旅行記 第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 (その4) [旅行記]

『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』(その3)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49492e3abadeb3c584c7bb47fede3a34



旅の2日目、11時8分に「踊り子105号」で、伊豆箱根鉄道駿豆(すんず)線修善寺駅に到着。まず最初に「東海バス」の案内所で、同バス二日間有効の“天城路フリーパス”を購入。



乗車を予定していた河津駅行きバスの出発時間11時35分まで時間があるので、修善寺駅駅舎に戻り、コンビニで車中で食べるパンとコーヒーを仕入れました。



バスは定刻にターミナルから出発[バス]しました。


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駅前ロータリーを抜け、「狩野川」に架かる目覚えのある朱い橋(修善寺橋)を渡ります。2014年3月に「いちご狩り」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0772182a4b84c5a219827e7c31e1b7ea に来た時に通ったことを思い出しました。



そのまま国道136号と国道414号を走り、定刻の12時2分から約5分遅れて「湯ヶ島温泉口」の停留所に着きました。ここで下車。「浄蓮の滝」バス停まで直行しても良かったのですが、道路から滝まで約200段の階段を降りなくてはならないので、キャリーバッグを宿に預け、身軽になった行くことにしました。



国道脇に今夜の宿「たつた」入口看板を発見。道を下ります。


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約5分で、宿に到着。荷物を預けます。


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再び、バス停に戻ります。12時50分頃にバスがやって来ました。


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約5分で「浄蓮の滝」バス停に到着。道路を渡り、「浄蓮の滝観光センター」の方向へ。


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滝へ下る階段の手前にある「伊豆の踊子像」。映画[映画]「伊豆の踊子」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e78c8e001d543cebaee9d704fa50f67 のワンシーンの様な素敵な像です。


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観光センターの裏手に回ると。。。


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木立ちの間から滝が見えてきました。


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はやる心を抑えながら、約200段の階段を降り、「浄蓮の滝」とご対面。


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「浄蓮の滝」は、狩野川の上流の「本谷(ほんたに)川」にあり、落差が25m、幅は7mです。


 



 



滝の脇にある、石川さゆりの『天城越え』の歌碑。


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彼女の三大代表曲と言えば『能登半島』、『津軽海峡冬景色』とこの『天城越え』ですが、これで、歌に歌われた箇所全てを訪れたことになります;


『能登半島』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f7cb26c7365b92fe89e728685bcd93e


『津軽海峡冬景色』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0eeb1ef13798a7b176e1ff01218cd18b



川脇の「ワサビ沢」


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もっとこの場所にいたかったのですが、体の芯まで冷えて来たので、「浄蓮の滝観光センター」に戻り、暖を取らせてもらいました。



14時32分発「修善寺駅」行きのバスに乗り込み、約5分後に「湯ヶ島温泉口」に戻りました。“天城路フリーパス”、有効に活用しています。



午後3時のチェックイン時刻まで時間があるので、少し遠回りをして宿に向かいます。


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本谷川に架かる古い吊り橋を渡ります。


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「浄蓮の滝」に至る「天城遊歩道」起点の石碑。


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この道を左へ行くと2.3km先が「浄蓮の滝」。


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「瑞祥(ずいしょう)橋」


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この辺りのマンホールの蓋は「伊豆の踊子」の絵柄です。


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★ 続きは、『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 (その5)で ★


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