旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その4) [旅行記]

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その3) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef40614068b542cc45612aafdff3af2b



【2日目:6月17日(土)】 来宮(きのみや)神社参拝。熱海から「踊り子106号」で帰京。



旅の二日目、朝7時に「熱海四季ホテル うたゆの宿」で起床。早速、1Fにある温泉へ。男湯と女湯の場所が、昨日と入れ替わっていました。露天風呂は、木立に囲まれていて、鳥のさえずりも聞こえ、気持ちよく朝風呂に浸かりました。


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8時半に1Fのレストランで朝食。写真のお膳を席まで運んでくれますが、コーヒー、紅茶、ヨーグルトなどは、セルフサービスで取りに行くようになっています。


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食後は、お庭に出てみました。天気予報では、午後から晴れて暑くなりそうですが、現在の気温は16~7℃で、心地よいです。


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宿のチェックアウト時間は、12時まで。11時50分発の最終送迎バスを予約したので、時間はたっぷりあります。



4Fの部屋に戻りベランダに出てみます。写真の左手には、上りの東海道新幹線。真ん中には、熱海駅始発の東海道線列車が待機、その右手には来宮駅が写っています。


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遠くには、初島とフェリーを望むことが出来ました。


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まだ時間があるので、宿の近くにある「熱海梅園」まで行ってみることに。梅園裏手の道路から。


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梅まつり開催中ではないので、無料で園内に入ることが出来ました。韓国庭園には、堂「緑の家」が。


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もう少しゆっくりしていたかったのですが、バスの発車時間が迫ります。



送迎バスは、熱海駅行きなのですが、「来宮神社」の参道入口で降ろしてもらいました。


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「来宮神社」は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。近年では、縁結びの神様として若い女性のパワースポットになっています。



御祭神は、大巳貴命(おおなもちのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、五十猛命(いたけるのみこと)。



境内は、綺麗に整備されています。



手水舎


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摂末社の稲荷神社


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明治41年(1908)に建立された忠魂碑。日露戦での当地の戦没者を顕彰しています。揮毫は陸軍大将 乃木希典(まれすけ)。脇に置かれた砲弾の詳細は不明です。


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本殿


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★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その5:最終回)で ★


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旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その3) [旅行記]

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その2) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63e112784400b537d5b2e5b9e535ab12



「報徳二宮神社」参拝後に、「小田原城址公園南入口」から再び「小田原城二の丸」へ入り、朱色に塗られた「学橋(まなびはし)」で、お堀を渡り、「お堀端道路」に戻りました。



時間は、既に正午を過ぎています。お昼は、行きに見つけておいた「お堀端道路」と「旭丘高校前通り」の交差点にある、イタリアン「ロア」。


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既に、店内で空いていたのは二席で、隊長たちのあとに来たお客さんは、待たなければいけませんでした。



頂いたのは、パスタランチセット、1,100円(税込)。



人参のスープ


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サラダ


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地魚とインゲンのトマトスパゲッティ


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写真を撮らなかったのですが、セットにはパンとドリンクが付きます。これで、1,100円はお値打ちです。



味も店の雰囲気も、申し分ないのですが、厨房一人、フロア一人の体制なので、料理が出てくるのに時間がかかります。隊長たちも、お店を出たのが、午後1時過ぎでした。



午後の予定があるので、小田原駅に急ぎます。小田原駅のホームから、小田原城の天守閣が見えます(写真の赤矢印)。


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13時26分発の東海道線普通電車に乗車。


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途中、相模湾に面した「根府川(ねぶかわ)」で三分程停車。特急電車の通過待ちでもないのに、なぜ停車していたのか不明です。


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13時56分に熱海駅に到着。駅前から14時50分に出発する「熱海四季ホテル うたゆの宿」の送迎バスを予約しています。


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当初の予定では、13時頃に熱海駅に到着して、久しぶりに「熱海サンビーチ」へ行き、「お宮の松」を見学しようと思っていたのですが、小田原で時間を取り過ぎてしまいました。



駅前商店街の散策だけで、バス時間を待ちました。


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駅前ターミナルから送迎バスに乗車、宿を目指します。


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「来宮神社」前を過ぎた辺りから、道が急坂になります。乗車12分程で、宿に到着。


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東京から車で来た、母、上の妹、下の妹夫婦たちが、チェックインを済ませ、ロビーで待っていてくれました。



送迎バスで、一度に大勢の人が到着したのに、フロントの従業員の対応は良かったです。



部屋は、畳の上にベッドが置かれています。


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最上階、四階の山側の部屋のベランダからは、左側から東海道新幹線、東海道線、伊東線の線路と来宮駅のホームが見えます。右手奥には初島を望むことも出来ます。


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温泉も最高でした。



風呂上りに、17時20分からの夕食を予約していた1Fのレストランへ。


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この日のメニューは;



刺身盛り合わせ(初鰹のたたき/アボガドサーモン)、野菜ドレッシングに入った具だくさんの彩りサラダ


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地鶏鰹のスープ かき玉仕立て


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メインは、静岡産美味鶏バロティーヌ 和風ソース


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和膳の、伊東港水揚げカマスのフライ、白米、若芽と豆腐のお味噌汁


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デザートは、三島人参と白ワインのゼリー


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食後のドリンクは、コーヒー、紅茶、もろこし茶、の中から選べます。



これだけのお料理が出て、一泊税・サービス料込みで、13,650円なので大満足です(平日は、もう少し安くなります)。



19時~21時までは、全員で地下のカラオケルームへ。



この宿の親会社は、カラオケの第一興商なので、地下のカラオケルームは5室あり、料金も一時間 480円と格安です。



カラオケの後は、この日二度目の温泉に浸かり、疲れを癒しました。



こうして、旅の一日目が終わりました。



★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その4)で ★


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上海城市新聞 PDF版のご案内 [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』は、6月20日にアップした(その13)が最終回でした。



13回の全記事を、A4サイズの、PDFファイルで作成しています。ご希望の方は、メッセージにてご連絡下さい。メール添付にてお送りいたします。



又、下記バックナンバーの全てもPDF化しています。合わせて、ご希望がありましたならご連絡下さい。



尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。


 


===「上海城市新聞」 バックナンバー 一覧 ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42


Vol.1  2005/2/24 『2年目の春節』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f5e51d48a8b11321bb0fe11be172885


Vol.2  2005/3/23 『衛星放送屋さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4cfc4f606deab4beb003af8cd0f73253


Vol.3  2005/5/10 『上海の室内スキー場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79cdbfb202d1e1852a30f6a466a0437d


Vol.4  2005/6/24 『ベンツのタクシー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bc023870fa268bf4daba43cacd473fea


Vol.5  2005/8/1  『コンビニ戦争』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cd5a61f452e787a62f5f0f705d40ebdf


Vol.6  2005/9/23 『地下鉄値上げ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/224467c8822f53e9f709768dcab1d02a


Vol.7  2005/11/7 『崇明島遊覧』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1a17982d088842e519d021ead8fbcb4


Vol.8  2005/12/23『聖誕快楽』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f31d0c6d0eb3f9b2e170f31309afbc1


Vol.9  2006/4/22 『面包車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b9f3ae60110ed1f9389c775c77dbea2


Vol.10 2006/9/12 『九寨溝・黄龍旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9625dee8a0cdb36604d8ab78feca7580


Vol.11 2007/2/1  『昆明旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/efed40473c03ab3f0936dfd989ef244a


Vol.12 2007/6/20 『子弾頭列車・磁浮列車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3812e206903514352e3f4cece2113bf


Vol.13 2007/8/8  『青島・威海・煙台旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85e404396b914d97b1cb674bfdb9397d


Vol.14 2007/11/12『上海影視楽園』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2e53b350ddab12141df4758ecc6bb638
 
Vol.15 2008/8/6  『奥林会と四川大地震』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8094adce5cbd4ebda93987b46f4b8b7


Vol.16 2009/1/4  『攀登上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c


Vol.17 2009/5/5  『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e


Vol.18 2010/9/1  『上海世博会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d
 
Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73


Vol.20 2012/6/1  『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968


Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38


Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15


Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271


Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904


番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c


Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71


番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3


Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb


Vol.27 2017/5/17 『10年ぶりの南京』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473


Vol.28 2018/5/21 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c13c1da4ce3cb34c5fa6ea46270ee5e


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スポーツ No.139 『日本代表 ジョージアに完封勝利』 [スポーツ]

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第139回は、『日本代表 ジョージアに完封勝利』をお送りします。


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ワールドカップ(W杯)ロシア大会、日本代表は6月24日(日本時間25日)、1次リーグH組第2戦でセネガルと、2-2で引き分け勝ち点を5にしましたね。



いよいよ、28日のポーランド戦で、引き分け以上の成績で1次リーグ突破が決まります。



『日本代表 ジョージアに完封勝利』と言っても、サッカーではなく、ラグビーの話題です。



23日に、ラグビー・リポビタンDチャレンジカップ2018第3戦が、豊田スタジアムで行われ、世界ランキング11位の日本代表は同12位のジョージア代表に28―0で完封勝利しました。



前半に3PGで9点をリードすると、後半9分にファンデルバルトがチーム初トライを決め、レメキ、姫野のトライで突き放しました。



この試合、日本テレビで午後2時半から中継され、観始めました。



当日は、甲子園球場での阪神対広島戦が、NHKテレビで午後2時50分から中継予定で、試合が始まったらチェンネルを替えるつもりでした。



ところが、雨天のため試合開始が1時間13分遅れ、その間、ラグビー中継を観続けていましたが、日本代表がジョージアに対して圧倒的な強さを示していて、テレビにくぎ付けになっていました。



阪神戦が始まり、チェンネルを替えたのですが、初回、いきなり広島に2点を奪われます。3連敗中のタイガースは元気なく、広島優勢のままゲームが進みます。



途中は、チェンネルを切替え、切替え、両方の試合を観ていたのですが、広島は着実に追加点を挙げていきます。最後は、阪神ファンとしては、やるせないのですが、ラグビー一本にしてしまいました。



「隊長のブログ」では、これまでラグビーに関する記事を14本アップしています。



詳細は、こちらをご覧下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bb918a30e6d9603fe5e6123fd6c31530



尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。


 


===「スポーツ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5


No.1~125 省略


No.126 2018/1/31 『栃ノ心 初優勝おめでとう!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f6796d2d6df1980fd5be2a04e183c0b


No.127 2018/2/10 『平昌オリンピック開幕』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e68b227989c12ca3fa1e841960e6dc8c


No.128 2018/2/15 『スマイルジャパン 五輪初勝利』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/244ce7b0d529bffff69cf3b9226477b2


No.129 2018/2/19 『羽生結弦、小平奈緒、金メダル獲得』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/878ba8b30d00bb09d19d57f60e75f122


No.130 2018/2/23 『パシュート女子 金メダル獲得』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d53ec130f47d0856d02bb74168cc50ec


No.131 2018/2/28 『平昌オリンピック閉幕』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b05cb1bf37a097fdb8d519f5ed8ae6d


No.132 2018/3/12 『平成30年春場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cccfccd08dfb76911c6ce4060fc0fe01


No.133 2018/3/19 『Jリーグ入場券 93~94年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5561aadc46ccc874b7ed993a129c0bb2


No.134 2018/3/26 『鶴竜 八場所ぶり四度目の優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8663716cf167877af9d24395bd7eda6


No.135 2018/4/11 『Jリーグ入場券 00~01年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25ca266db8914afb7cb3ea83bdd46d8d


No.136 2018/5/13 『平成30年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ba3a6a91ceeace2f2e65ea8a6b6c5c4


No.137 2018/5/30 『鶴竜初の連覇』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ec9c8190691abf8e754478d3f214783


No.138 2018/6/21 『W杯日本 白星スタート』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f8b1e3c045f4dbfcd3f182724bb0a39a


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旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その2) [旅行記]

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その1) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d06de2cce60cb5f8f70a2275016574b



小田原城本丸への最後の扉「常盤木門(ときわぎもん)」を潜ると、昭和35年(1960)に復興された高さ38.7mの天守閣が見えてきました。


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「小田原城址公園」への入園は無料ですが、天守閣へ登るには、500円が必要です。


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小田原城が初めて築かれたのは、大森氏が小田原地方に進出した15世紀中ごろと考えられています。 江戸時代を迎えると、城は徳川家康の支配するところとなり、その家臣大久保氏を城主として迎え、規模は三の丸以内に縮小されました。稲葉氏が城主となってから大規模な改修工事が始められ、近世城郭として生まれ変わりました。



小田原城は、「日本100名城」の一つです。100名城の内、隊長が、登城したことがあるのは、18城です。



詳細は、こちらをご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/94b560090f0c90ce702887beceaacb97



来館記念スタンプは、天守付櫓ホールで押すことが出来ます。


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5F展望デッキから、西側の眺望。


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南側には、相模湾を望む。


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東側には、遠くに三浦半島を望むことが出来ます。


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天守閣を降り、崖下を「こども遊園地」の方へ下って行きます。


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崖下には、アジサイが。


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遊園地には、現在、豆汽車や豆自動車などの遊具がありますが、確かこの場所、昔は「小田原動物園」だったのではないでしょうか。



裏参道から、「報徳二宮神社」へ。


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当社は、明治27年(1894)、二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神として、生誕地である小田原の、小田原城二の丸小峰曲輪の一角に創建されました。



社殿は神明造り(神社建築の一様式)です。


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参拝後に、社務所にて御朱印を頂きました。初穂料は、300円。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、25です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



御朱印と一緒に当社の由緒などが書かれた小冊子を頂きました。


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表参道の青銅製の「三の鳥居」。


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当社にある「二宮金次郎像」は昭和3年(1928)、昭和天皇即位御大礼記念として神戸の中村直吉氏より寄進されたブロンズ像で、当時のメートル法普及の意図を反映してちょうど1メートルの高さに制作されているそうです。


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石製の「二の鳥居」。


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道路に面した一番外側の木製の「一の鳥居」と、同社には鳥居が3基ありました。


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参拝後は、「小田原城址公園南入口」から再び「二の丸」へ入り、朱色に塗られた「学橋(まなびはし)」で、お堀を渡り、「お堀端道路」に戻りました。



「学橋」付近には、何羽かの白い小型の鳥が飛び回り、時々、急降下してお堀に嘴を入れ、飛び去ります。何と言う鳥が判らなかったのですが、昼食のため立ち寄ったレストランに伺ったところ、“ゆりかもめ”とのことでした。



「ゆりかもめ」と聞けば、東京在住の隊長は、 臨海副都心を走る新交通システム⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1b41dd92413809f6dfd86dd2366146e が、真っ先に頭に浮かびますが、本物の“ゆりかもめ”を見たのは初めてでした。



★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その3)で ★


 


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旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その1) [旅行記]

国内を旅した記録「旅行記」の第22回は、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』をお送りします。


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6月16日(土)~17日(日)の2日間、「踊り子号」で小田原と熱海に行って来ました。



【1日目:6月16日(土)】 東京駅から「踊り子105号」小田原へ。小田原城、二宮神社、訪問後、熱海へ移動。同地泊。



午前9時発の特急「踊り子105号」に乗車するため、8時45分頃に東京駅9番線ホームに着きました。



隊長と家内の席は、13号車です。「踊り子105号」は、15両編成で、1~10号車が伊豆急下田行き、11-15号車が修善寺行です。


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本来は、真ん中付近の7号車か8号車のA・B席を取りたかったのですが、取れませんでした。



2014年3月に「スーパービュー踊り子」で、伊豆にいちご狩り⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0772182a4b84c5a219827e7c31e1b7ea に出かけた時、眺めの良い海側は、A・B席だったからです。



ところが、今回「踊り子105号」を予約したのが、4日前。土曜日午前中発の「踊り子105号」のA・B席は、かなりの号車で既に予約済みでした。



それにしても、「スーパービュー踊り子」の洗練された姿とに比べて、「踊り子105号」は、レトロ感に溢れています。国鉄時代からの“185系電車”で、写真の様に窓の開閉が出来る古いタイプの車両です。



洗面所も、固形石鹸が置いてあり、昭和の香りがします。


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新幹線や特急電車に乗った時に、車内販売のコーヒーを飲むのが、楽しみなのですが、発車前の車内アナウンスで、車内販売は、1~10号車のみと聞き、がっかりしました。10号車と11号車との間が、通り抜け不可のためでしょうね。



せっかくA・B席を取ったのに、海が見えたのは、小田原駅手間のほんの数分間だけでした。



定刻の10時1分に小田原に到着。小田原に来るのは、何十年ぶりでしょうか。


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北口へ出て、「お堀端通り」を西に向かいます。前日までの天気予報では、雨でしたが、当日に曇りに変わりました。気温は、16℃と、少し肌寒いくらいですが、雨が降らなくて良かった。


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10分ほど歩くと、お堀と朱色の「学橋(まなびはし)」が見えて来ました。


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この橋は、登城する時の正式なルートではないそうなので、少し先にある正面入口にあたる「馬出門(うまだしもん)土橋」で、お堀を渡ります。


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平成21年に復元された「馬出門」は、二の丸正面に位置する門で、馬出門、内冠木門と土塀で周囲を囲む枡形門の構造を持っています。馬屋曲輪(うまやくるわ)へ通ずることからこの名が付いたとみられています。



門を潜ると、木立(こだち)の奥に天守閣が見えてきました。


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内冠木門


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馬屋曲輪から、「住吉橋」を渡り、さらに城内深く入り込みます。


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「銅門(あかがねもん)」は、馬屋曲輪から二の丸に通じる位置にあり、二の丸の正門にあたります。渡櫓門(わたりやぐらもん)、内仕切門(うちじきりもん)と土塀で周囲を囲む枡形門(ますがたもん)の構造を持ちます。渡櫓門にはその名の由来となった銅板の装飾が映えます。


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平成9年に復元された銅門の内部は、普段立ち入ることが出来ませんが、期間限定の特別公開中で、中に入ることが出来ました。


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この日は、また丁度“あじさい花菖蒲まつり”開催中で、本丸東堀の「花菖蒲園」の周囲は、多くの観光客で賑わっていました。


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本丸への最後の扉「常盤木門(ときわぎもん)」は、重要な防御拠点であったために、他の門と比べても大きく、堅固に造られていました。多聞櫓と渡櫓門を配し、多聞櫓は武器等の貯蔵庫として用いられていたそうです。


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★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その2)で ★



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第1回~5回 省略


第6回 『小江戸川越 日帰り旅行』2014年5月28日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f88a5e0fac35c4e4a8b2060537c6424


第7回 『横浜山下公園の氷川丸』2015年3月17日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fae5b793311d150fef5db7920747915f


第8回 『春の飛騨高山・白川郷・松本・高遠 3日間』2015年4月12日~14日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/beb7aed85d23c8997bb6b7d656293ef0


第9回 『初冬の秋田 2日間』2015年12月5日~6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01f6e24e59df411d42a50f986ea5eca2


第10回 『春の三島大吊橋とハワイアンズ』2016年3月27日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6ea737de674d44aa97007413023705eb


第11回 『札幌ドーム遠征』2016年6月10日~11日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e3dafe326e4eec39bc0139056bdfed9


第12回 『鹿島 日帰り旅行』2016年8月6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c9e005c666c261ea9f454ff68867f7c2


第13回 『下関・門司、柳川、太宰府 3日間』2016年9月24日~26日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ce38a08bded7c1c7daf1c7fa3170773b


第14回 『三重・和歌山・奈良・静岡 4日間』2016年10月10日~13日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29da0ff3d76442ad7fcfc08b2845e474


第15回 『「星野リゾート 界 鬼怒川」と「日光東照宮」』2017年3月1日~2日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a177c028b03a1b344b6b23c9fed16661


第16回 『初夏の弘前・青森・函館 4日間』2017年6月19日~22日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d09e785c1fc19ce04ea07ed4cc183c03


第17回 『会津柳津温泉「花ホテル滝のや」』 2017年8月5日~6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/737b100fca672fb89dab390f4649eaef


第18回 『悪夢の広島遠征』2017年9月5日~7日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d61cba913733089ac78c0267032d2530


第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』2017年11月26日~28日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc9cf791308f6dca6fbb623f099b3b56


第20回 『初春の水戸 日帰り旅行』2018年3月5日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e39e984e9c6142c4b96185b8fee3127a


第21回 『高尾山飯縄大権現参拝登山』2018年4月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e019d563b281f7252de2388c201d258d


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演劇 41幕 『紙屋悦子の青春』 [演劇]

隊長が観た芝居・ミュージカル・古典芸能を紹介する「演劇」の第41回は、『紙屋悦子の青春』をお送りします。


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6月21日(木)の午後は、「劇団キンダースペース」 レパートリーシアター V0l.42『紙屋悦子の青春』を観に行ってきました。


会場は、京浜東北線・西川口駅から徒歩2分の「キンダースペースアトリエ」。


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『紙屋悦子の青春』の作者は、松田正隆。声高ではなく、静かに戦争の悲惨さを伝え続けている作品です。



本公演の演出は、原田一樹。



キャストは、林修司、榊原奈緒子、山田都和子、坂本奈都実、関戸滉生、森下高志、小林幸雄、瀬田ひろ美。



榊原さんは、『虹の刺青』 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20ad8e45dbba429bfe5c71e5ce30e8cb で、山田五十鈴 役を、小林さんは、『ミロンガ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1577d024734ec57a1090c651011b1f09 で、瀬川滋 役を演じています。



物語の舞台は、敗戦の色が日ごとに濃くなっていく1945年春の鹿児島。3月10日の東京大空襲で、両親を亡くした紙屋悦子(山田都和子と坂本奈都実のダブルキャスト)は、お国の勝利を信じて、兄夫婦(林修司、榊原奈緒子)の元で、慎ましやかに暮らしていました。



悦子は、兄の後輩である海軍少尉・明石(森下高志)にほのかな恋心を抱いていましたが、兄が見合いの相手として持って来たのが、明石と同期の永与(関戸滉生)。



明石は、戦闘機の操縦士。永与は、整備士でした。悦子が、永与との結婚を承諾して間もなく、明石が特攻隊として出撃することが決まり、前日に紙屋家に最後の別れを告げに来ましたが。。。



戦争により引き裂かれた淡い恋という、重いテーマのですが、笑いを誘うセリフもあり、1時間40分の上演中、舞台に引き込まれて観ていました。



場面転換はなく、紙屋家の居間で全ての物語が進行していくのですが、他の場所での出来事が目の前に浮かぶかのような演出でした。



『紙屋悦子の青春』の最終上演は、明日(24日)の午後2時からです。詳細は、「劇団キンダースペース」のHP⇒ http://www.kinder-space.com/index.html をご覧ください。


 


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1~25幕 省略


26幕 2015/11/16『「しあわせのタネ」再演』 座・高円寺 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/86251dae5fcd08d81adc691cac61a418


27幕 2015/12/18『昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~Vol.4』 築地本願寺ブディストホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/84f5adacca9ecd679af51a7eca4c24a6


28幕 2016/4/26 『第1回 三遊亭楽天落語会』 大森スポーツセンター http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/06d7f6e8f98331f140be87b5b19de47f


29幕 2016/5/25 『林家たい平独演会』 文京シビック小ホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c46e3fb0200271df9dcb486f7625d06a


30幕 2016/6/30 『東洋大学で落語の公演』 井上円了ホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/51d7ee6a2c3722cddbb8666e61c3dac0


31幕 2016/8/22 『ミュージカル「シンデレラ」2016』 川崎ノクティホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d5725602225b22c88e0de871e8be077f


32幕 2016/9/13 『劇団匂組「虹の刺青」』 東池袋アートスペースサンライズホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20ad8e45dbba429bfe5c71e5ce30e8cb


33幕 2016/10/1 『Only Stupid They』学芸大学千本桜ホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/edc5e6c3b2bd1c5a56607e92366ce244


34幕 2017/1/8 『昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~Vol.6』 築地本願寺ブディストホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2a757e16f39d3c224b8fc9c4f31bfdf7


35幕 2017/2/19 『第二回 楽天・らっ好二人会』お江戸両国亭 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c84629280229cb0ab5b26e153d274eeb


36幕 2017/5/8 『ミュージカル「白雪姫 2017』川崎ノクティホール http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b69d191f26dee9e518178c1d9332b03d


37幕 2017/7/22 『Faber&Ludens 「家族のSHIN話」』 荻窪小劇場 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6a58c84cd654364c3280273926bd30f5


38幕 2017/10/1 『劇団匂組「ミロンガ」』SPACE梟門 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1577d024734ec57a1090c651011b1f09


39幕 2018/1/11 『三遊亭楽天 初笑い落語会』Brighton Studio Daikanyama http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/256841631762d6a3926a023363e684cd


40幕 2018/4/18 『上手に伝えられなくて』花まる学習会王子小劇場 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68d832a7cfb6aba04325b06121e6ab44


 


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スポーツ No.138 『W杯日本 白星スタート』 [スポーツ]

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第138回は、『W杯日本 白星スタート』をお送りします。


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ワールドカップ(W杯)ロシア大会、日本代表は6月19日、1次リーグH組初戦でコロンビアと対戦し、2-1で競り勝ちました。



日本は、ベスト16入りした2010年南アフリカ大会以来となる2大会ぶりの白星スタートです。



前半3分に大迫勇也が放ったシュートのこぼれ球に、香川真司がダイレクトで合わせると、慌てた相手DFが右手で止めてハンドの反則で退場。これで得たPKを、香川がゴール中央に冷静に決めました。


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1-1の同点で迎えた後半28分には、大迫が決勝ゴールを決め、日本を勝利に導きました。


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この試合が始まるまでは、日本での盛り上がりに欠けていましたが、これで一気に日本列島が“W杯フィーバー”状態です。



隊長自身も、前回大会では、直前にブラジルを訪れていた⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6ebf2f6cc892ae58d6621e7ec9ee293c こともあり、大いに関心を持っていましたが、今回は、ハリルホジッチ監督解任劇などもあり、正直冷めていました。



日本の勝利で、隊長も急にW杯に興味を覚え、昨晩もポルトガル vs モロッコ戦の中継を観て、C・ロナルドの活躍に興奮してしまいました。



24日(日本時間25日)に行われる、日本 vs セネガルの第2戦が待ち遠しくなってきました。



尚、「隊長のブログ」では、これまでサッカーに関する記事を23本アップしています。



詳細は、こちらをご覧下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8abb12854d8b4a990305d7c584ee5b1


 



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No.1~125 省略


No.126 2018/1/31 『栃ノ心 初優勝おめでとう!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f6796d2d6df1980fd5be2a04e183c0b


No.127 2018/2/10 『平昌オリンピック開幕』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e68b227989c12ca3fa1e841960e6dc8c


No.128 2018/2/15 『スマイルジャパン 五輪初勝利』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/244ce7b0d529bffff69cf3b9226477b2


No.129 2018/2/19 『羽生結弦、小平奈緒、金メダル獲得』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/878ba8b30d00bb09d19d57f60e75f122


No.130 2018/2/23 『パシュート女子 金メダル獲得』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d53ec130f47d0856d02bb74168cc50ec


No.131 2018/2/28 『平昌オリンピック閉幕』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b05cb1bf37a097fdb8d519f5ed8ae6d


No.132 2018/3/12 『平成30年春場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cccfccd08dfb76911c6ce4060fc0fe01


No.133 2018/3/19 『Jリーグ入場券 93~94年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5561aadc46ccc874b7ed993a129c0bb2


No.134 2018/3/26 『鶴竜 八場所ぶり四度目の優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8663716cf167877af9d24395bd7eda6


No.135 2018/4/11 『Jリーグ入場券 00~01年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/25ca266db8914afb7cb3ea83bdd46d8d


No.136 2018/5/13 『平成30年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ba3a6a91ceeace2f2e65ea8a6b6c5c4


No.137 2018/5/30 『鶴竜初の連覇』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ec9c8190691abf8e754478d3f214783


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その13:最終回) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その12)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5d74f79cc09009927b8c942fce906825



旅の最終日、12時45分頃に武漢地下鉄2号線終点の「天河机场站(空港駅)」に到着。駅は、「空港総合交通センター」の地下にあり、ホームからエスカレーター、エレベーターで2Fに上がると、第3ターミナルビル(T3)への渡り廊下で、スムースに移動出来ます。



エレベーターで4Fに上がれば、そこは国際線・国内線共用の出発ロビーです。


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迷わずに、春秋航空日本(以下“IJ”と表記)のチェックインカウンターにたどり着くことが出来ました。


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ここでも、成田のIJカウンターと同じ様に、「団体客」の列の方が「個人客」の列より短かったです。行きの機内でもそうでしたが、どう考えても団体客の人数の方が多いのに、カウンター前の列が短いとは。。。



しれっと、団体の列に並ぶと、係員が中国語で「個人は、あちらの列に並んで下さい」と言います。英語で、「中国語解らない」と答えると、その係員、英語が喋れないのか、黙ってしまいました。騙して、ごめんなさい。



地下鉄で空港に到着してから、15分後にはチェックインが終了。登机牌(Boarding Pass)を見ると、チュックイン業務は、IJが「湖北空港地面服務有限公司」に業務委託しているようです。


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登机時間(Boarding Time)は、14時40分。まだ1時間半以上あるので、出発ロビーから車寄せに出てみました。T3、全長がかなりあります。写真を撮り忘れたのですが、後方の奥で、国内線専用の第2ターミナルと連接しています


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2011年11月に初めてこの空港に降り立った時は、第1ターミナル(T1)が、国際線専用でした⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73



そのT1、チャーター便専用ターミナルに改築予定だそうです。



13時半頃に安全検査場に入りました。


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最初は、税関検査。ここで、手荷物のX線検査がありました。次に出国審査。そして、安全検査。ここでも、手荷物のX線検査あり。最初のX線検査は、税関専用だったのですね。ここまでの所要時間 15分でした。



330搭乗口近くは、人がまばらです。電光掲示板の国際線発着案内を見ると、午後1時半~8時半の間の国際線出発は、バンコック行きが2便、マカオが1便、フランクフルト 1便、ドバイ 1便、仁川 1便、台北 1便、それに成田 1便の計8便しかありません。


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待合スペースには、携帯電話充電コンセントもあり、広々として、清潔で、快適です。


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既に、隊長の乗るIJ1012便が駐機していました。


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14時40分頃に搭乗開始。周りを見渡すと、日本人ビジマンが3~4人ほど。日本人の観光客は隊長一人のみ。一方、中国人乗客のほどんどが、日本への観光客のようです。



行きに、飛行機を降りてから、信陽でも武漢でも日本人には一人も会いませんでした。信陽はまだしも、武漢には日系企業も多いのに、日本人を見かけなかったのは意外でした。



IJはLCCなのですが、事前に1列目のコンフォートシートの座席指定をしていたので、足元はゆったりとしています。


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IJ1012便のCAさんは、6人で全員日本人女性。チーフパーサー以外、年齢も若そうです。席に座るやいなや、チーフが来て、隊長の名前を呼びながら事前予約の「小春弁当」を何時に持って来たら良いか尋ねます。気分の良いサービスです。



窓から横を見ると中国南方航空が駐機していました。


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定刻の15時10分に“プッシュバック”。CAさんの機内安全デモンストレーション中に流れるアナウンスは、日本語と中国語で、英語はありませんでした。



15時25分頃に満席IJ1012便は、武漢天河国際飛行場を離陸。


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離陸して20分後には、隊長の席に「小春弁当」(2,300円)と、追加でオーダーした福島の日本酒「栄川(えいせん)」(500円)が運ばれてきました。飲み終えた枡(ます)は、CAさんに頼むと洗ってくれて土産として持ち帰ることが出来ます。


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食事を終え、窓の外を眺めると、綺麗な雲海が広がっていました。


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19時45分頃に成田空港へ着陸。定刻より10分早い19時50分頃に駐機。最前列の席だったので、真っ先にターミナルビルへの移動バスに乗り込むことが出来ました。


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こうして、「春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間」の旅は、終わりました。



初めてLCCを利用した海外旅行でしたが、座席指定とか弁当を事前注文したりとかオプション料金がかかったとはいえ、往復 48,640円の運賃は、昨年5月の南京旅行⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473 の34,790円と比べると高いと思いました。



ただ、IJのサービスには満足したので、今後もLCCでの海外旅行はありですね。



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *


 


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Vol.1~18 省略


Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73


Vol.20 2012/6/1 『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968


Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38


Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15


Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271


Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904


番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c


Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71


番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3


Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb


Vol.27 2017/5/17 『10年ぶりの南京』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その12) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その11)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9a9414133b821ce087b34552c00565


 


【7日目:5月19日(土)】 武漢から春秋航空直行便で帰国



旅の最終日は、朝8時に宿泊先の「武漢五月花大酒店(英文名:Mayflowers Hotel Wuhan)」2Fにあるレストランで、朝食を取ります。



このホテル、3Fに「丸美自助(セルフサービス)料理」という日本料理屋があるのに、滞在中の4日間、日本人と一人も逢いませんでした。



さらに、米国のベストウェスタン系列の5つ星ホテルなのに、欧米人を一人も見かけないと思っていたら、最後の朝食時に二人の欧米系の外国人をレストランで見ました。



朝食後、ホテル前の“武珞路(Wu Luo Lu)”を挟んで反対側にある「傅家坡(Fu Jia Po)汽車客運站(駅)」を見に行くことにしました。



「傅家坡汽車客運站」は、ホテルのある武昌地区では最大の長距離バスターミナルです。



6年半前に初めて訪れた時は、長距離バスの乗降客で賑わっていましたが、武漢を発着する高鉄(高速鉄道)網が整備された現在の様子を調べに行きました。



片側5車線の“武珞路” の向こう側に行くのには、地下道を通らなければ行けません。


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昔は、地下道を通る人が溢れかえっていたのに、今は閑散としています。



ガラス張りで綺麗になった地下道入口の側には、シェア自転車のスタンドが出来ていました。


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薄暗く空気も悪い地下道には、多くの物売りや物乞いがいて、苦労して通り抜けていましたが、一人も見かけません。


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「傅家坡汽車客運站」の外観は、6年半前と殆ど変わっていませんが、行き先が書かれたボードを持ち、大声で呼び込みをする無許可営業車の“黒車” の客引きが横行していたのですが、今では数人しかいません。


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長距離バスの乗降客が減ったので、彼らも仕事にあぶれてしまったのでしょうね。



以前は、売店だった場所に、ファーストフードの店が三軒並んでいます。


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人でごった返していた待合室も、閑古鳥が鳴いています。


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バスの発着所兼駐車場の台数も減っています。


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地下道を通って、ホテルに戻ろうとしたら、“武珞路”を珍しいトロリーバスが通り過ぎて行きました。



次のシャッターチャンスを狙って15分待ちましたが、トロリーバスは現れず、普通のバスの写真しか撮れませんでした。


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11時15分頃にチェックアウトし、地下鉄「中南路站」に向かいます。



11時35分頃に、地下鉄2号線に乗車。路線図上の赤で囲った「天河机场(空港)」まで乗車します。駅間距離は、約32km。運賃は、6元(約105円)です。


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「汉(漢)口火車站」を過ぎると車内は空いてきたので写真を一枚。混雑している時には撮れなかった車内をお見せしたかったのは、手すりと座席の端のピンク色です。


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武漢の地下鉄は、現在7路線が運行されているのですが、外観は似たような車両で、何号線なのか区別がつきづらいです。見分ける方法は、2号線のシンボルカラーがピンクという具合に、車内と車体の横に一本ある路線のシンボルカラーだけ。



1時間10分後の12時45分頃に終点の「天河机场(空港)站」に到着。


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時間がかかったのは、最初に乗ったのが、途中駅の「金銀潭駅」止まりだったので、後続の地下鉄に乗り換えたためです。



★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その13:最終回)で★



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *


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グルメ 238食 『「モスで撮ってみた」 失敗 or 成功?』 [グルメ]

隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第238回は、『モスで撮ってみた失敗 or 成功?をお送りします。


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ランチを食べに入ったモスバーガー、ランチョンマットに描かれているモスのキャラクター「モッさん」を、角度を工夫して写真を撮ると、浮き出て見えると書いてありました。



角度を替えて何枚か撮ったのですが、最も良く撮れたのが、この写真です。これって失敗?それとも成功?


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ちなみに、この日頂いたのは、ダブルチーズバーガー 370円(税込)、オニポテセットM 440円(同)です。


 


===「グルメ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02


1~225食 省略


226食 2018/3/15 『鹿島アントラーズ どらやき』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/50cde82075833e161a6b4113549d644d


227食 2018/3/20 『本郷 割烹「暁~AKATUKI~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/42a29cc8e94f1e57aaac412682f23744


228食 2018/3/25 『ボルドー 金賞赤ワイン 3本セット』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8210b7d9446d70924c4cc593e708c48f


229食 2018/3/29 『東京カラメリゼ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/66be8992af1b823d5aca96f05a6401f4


230食 2018/4/1 『富士山ウイスキー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2479d100f90914862fb32eb068f52431


231食 2018/4/6 『BECK'S COFFEE SHOP 御徒町店』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e68a39f6cde4a20e578a043c64dd3a79


232食 2018/4/10 『福島の酒「奥の松 サクサク辛口」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aca45d20193ec66ae216ddedcbc2af85


233食 2018/4/21 『家飲みウィスキー No.6』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8be48315684718f993d35ac3035718bb


234食 2018/4/26 『日本橋限定「揚げたて芋けんぴ」 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1629f18e4969d1b1bba72043603bf7fa


235食 2018/5/2 『水戸黄門 西山の里 梅酒』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b98057a3f62e380c10c0dca6ad76bc0b


236食 2018/5/7 『家飲み海外ビール No.2』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/166a17659dc75ce32bcfe89bda35e99a


237食 2018/6/2 『懐かしの銀座天龍本店』https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c076ce84286d71de6b90fadd3735a95


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その11) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その10)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdee4816932e11f50ea494b0d9819d95



「紫陽公園」の中ほどにある中国の昔の庭園を模した「聚景園」まで行きましたが、前日にタクシーの車中から見かけた城楼の様な建物は、見当たりません。


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付近にあった園内図を見ても、それらしき建物が載っていません。これ以上、城楼を探索するのを止め、武漢地下鉄4号線「復興路駅」に戻ります。



ホテルに戻ってからネットで調べると、あの城楼は、辛亥革命発生の地「起義門」だそうです。街角の売店で購入した市内地図を見ると、「起義門」は「紫陽公園」と道路を隔てた反対側にありました。



タクシーの運転手もその様に説明したのかも知れませんが、隊長の拙い中国語能力では、「紫陽公園」しか聞き取れなかったのでしょうね。



14時50分頃に「復興路」から4号線に乗車。当日の地下鉄での移動を、この路線図上の赤矢印で示しました。


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「钟(鍾)家村」で6号線に乗り換え、漢口地区に有る「汉(漢)正街站(駅)」で下車したのが15時10分頃です。運賃は、2元(約35円)。


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「汉正街」には、「品牌服飾批発広場」(中国語で品牌は、ブランド。批発は、卸売。)という商業ビルを中心とする洋服問屋街があります。


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2011年11月には、地下鉄がまだ開通していなかったので、バスで「武漢長江大橋」を渡り訪れました⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8062a08bf2b5f74d98ac8f8427d15731



当時、歩道のあちこちに、敷物の上に若い女性向けの洋服を広げた露天商がいて賑っていた「多福路」は綺麗に整備され露天商の姿はありませんでした。


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しかし、「多福路」と交差する「长(長)堤街」は、昔の姿を留めています。


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卸だけでなく小売りもする「品牌服飾批発広場」は、ビルの地下1Fから8Fまで全て洋服店が入っています。平日の夕方にも関わらず、多くの人が訪れていました。


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16時半頃、「汉正街站」から、行きに来たルートを逆に戻っても良かったのですが、「金銀湖公園」方面の6号線に乗り込みます。



二駅先の「江汉路」で2号線に乗り換えます。ところが、乗り換えの通路が長く、5分もかかりました。



「中南路站」に着いたのは、17時頃。運賃は、3元(約50円)でした。



駅を降り、真っ直ぐ「中南天紫広場」地下1Fのフードコート「天紫美食広場」に向かいます。


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海外旅行の際には、最終日の夕食を“最後の晩餐”と自ら名付け豪華な食事をするのですが、昨晩、既に“最後の晩餐”を済ませ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8484a82f39673abd9136c5257c139b1c ているので、一昨日に食事をした場所を再び訪れました。



食後は、地下鉄駅に隣接する「中南路商業広場」B1Fの超市(スーパー)で、土産物や翌日空港での昼食用の飲食物を購入しました。


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ホテルに戻ったのが、19時半頃。こうして、旅の最後の夜が更けていきました。



★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その12)で★



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *


 


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その10) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その10)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdee4816932e11f50ea494b0d9819d95


6日目:5月18日(金)】紫陽公園と漢正街を散策


旅の6日目の朝も、これまで同様に午前7時に起床。8時に、2Fにあるレストランに行くために、エレベーターに乗り込むと、「丸美自助(セルフサービス)料理」のポスターを発見。「武漢五月花大酒店(英文名:Mayflowers Hotel Wuhan)」には、三台のエレベーターがあり、別のエレベーターにはこのポスターが無かったので、気が付きませんでした。


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3Fに食べ・飲み放題の日本料理屋があるようです。滞在中にホテル内で一人も日本人に合わなかったので、日本人より中国人客がメインなのでしょう。


それにしても238元(約4,200円)とはいい値段ですね。隊長が上海に駐在していた10数年前は、日本料理の食べ・飲み放題は98元が相場でした。


9時頃に、朝食を終え、部屋に戻ると、窓の外は夜の様な暗さになっていました。雨風が強く、まるで台風のようです。天気予報は、午前中いっぱい雨です。


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クローゼットの中に、備え付けの雨傘があるので、外出しても良かったのですが、テレビを観て過ごしました。


正午になると、雨も止んだので、外出することにしました。雨上がりなので、気温が26~7℃で、歩いていても汗ばむことはありません。


「中南路」を通ると、この日も「発票(領収書)、発票」と通行人に声をかける男女数人がいます。不要な領収書を安く買い取り、それを売っています。買った人は、会社や役所に架空経費請求をして、ポケットに入れる仕組みです。


昔は、街角に必ずいた“違法コピーDVD売り”がいなくなったと思ったら、“違法領収書売買”は生き残っていたのですね。


地下鉄「中南路站(駅)C2出入口」から、地下に下ります。出入口は、「中南商業広場」という商業ビルに直結していて、地下はレストラン街になっています。


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通いなれた“麦当労(マクドナルド)”で、昼食を。


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狭い店内は、賑わっています。


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麦当労でまったりと過ごし、「紫陽公園」へ行くために重い腰を上げました。


前日、「武漢動物園」の帰りに乗ったタクシーの運転手、隊長が日本人と分かったのでしょうか、「鸚鵡洲長江大橋」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5a00ca0809ac44c6717affacead6d23f を渡っている時に、「武漢に世界で3番目に高い超高層ビルがあるのを知っているか」と話しかけてきました。


映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87ef886e7b880176bc1c3c237c82bee4 に登場したドバイの「ブルジュ・ハリファ」が世界一、中国上海の「上海環球金融中心」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c の隣に2016年に完成した「上海中心」が二位なのは知っていましたが、三番目に高い超高層ビルが武漢にあることは知りませんでした。


「真的(本当か)?」と聞くと、運転手は嬉しそうに左を指差します。確かに、長江の武昌側の先ににょっきりと突き出た超高層ビルが見えました。帰って調べると、高さ606メートルの「武漢緑地国際金融城・緑地センター」だそうです。


「鸚鵡洲長江大橋」を渡りきると、同じ左手に城楼が見えてきました。今度は、隊長が「あの建物は何か?」と聞くと、「紫陽公園」とのことでした。


昨年訪れた南京で「中華門」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/524759e69defedabaa10fa01f3493b59 を訪れていて、武漢でも同じような城楼を見つけ、訪れたくなりました。


街角の売店で購入した市内地図を見ると、「紫陽公園」の最寄り駅は、地下鉄4号線の「复兴(復興)路」です。


「中南路站」から4号線に乗り込んだのは、13時25分頃。当日の地下鉄での移動を、この路線図上の赤矢印で示しました。


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約10分で、「复兴路站」に到着。運賃は、2元(約35円)。

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「紫陽公園」に最も近い“B出入口”から地上に出ます。2014年12月に開業したこの駅は、まだ真新しいですね。

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徒歩3~4分で、公園の正門に到着。入園は無料です。


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中に入ると、四阿(あずまや)と奇岩のオブジェが。


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中心に池を配した、かなり広大な公園です。


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緑が多く散策していて心地良い雰囲気です。


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★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その11)で★



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *

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猛虎通信 Vol.93 『3年ぶりの西武ドーム遠征も。。。』 [猛虎通信]

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第93回は、『3年ぶりの西武ドーム遠征も。。。をお送りします。


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5月29日から始まった、今年で14年目のセ・パ交流戦。我が阪神タイガースは、昨日(6月10日)終了時点で、3勝7敗と大きく負け越しています。



6月1日からの「メットライフドーム(西武ドーム)」での対西武三連戦の最終日、3日(日)に応援に出かけました。



2011年~15年まで、5年連続して西武ドームに遠征⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40c680163e953be805fedd97a35c379d していたのですが、昨年、一昨年の西武戦は、甲子園球場で行われたため行けませんでした。



尚、プロ野球12球団の本拠地の内、これまでに訪れたことのある球場は9球場です。



詳細は、こちらの「12球団本拠地観戦記」をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/469c33b508569271fd4111c862c9aa65



3年ぶりの西武ドーム、今回のメンバーも、昨年11月に『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc9cf791308f6dca6fbb623f099b3b56 に一緒に行った3人です。



叔父さんは巨人ファン、従兄弟が西武ファン、隊長が阪神ファンと言う“呉越同舟”の遠征です。



集合場所は、例年同様 西武池袋線「池袋駅」改札口前。これまでは、急行に乗り、所沢で「西武球場前」行きの各駅停車に乗り換えていたのですが、今年は座席指定の“スタジアムエクスプレス”で行くことに。



11時38分発の「ドーム81号」が入線して来ました。ホームで乗車待ちの人たちを見渡したところ、7割くらいが阪神ファンの様です。


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定刻の12時13分に、「西武球場前」に到着。“スタジアムエクスプレス”での遠征、楽です。



陽射しの強いドーム前広場、多くの野球ファンで賑わっています。


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西武ドームでは、ビジターの阪神が一塁側なのですが、ライオンズファンクラブの従兄弟に会員同伴でチケットを予約してもらったので、止む無く三塁側に。



席に座る前に、ネット裏の売店“エルズバル”で隊長は、生ビール 700円(税込)を、叔父さんと従兄弟は弁当とサワーを購入。



試合開始前にビールで、3年ぶりの遠征に乾杯! この日も、「エビスビールデー」でしたが、“エルズバル”の生ビールは、銘柄表示がありませんでした。


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ビールのお供は、池袋で買った崎陽軒の“シウマイ弁当”700円(税込)。


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午後2時に試合開始。先発は、西武が榎田大樹投手、阪神は藤浪晋太郎投手⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5a4baf67505d85b4b5051ff20dbeecb8



榎田は、今年3月に急遽、タイガースからライオンズに移籍した選手です。



隊長たちの座席、内野指定席Sの10段。この辺りは、スタンドの傾斜が緩く、前の席の人で、バッテリー間が見ずらいです。(写真は、スマホを頭の上に掲げて撮影したので、バッテリー間が写っています)


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藤浪は、1回裏にショート・植田海選手のエラーなどが絡み、早くも2点を失います。



この日は、鳥谷敬選手が、7番DHで先発出場。3回表に登場すると、阪神ファンからひときわ大きな声援が。


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途中、二杯目のアルコールを求めて、再び“エルズバル”へ。ここから一塁側を見ると、スタンドが黄色く染まっています。“ライチサワー”470円を購入。


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試合は、6回表に中谷将大選手、陽川尚将選手の連続タイムリーで、3対4と一点差に迫り、タイガースファンのボルテージが上がります。



しかし、その裏、藤浪がワイルドピッチなどで、ピンチを広げ、リリーフした岩崎優、モレノが打ち込まれ、3対10と七点差になり、敗戦の色が濃くなりました。



結局、16時11分に5対10で試合終了。これで、計六回の西武ドーム遠征の結果は2勝4敗と、分が悪い球場になってしまいました。


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帰りも、16:32発の「ドーム82号」を予約しているので、駅に急ぎます。


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ホームで待つ、“スタジアムエクスプレス”に乗り込み、重い気持ちで、池袋に戻りました。


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今日(6月11日)は、甲子園でのロッテ戦。雨が心配ですが、試合が行われたら、是が非でも勝ってもらいたいものです。


 



===「猛虎通信」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d


Vol.1~80 省略


Vol.81 2017/7/26 『本物の花火より凄い4発が神宮に上がる』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d64f247c7b4e6e7b40faacc70dc0290e


Vol.82 2017/8/18 『岩田 完全復活はお預け』 htt野球p://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5f25de6fb2490820a71d26ff25d4a79f


Vol.83 2017/9/4 『広島マツダスタジアムに遠征』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c3a9a522060178b5501609b22c1bc26


Vol.84 2017/10/11 『安藤投手、狩野選手、新井選手、引退』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81b477c4ef429589f91ff2a30b9dad9c


Vol.85 2017/10/19 『まさかの1stステージ敗退』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2f93e0f5b9f140d6f2c2b8417877b4a


Vol.86 2017/11/10 『2017年ドラフト会議』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d66e99ac78aa2c0b652cc4c34d815a2


Vol.87 2017/12/21 『2017年の総括』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69a053698b8d7d04388758e96f3aa7be


番外編 2018/1/9 『訃報:星野仙一さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18934953b859dfe60b8ba396a29b9c90


Vol.88 2018/2/6 『2018年の新戦力』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5510290e36518e6936cd1171f16eca07


Vol.89 2018/3/21 『ロサリオは本物か』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7fdd1fa640ccb1b37a80a9610ad28dbf


Vol.90 2018/4/3 『開幕戦行きたかった!!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b70afa0326a7a1aad3a3b109303dd7b


Vol.91 2018/4/16 『ルーキー高橋遥 初先発初勝利』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8264a2a740950803286710efe58ca1a


Vol.92 2018/5/12 『リベンジならず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aefa98ef9abdc856f20846c78615f5cf


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その9) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その8)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5a00ca0809ac44c6717affacead6d23f



旅の5日目夕方、武漢地下鉄2号線「中南路站(駅)」から、5駅先の「江汉(漢)路站」に向かいます。丁度、退勤時間なので、駅構内も車内も混雑しています。



昨年5月に訪れた南京の地下鉄の乗客マナーは悪かった⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/78f7a0a879101a147e8021dc069e5a26 のですが、武漢も同じ状況です。



全長47kmの2号線、この辺りの駅間距離は1km前後ですが、「积玉桥站(積玉橋駅)」と「江汉路站」の間は約3.3kmと長く時間がかかります。理由は、中国最長の長江(揚子江)の下を通るから。



「江汉路站」で下車し、外に出たのが、17時50分頃です。


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この付近は、戦前「漢口租界」と呼ばれていました。租界(そかい)とは、清国(のちに中華民国)内の外国人居留地で、漢口には日本、イギリス、フランス、ドイツ、ロシアの租界がありました。



旧租界の街並みの中心部が全長1km以上も続く「江漢路歩行街」で、歩行者天国になっています。戦前の建物も多く残り、歴史的なビル内にモダンなショップやレストランがオープンしています。


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雰囲気は、上海の「南京東路」に似ていますが、「南京東路」は内外の観光客が溢れているのに対して、「江漢路歩行街」は地元の人々で賑わっています。夜は、特に若者の姿が目立ちます。



10元(約175円)ショップとして知られる日本企業の「名創優品」。若い女性客で賑わっています。この店が「江漢路3号店」です。と言うことはこの通りに最低3店舗を展開しているのですね。


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反対側には、中国企業の「紀念日百貨」が。こちらも「江漢路2号店」。


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店内の色使いは、派手ですね。


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地下鉄の出口とは思えない建物です。


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現在は、「中国工商銀行漢口支店」として使用されている租界時代の「旧・上海銀行漢口支店」の歴史的建造物。


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通りには、飲食店の数が少なく、7時を過ぎても、これと言った場所が見つかりません。


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通りから見上げた明るいネオンサインに釣られて三階に上がると、「順香時尚餐厅」という店でした。テーブルクロスが敷かれ高級中華料理店の雰囲気です。


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海外旅行の際には、最終日の夕食を“最後の晩餐”と自ら名付け豪華な食事をするのことにしています。一日早いですが、時刻は19時半過ぎ。これ以上店を探す気力もないので、ここに決めました。



店内の窓からの景色もムードがあります。


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注文した料理は;



“竹香武昌魚”


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“呛生菜”


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“房县小花菇”


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“蒜茸扇贝王”


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“金牌红烧肉” の五品。


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食事を終えたのは、午後9時過ぎ。お会計は、ビール一本をいれて182元(約3,200円)でした。



この時間でも、「江漢路歩行街」はまだ賑わっています。帰りも、「江汉路站」から地下鉄2号線で「中南路站」に戻ります。運賃は、2元(約35円)。



地上に出ても、まだ蒸し暑く、歩くと汗ばみます。ホテルに戻ったのが、午後10時頃。こうして、旅の四日目が終わりました。



★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その10)で★



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *


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