旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その5) [旅行記]

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その4)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bddc3f1e67590c3bfc3aba9113fbeb9e



【2日目:11月27日(月)】 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。


CCF20171204_00001.jpg



旅の二日目、「彦根城博物館」、「多賀大社(たがたいしゃ)」を訪れた後、「長浜」向けて出発したのが、午前11時半でした。



左手に琵琶湖を眺めながら、車は北に進み[車(セダン)]「長浜港観光船のりば」の駐車場に到着したのが、12時10分頃です。


DSC_0105.JPG



長浜港と次の目的地「竹生島(ちくぶしま)」を結ぶ「琵琶湖汽船竹生島クルーズ長浜航路」、12月3日までは、日に5便が運航されています。乗船料は往復で、3,070円(税込)。



隊長たちが予約した第4便は、12時45分発。乗船まで時間があるので、待合室で過ごします。



やがて、折り返しの船が近づいて来ました。


DSC_0108.JPG



定刻の12時45分発に船は港を離れ、広い琵琶湖を北に向います[船]。風は強いのですが、天気が良く、絶好の航海日和です。


DSC_0111.JPG



船は順調に進み、やがて前方に「竹生島」が姿を現しました。


DSC_0114.JPG



湖岸から約6kmの沖合に浮かぶ周囲約2kmの「竹生島」は、パワースポットとして知られ、島全体が神秘的な空気に包まれています。


DSC_0119.JPG



出航から30分後の13時15分に、船着場に着岸。


DSC_0121.JPG



帰りの便は、14時35分発。1時間半あるので、ゆっくりと島内を見て回ることにします。最初に券売所で、“竹生島拝観券”300円を購入。


DSC_0123.JPG



外国人の来島者も多いようで、拝観券の表裏には、日本語だけでなく、英語、中国語簡体字、同繁体字、ハングルの表記がありました。



奈良時代の西暦724年に行基(ぎょうき)が開いたとされる「宝厳寺(ほうごんじ)」に至る急な石段を登ります。


DSC_0125.JPG



鳥居を潜っても、まだ階段が続きます。


DSC_0126.JPG


DSC_0130.JPG



165段を登りきって、やっと本堂(弁財天堂)に着きました。境内は、“猫のひたい”程の広さしかなく、本堂の全景を捉えて写真を撮ることが出来ません。


DSC_0133.JPG



納経所にて、人生二度目の御朱印を頂きました。御朱印には、西国三十三所観音霊場・第三十番札所バージョンと、大弁財天バージョンがありましたが、後者を拝受しました。初穂料は、300円。


宝厳寺.jpg



本堂脇の「三龍堂」


DSC_0132.JPG



本堂の反対外に建つの「三重塔」は、近世に焼失して以降長らく失われていましたが、2000年に再興されました。


DSC_0137.JPG



ここから、目の前には、琵琶湖の景色が広がります。


DSC_0136.JPG



★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その6)で ★


nice!(14)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。