格的なフランス料理を、フランス料理を食べ慣れない方にも分かりやすく伝わる美味しさでご提供すること(HPより)だそうです。



オーダーしたのは、“シンプルランチ” 1,600円(税込)。



サラダ


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メインディッシュは、肉料理か、魚料理をチョイス。



この日の肉料理は、“豚バラ肉のポトフ”。


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魚料理は、“スズキのポアレ”。


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隊長は、いつもは肉料理を選ぶのですが、ポトフは苦手なので、魚をチョイス。



お皿が、テーブルに運ばれて来たと同時に、良い香りがします。



魚の皮がパリパリに焼かれていて、食感が良く、身もソースも美味しかったです。



食後の飲み物は、紅茶を頂きました。


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お店を出たのは、来店から1時間が経過した午後2時近く。他のお客さまも、皆さんゆっくりと食事を楽しんでいるので、ランチ時間内には二回転しか出来ないでしょう。いつも混んでいるのが納得出来ます。



『ビストロ タカ』の住所は、東京都文京区湯島2-33-1。電話番号は、03-3836-9250[電話]です。



尚、同店を含む「隊長のブログ」で紹介した湯島・上野広小路地区のお店・建物の地図はこちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9fdabfdb3c1862b9510c1fe9ecfc6690


 



===「食の文京」バックナンバー ===
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No.1~30 省略


No.31 2015/3/18 『玻璃家(ボーリージャー)』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8b14b64e65f7d8051827325076b6f460


No.32 2015/5/28 『金魚坂』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0f9da9ca937a9cdc5d0b31b3e5dfb70f


No.33 2015/9/15 『和・洋菓子 松右衛門』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3197283c32e1a43ba228bed88a987b06


番外編 2015/10/3 『訃報:岸 朝子さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f42bf2e3a40f9bc23ba489d4e63fb58


No.34 2015/10/18『MALIKA インドネパールレストラン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/67ff919dcf59f943d303cd6bab581262


紹介 2016/2/6 『食の文京ブランド100選 2016~2018』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a6d5b14368fa17593a8c3a586b3cf163


No.35 2016/4/24 『フレンチレストラン洋食屋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/153b4d6c2edb2284bbaddfc9d5726563


No.36 2016/12/14『御茶ノ水 小川軒』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/964613670f19fb946b27c906b0f181d4


No.37 2017/1/3 『ゆしま 花月』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/713d66ec05830d974eefa01c2bd10d5c


No.38 2017/4/20 『ビストロ グラッソ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f3a8dd4804eb4dfebe3895677d11b1f


No.39 2017/5/5 『讃岐饂飩 根の津』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74dd51c04625b200a0943faeddacbca1


No.40 2017/6/6 『根津のたいやき』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c46252ecba7dc9b32bbc9c725166ae4c


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旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その6) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その5)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eed4d1f9b174c4878f39b24359eac419



【2日目:11月27日(月)】 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。



「竹生島(ちくぶしま)宝厳寺(ほうごんじ)」の「三重塔」を見学して、急な階段を下ります。


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国宝の「唐門」は修復中で、外観を拝観することが出来ませんでしたが、「観音堂」を通ることは出来ました。中は写真撮影禁止。


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「観音堂」と「竹生島神社(都久夫須麻神社)」本殿を繋いでいるのが「船廊下」です。


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重要文化財に指定されている「船廊下」は、豊臣秀吉の御座船を再利用したといわれています。



天井を見れば、船を利用して建てられたことがわかりますよね。


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「竹生島神社」本殿は、伏見城の遺構と伝えられています。


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境内の先にある「龍神拝所」では、“かわらけ投げ” が出来ます。


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2枚のかわらけに願い事と名前を書いて投げて、鳥居の間を通ると願いが叶うと言われています。


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神社から「船廊下」の下を通り船着場に戻ります。


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14時35分発の「琵琶湖汽船竹生島クルーズ」に乗船[船]してから、島で何か忘れ物をしたような気がしました。よく考えたら、「竹生島神社」で御朱印を拝受するのを失念していました(残念



船が「長浜港観光船のりば」に戻ったのが15時5分です。



15時15分に駐車場を出発し、今夜の宿の「浜松」を目指します。



米原ICから高速に乗り入れ、東に走ります[車(セダン)]。東名高速の「上郷SA」で小休止をして、午後6時に「浜松西IC」で高速を降りることが出来ました。



ホテル周辺には、飲食店が少ないので、チェックインの前に夕食を済ませることに。事前に調べておいた浜松餃子の「ぎょうざのひろかね 西インター店」に着いたのが18時10分。


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長浜を出発してから約3時間の長距離ドライブでした。



隊長たちが入店した時刻には、店内に他の客がいません。「浜松西IC」に近い同店、バス団体客の利用が多いようです。


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隊長が注文したのは、焼餃子10個、にくまき2個、野菜サラダ、ご飯、みそ汁にデザート(みかん)が付いた“B定食”。お値段は、980円(税別)。


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瓶ビール 550円(同)を注文。ラベルに「女城主 井伊直虎 ゆかりの地浜松」と書かれていました。餃子には瓶ビールが合いますね。


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定食は全体的には、まあまあのお味でしたが、餃子の具を豚肉で巻いた“にくまき”はハズレでした。



同店を19時に出て、「ルートインホテル[ホテル]浜松西」に到着したのが、19時10分頃。



チェックイン後、今宵も人工温泉に浸かり、風呂上りの缶ビールで喉を潤しました。



こうして、旅の二日目が終わりました。



★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その7)で ★


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旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その5) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その4)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bddc3f1e67590c3bfc3aba9113fbeb9e



【2日目:11月27日(月)】 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。


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旅の二日目、「彦根城博物館」、「多賀大社(たがたいしゃ)」を訪れた後、「長浜」向けて出発したのが、午前11時半でした。



左手に琵琶湖を眺めながら、車は北に進み[車(セダン)]「長浜港観光船のりば」の駐車場に到着したのが、12時10分頃です。


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長浜港と次の目的地「竹生島(ちくぶしま)」を結ぶ「琵琶湖汽船竹生島クルーズ長浜航路」、12月3日までは、日に5便が運航されています。乗船料は往復で、3,070円(税込)。



隊長たちが予約した第4便は、12時45分発。乗船まで時間があるので、待合室で過ごします。



やがて、折り返しの船が近づいて来ました。


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定刻の12時45分発に船は港を離れ、広い琵琶湖を北に向います[船]。風は強いのですが、天気が良く、絶好の航海日和です。


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船は順調に進み、やがて前方に「竹生島」が姿を現しました。


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湖岸から約6kmの沖合に浮かぶ周囲約2kmの「竹生島」は、パワースポットとして知られ、島全体が神秘的な空気に包まれています。


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出航から30分後の13時15分に、船着場に着岸。


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帰りの便は、14時35分発。1時間半あるので、ゆっくりと島内を見て回ることにします。最初に券売所で、“竹生島拝観券”300円を購入。


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外国人の来島者も多いようで、拝観券の表裏には、日本語だけでなく、英語、中国語簡体字、同繁体字、ハングルの表記がありました。



奈良時代の西暦724年に行基(ぎょうき)が開いたとされる「宝厳寺(ほうごんじ)」に至る急な石段を登ります。


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鳥居を潜っても、まだ階段が続きます。


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165段を登りきって、やっと本堂(弁財天堂)に着きました。境内は、“猫のひたい”程の広さしかなく、本堂の全景を捉えて写真を撮ることが出来ません。


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納経所にて、人生二度目の御朱印を頂きました。御朱印には、西国三十三所観音霊場・第三十番札所バージョンと、大弁財天バージョンがありましたが、後者を拝受しました。初穂料は、300円。


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本堂脇の「三龍堂」


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本堂の反対外に建つの「三重塔」は、近世に焼失して以降長らく失われていましたが、2000年に再興されました。


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ここから、目の前には、琵琶湖の景色が広がります。


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★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その6)で ★


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ダンス Part74 『Straight Street Vol.5』 [ダンス]

隊長が好きな「ダンス」を紹介するシリーズの第74回は、『Straight Street Vol.5』をお送りします。


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12月2日(土)の夜は、ダンスイベント『Straight Street Vol.4』を観に行きました。『Straight Street』は、代々木上原にあるダンススタジオ “SLASH(スラッシュ)”のイベントです。



今回が5度目の開催で、ステージでのパフォーマンスは、『Straight Street』の名前通り、殆どが“ストリートダンス”です。



隊長は、一昨年の『Straight Street Vol.3』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68e1633064e98868e9832342968fbbdf



昨年の『Straight Street Vol.4』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1352d68a9c9604deef15769e50b7f584 と、三年連続での観覧になります。



会場は、昨年と同じく、小田急線[電車]「向ヶ丘遊園駅」から徒歩5分の「多摩市民館・大ホール」。



開演時間は、17時30分だったのですが、所用で遅れ、会場に着いたのが、午後6時10分頃になってしまいました。



既に、6番目のチームのパフォーマンスが始まっていました。定員906名の同ホールは、ほぼ満席です。



今年は、インストラクターの先生方による開演前の“大爆笑ショー”を見過ごしてしまいました。



去年は、ブーム絶頂期だったピコ太郎の「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」物まね大会だったので、今年は、登美丘高校ダンス部のパフォーマンスで有名になった「バブリーダンス」を、踊って見せてくれたのでしょうか?



毎年、感じるのですが、『Straight Street』は、音響、照明、映像、舞台美術(セット)、衣装のクオリティーが高いです。



今年の照明は、舞台天井、舞台上手・下手の袖、客席正面、の計4箇所からのスポットライトを当てていました。



隊長のお目当ての“REINA PRODUCE TEAM”の出番は、2部の7番目。REINAさんは、16年前に隊長が初めてヒップホップダンスを習った時の先生です。



事前に、今年の“REINA TEAM”は、出演者の人数が少ないと聞いていましたが、間口 15.5m 奥行 14.5mと広いステージを、目一杯に使って踊り、少人数とは思わせない動きでした。



選曲も良く、全員が完成度の高いダンスで、会場からの声援も凄かったですね。



他に気になったチームは、昨年と同じく1部10番目の“AYANO PRODUCE TEAM”。



一曲目に、全員がサングラス姿で踊る演出が良く、“熱い”ダンスを見せてくれました。



これも昨年と同じく、2部6番目 JAZZダンスの“YU-RI PRODUCE TEAM-Kid's-”。



「SEKAI NO OWARI」の“RAIN”の曲を使用したダンスで、ストーリー性があり、抒情(じょじょう)感が溢れるステージでした。



小道具の傘と、上手と下手に二箇所ある“お立ち台”を、上手く使った演出は秀逸でした。



ただ、全員が同じ水色の衣装でしたが、一人違う色の衣装を着せて“スポット感”を出す演出も良いのでは、と思いました。



子供と大人が同じステーで一緒に踊ったチームもいくつかありましたが、それだけのキッズのダンススキルが上がった証拠なのでしょうね。



フィナーレで、ダンサーたちがただ出てくるだけでなく、各出演チーム毎に振りがついていたのも、良かったです。



10分間の途中休憩を含め、舞台が終演したのが、午後8時でした。



毎年レベルアップしている『Straight Street』。来年は、さらにパワーアップしていることでしょうね。


 


===「ダンス」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/aa03bee8ce98591f1fc4f56a3adfa3c1


Part1~60 省略


Part61 2015/11/1 『ハロウィン 仮装 de レッスン 2015』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0165ca60195d0fa2f2131cb98d55f409


Part62 2015/12/26『クリスマスは「ムービーダンス」に挑戦』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/de39e775a791adb144ef6ed92bdbf6b4


Part63 2016/2/12 『KP SHOW! Vol.11』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47d17c7063a3a37e4ca725e5e5b3a7f8


Part64 2016/3/12 『RADIO FISH:PERFECT HUMAN』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7fcfe7350d5e0f9c655b20e2f116022a


Part65 2016/5/9 『Dance A Lacarte“QUEST Vol.5”』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a9c02b2d19ad38d1c8dd9eac9daa6f96


Part66 2016/10/31『ハロウィン 仮装 de レッスン 2016』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a0d60366591c126b7792e76de51e382f


Part67 2016/11/9 『Straight Street Vol.4』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1352d68a9c9604deef15769e50b7f584


Part68 2017/1/13 『キエフ・バレエ「白鳥の湖」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/625afb4a95264a6323177d2dbd4df00b


Part69 2017/1/31 『Stadio Libra 第4回発表会“COLORS”』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/010905d0ce8e3edf0bea009f87615953


Part70 2017/2/20 『KP SHOW! Vol.14』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b16291cee37561cdbfb5b26392f6b8fd


Part71 2017/5/6 『ヒカリノアジト 2017』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2fdcd8673e8c8612f237b2ec6c3311c2


Part72 2017/6/7 『Dance A Lacarte“QUEST Vol.6”』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0855de7ab6b2c5fb9c8cb5d87eacea75


Part73 2017/10/23『初めての日本舞踊観賞』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b760eb4b50f58048de81dd1988238f5


 


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旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その4) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その3)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fab25239883de347e4af9e5d25249844



【2日目:11月27日(月)】 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。


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旅の二日目、「彦根城博物館」を見学後、次の目的地「多賀大社(たがたいしゃ)」に向けて出発したのが、午前10時でした。



車は順調に走り[車(セダン)]、10時20分には、多賀大社参集殿前の駐車場に到着しました。



「多賀大社」は、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)を御祭神に、古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。



車で通り過ぎた「表参道絵馬通り」に戻り、立派な「鳥居」と相対します。


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通りの反対側の門前には、“糸切餅”で有名な「多賀や」があります。


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鳥居を潜ると、天正十六年(1588年)、太閤秀吉の奉納により築造されたと伝えられている「太閤橋(そり橋)」の姿が。


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今年9月、広島「厳島神社」で見た「そり橋」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/140bebf2c081f70554ba79ff0ee77bda も見事でしたが、この「太閤橋そり橋」の“反り具合”もかなりのものです。



「厳島神社」の「そり橋」は立ち入り禁止でしたが、この橋は渡ることが出来ます。しかし、何とか上れても、下りはかなり恐いですよ。



橋の脇の紅葉が綺麗でした。


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「御神門」


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「拝殿」


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写真にはあまり人が写っていませんが、この日も大型バスで訪れた団体観光客の姿が多くありました。団体客のいない隙を見計らって撮影しました。


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拝殿の中にある大きな“しゃもじ”は、元正天皇の病気に際し、当社の神主が強飯を炊き、しでの木で作った杓子(しゃくし)を献上、天皇はたちまち治癒されたと伝え、そのしでの木が現存する飯盛木で、杓子は「お多賀しゃもじ」として有名です。


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「社務所」に向かい、人生初の“御朱印(ごしゅいん)”を拝受しました。御朱印とは、神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章・印影の事です。


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これまでに、各地の有名無名の神社仏閣を訪れていましたが、御朱印を頂いたことはありませんでした。



今回の旅に同行してくれた従兄弟が、以前から「日本100名城めぐりの旅」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3adfccbb6d4f30113aaba407d0f42297 をしていて、訪れた城郭で“公式スタンプ帳”にスタンプを押していることを聞きました。



隊長も何か旅の記録に残るものが欲しいと思ったいましたが、さすがに従兄弟の様に100名城全てを訪れるのは無理なので、御朱印を集めることにしました。



旅行前に、家内からプレゼントされた「御朱印帳」。最初に書いて頂いたのが「多賀大社」です。御朱印のお代、初穂料(はつほりょう)は、300円でした。



次に、拝殿の右奥に進むと、「金咲稲荷神社」に連なる赤い鳥居があります。


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真横から見る「本殿」は、荘厳な感じがします。


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お昼には、まだ時間がありますが、車で出発する前に腹ごしらえをすることに。先ほど見た「表参道絵馬通り」には、これというお店がなかったので、境内にある「寿命そば」に入ることに。


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店内は、シンプルな作りです。自動券売機で、食券を先に買うシステムでした。


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何を食べるか迷いましたが、店頭のポップ広告に惹かれて“焦がし揚げの柚香るそば” 730円(税込)を頂きました。


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体が温まり、店の名前ではありませんが、寿命が延びそうな気がしました。


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食後、駐車場に戻る途中の紅葉。


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鐘楼。


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次の目的地「長浜」に向かって境内を離れたのが、11時半でした。



★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その5)で ★


タグ:御朱印
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旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その3) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その2)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e025fd50ee5ea6499fc99343fa43d8f



【2日目:11月27日(月) 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。



旅の二日目、「ホテル[ホテル]ルートイン彦根」で起床したのが、午前6時半。



身支度を整え、1Fのレストラン[レストラン]に降りて行きました。税・サービス料込みで5,850円の宿泊料に、朝食がサービスで含まれています。



レストランの前には、10数人が行列しています。前夜から「JTB旅物語」のツアー客が宿泊していて、出発前に一斉に、食事をしに来たようです。



駅前ではなく、市街地から離れたこのホテル、広大な駐車場があり、大型バス[バス]も停めやすいので、団体客が多いのでしょうね。



やっと順番が来て、ビュッフェで選んだ朝食です。最近、国内旅行の際は、「ルートインホテル」か「東横イン」に泊まることが多いのですが、「ルートイン」の無料朝食の方が充実しています。この日の朝食も全体的には、満足出来ますが、パンが硬かったのが残念でした。


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8時にホテルを出発[車(セダン)]。この日の最初の目的地、「彦根城博物館」に向います。



スマホで確認した天気予報では、曇り、気温は4~14℃だったのですが、この時間から既に陽射し[晴れ]が眩しいです。


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尚、「ホテルルートイン彦根」の住所は、滋賀県彦根市東沼波町111-3。電話番号は、0749-21-2551[電話]です。



前日の日曜日は満車で駐車出来なかった「大手前駐車場」も平日の早朝なので、ガラガラです。



同駐車場に車を停め、「表門橋」を目指します。


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「表門橋」手前から見る内堀、石垣、紅葉は、見事な景観です。


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橋を渡ってすぐ右手にある、「表御殿跡」に建てられた「彦根城博物館」では、井伊家伝来の彦根藩に関する資料などを収蔵・展示しています。



この日も残念ながら、地元のゆるキャラ “ひこにゃん” と遭遇する機会はありませんでした。


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同館では、訪れた翌日の11月28日迄、「井伊直虎から直政へ」と題した特別展を開催していました。観覧券は、500円。



館内は、“井伊の赤備え”に相応しく赤く彩られていました。


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今年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee8255371fc5ea4e63a8e492d0019a11 とタイアップしている様で、入り口近くには、次郎法師役の柴咲コウさん、小野政次役の高橋一生、井伊直親役の三浦春馬さんのパネルが展示されていました。


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写真撮影は、この入り口付近と復元された表御殿と庭園だけで、展示館内はNGです。



8時30分の開館と同時に入ったので、前を歩く人も全くいなくて、ゆったりと観賞出来ました。



感動した展示品は、歴代藩主や家臣の甲冑・旗など “井伊の赤備え” の品々。いやー、これを間近で見た敵は、迫力にビビりますよね。



井伊直政が家康から拝領したと伝わる「孔雀尾具足(くじゃくびぐそく)陣羽織」の精密・華麗さは、素晴らしかったです。



写真撮影可能な表御殿から見る庭園も見事でした。


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館内を一周したところにも、井伊直虎役の柴咲コウさん、龍雲丸役の柳楽優弥(やぎらゆうや)さん、井伊直政役の菅田将暉さん、のパネルがありました。


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パネルの後ろには、ガラス越しの撮影なのでボヤけていますが、200年前に造られた能舞台が見えます。


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駐車場に戻り、次の目的地「多賀大社」に向けて出発[車(セダン)]したのが、午前10時でした。



★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その4)で ★


 


タグ:井伊直虎
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ブログ その127 『ワインの使用済コルク栓どうしていますか?』 [ブログ]

隊長の日々の出来事・雑感を綴った「ブログ」の第127回は、『ワインの使用済コルク栓どうしていますか?をお送りします。


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皆さんは、家庭で飲んだワインのコルク栓を、どうされていますか?



我が家で飲む安価なワイン⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2fc3034234127b6d177526faf3442aec 、スクリューキャップのワインも増えて来ましたが、コルク栓もまだまだあります。



これまで、使用済みのコルク栓は、燃えるゴミとして処分していましたが、環境問題に関心があり、ゴミの3R(Reduce、Reuse、Recycle)に取り組んできた隊長としては、じくじたる思いがありました。



例えば、使用しなくなった衣類を選択して、区の「衣類回収ボックス」へ持って行ったり⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/08c4444122679eb71808ad22214e0098



使用済みの切手・プリペイドカードを「文京区社会福祉協議会」へ寄付⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d01212a8bf8aba2d0ee402bb41c3b5f したりしています。



そんな中、2年前に近所のバルが、コルク栓を捨てることなく、収集し、再資源化する「TOKYO CORK PROJECT」に協力して店外に「コルク栓回収ボックス」を置いてあることを知りました。


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最近は、ワインを飲む楽しみだけでなく、使用済みのコルク栓を回収ボックスに入れに行く楽しみも増えました。



楽しいからと言って、飲みすぎないようにしないと。。。


 


さて、飲みすぎないようにと言えば、月初恒例の『2017年の目標も勝率6割3分です』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/edcc2b12b1d0e9c6036686a4ff128915 で宣言した「飲酒勝敗表」の成績発表です。


この“目標”は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。


お酒を飲まなかった日を“勝ち”、飲んだ日を“負け”として、計算しています。


11月の勝敗は、19勝11敗1分けの勝率63.3%で、月間目標の6割3分を辛うじて上回ることが出来ました。


1~11月の累計でも、214勝117敗4分けの勝率64.7%で、年間目標の6割3分を上回っています。


今年も残りひと月、このまま年間目標をクリアするために、家での飲酒を控える努力をしないといけませんね。


ところで、4分けの“引き分け”の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだとき⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91a9a382b6708bd4b967c2b14b3dbb98 を“引き分け”と都合良く勘定しています。


 


 



===「ブログ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/537663d2f182cab36960f0c42b1320ca


その1~115 省略


その116 2016/9/18 『「文社協だより」に載りました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f806bb384e8dc7335e6963d7161aca0


その117 2016/11/20 『また、やられた!!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5fdd3f82031daded15626f39fe99f54b


その118 2016/12/30 『2016年を振り返る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4acff83b8acf254a3e51672f0c150ae1


その119 2017/2/4 『使用済み切手寄付 3回目』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d01212a8bf8aba2d0ee402bb41c3b5f


その120 2017/2/24 『35mmフィルムケースの使い道』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/71b15ce5ba7b2bc8633d016ff4c93509


その121 2017/3/23 『銀座線特別車両に遭遇』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/270e03d3f88ef98a943a2433ed62093c


その122 2017/4/4 『ポーラ GACHI フェイスケアローション』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e409507389affead1dac970f1922707b


その123 2017/5/11 『南京へ行ってきます』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/135419a80481b5fe10b14c207b1a807d


その124 2017/6/19 『初夏の弘前、青森、函館へ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/37ee894cc2b6acad2d6c5df740dd1abd


その125 2017/7/6 『北イタリアへ行ってきます』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ad7febcc3ade17c62bb621d36ee8b24


その126 2017/8/29 『地球温暖化対策地域推進協議会任期終了』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c195f7b005e54fa1df174abe3fa803e


 


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旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その2) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その1)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc9cf791308f6dca6fbb623f099b3b56



1日目:11月26日(日)東京から新東名・名神高速経由で彦根へ移動。彦根城見学、同地泊。



三層三階の「彦根城天守」最上階から、狭くて急な階段を降りて、外に出たのが午後4時半。


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城内からは、午後5時までに退去しなければなりません。



天守を挟んで、本丸と反対側の西の丸に向かいます。ここからの天守の眺め、紅葉に彩られ季節感があります。


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西の丸をさらに奥に進んだところにあるのが、国重要文化財の「西の丸三重櫓及び続櫓」です。


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ここは、西方の搦め手(裏手)からの守りの要でした。三重櫓は、この搦め手を見下ろす位置に設けられています。



中を見学することが出来ます。展示されていたのは、日本各地の名城⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3adfccbb6d4f30113aaba407d0f42297 の模型でした。



間もなく17時。城内には、もう殆ど観光客はいません。急いで「大手橋」近くの臨時駐車場に戻ります。



「大手橋」を渡り、内堀の外に出たのが、丁度午後5時でした。



今夜の夕食の場所「近江牛(おうみうし)専門料理店 千成亭」に、車で向います[車(セダン)]



彦根市戸賀町交差点近くの同店に着いたのが、17時半。外は、すっかり暗くなっています。


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近江牛は、約400年の歴史がある日本で最も歴史のあるブランド和牛で、日本三大和牛のひとつとされています。「千成亭」は、地元の老舗です。



案内されたのは、4名席テーブル個室。他のお客様と顔を会わせることなく、落ち着いて食事が出来そうです。


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オーダーしたのは、“近江牛肉ステーキ御膳”。 お値段は、5,500円(税・サービス料込)。



スパークリングワイン“Polestar”、550円(同)で喉を潤します。


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八寸三種盛・小鉢


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近江牛ロースステーキ肉・焼野菜・本日の一品ご飯・汁椀・香の物


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お肉は、とろける様な柔らかさです。味付けは、タレ、塩、胡椒、を試したのですが、塩で食べるのが一番美味しかったです。



最後の水菓子は、“洋梨のムース”でした。


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大満足で、店の外に出たのが、18:45。小雨[雨]が降り出していました。



尚、「近江牛専門料理店 千成亭」の住所は、滋賀県彦根市戸賀町120-4。電話番号は、0749-24-6129[電話]です。



今夜の宿「ホテル[ホテル]ルートイン彦根」にチェックインしたのが、午後7時。



部屋に加湿機能付空気清浄器があって、ありがたかったです。


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1Fの人工温泉で体を温めて、ロビーで缶ビールを飲みながら、旅の一日目が終わりました。



★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その3)で ★


タグ:近江牛
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