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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その3) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その2)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c1ae5a6a94245b53aae1da3fa36e1828



【2日目:5月14日(月)】晴れ。信陽市郊外の南湾湖観光。



2日目の朝は、7:00に起床。この日の最高気温は31℃、暑くなりそうです。



宿泊先の「信合中州国際飯店(英文名:Xinhe Zhongzhou International Hotel)」は、信陽駅から徒歩で7~8分の所にあります。宿泊料は、朝食付き1泊318元(約5,500円)。



信陽市は河南省南東部の人口640万人の地方都市で、中国十大銘茶の一つの、信陽毛尖(もうせん)茶の産地として有名です。



10階の部屋の窓から下を見下ろすと、朝から商店街を行き来する人で賑わっています。信陽駅前は、再開発が盛んですが、ホテルの付近は、2011年11月に初めて訪れた頃から殆ど変わっていません。


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8時に朝食のため一階のロビーに降りて行きましたが、人っ子一人いません。


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レストランの中にも、誰もいません。


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いくら月曜日の朝といえ、お客の姿が一人もいなくて、このホテル、大丈夫でしょうか。2011年6月開業なのに、施設の老朽化が既に始まっています。



このレストラン、初めて訪れた時には、バイキング朝食に、洋食とドリップ式のコーヒーメーカーがあり、外国人も数人見かけたのですが、半年後に訪れた時には、既に洋食もコーヒーメーカーも無くなっていました。



今回、トーストは有りましたが、バター・ジャムがなし。コーヒーは、置いてありましたが、“コーヒー牛乳”の様な味で飲めません。ドリンクは、もっぱら豆乳か菊花茶を飲んでいました。


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今日は、郊外にある南湾湖を観光する予定です。ホテルから直行しても良かったのですが、昼食のパンを買い求めるために、信陽駅に向かいます。



前回、同所を観光した際に、島内には不味い食堂しかなかった⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b0348ca2f29b8dea5a4ee53b9b745265 ので、今回は昼食を持参することにしました。



昨晩、食事に出かけた時に、人民路と民権路の交差点付近に「紅房子」というお洒落なパン屋さんがありました。ホテルに帰り、フロントで聞いたところ、信陽で一番美味しいパン屋とのこと。


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飲み物とスナックは、昨晩スーパーで買って置いたので、同店でパンを買いました。


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10:40頃に駅前からタクシーを拾い、南湾湖に向かいます。前回は、バスで行ったのですが、バス停から乗船場まで30分歩かなければなりませんでした。マイカーとタクシーは、乗船場まで行くことが出来ました。そこで今回は、タクシーで。


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約20分で、南湾湖観光区の入場門に到着。このまま、タクシーで乗り入れることが出来ると思っていましたが、現在はマイカーのみ乗り入れ可能になっていました。



止む無く、下車。ここまでの運賃は、17元(約315円)。入園料は、150元(約2,600円)。


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乗船場までは徒歩か、前回はなかった電動観光車で行けると窓口で聞いたので、迷わず5元(約90円)の観光車に乗車。


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11時20分頃に乗船。南湾湖は、信陽市の水利と治水の為に造られた人工湖で、湖内には61の島があるそうです。前回より湖の水量が豊富です。


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前回は、最初の島で食事でしたが、今回は、「茶島」に直行です。11時40分頃に正式の船着き場ではない場所に接岸し、船から降ろされました。


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船は、岸から離れて行きます。船長が話していたのは、なまりの強い河南語で意味が全く理解出来ませんでした。船内の日本人は、もちろん隊長一人。


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下船した観光客の内、お年寄りに聞いても同じ河南語で返事をされると思い、若いカップルに船長が話したことを聞いたところ、反対側の船着き場から一時間後の12時40分に出航するので、それまで島内を観光して来て下さいとのことでした。



「茶島」はその名の通り、島のあちこちに茶畑や茶芸館、訳のわからないお茶のモニュメントがあります。島内を一周し、船着き場近くで、持参した「紅房子」のパンで昼食です。


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★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その3)で★



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その2) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その1)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5c13c1da4ce3cb34c5fa6ea46270ee5e



春秋航空日本(IJ)1011便の機内で、桜弁当と福島の酒「栄川(えいせん)」を堪能しました。



食事が終わっても、到着まで3時間近くあります。LCCなので、機内エンターテインメントは一切ありません。機内誌と機内販売カタログが、座席前のポケットに置いてあるのですが、薄くて直ぐに読み終わりました、午前中なので、眠気もなく、持参した文庫本を読んで時間を潰しました。



途中、大きな揺れもなく、IJ1011便は、12:50頃 武漢天河国際空港に着陸。



2014年10月に同空港に着いた時は、北京経由だったので、国際線専用の第2ターミナルビルにボーディング・ブリッジから降機しました。



2012年11月に中国国際航空の直行便で来た時は、“沖留め”で、バスで国際線専用の第1ターミナルビルへ移動でした。



今回も“沖留め”かと思ったら、真新しいターミナルビルに、定刻の12:55に到着。成田からの飛行時間は、4時間15分。



IJの予約確認書をよく見ると、第3ターミナルに到着と書いてありました。後で調べたら、第3ターミナルは国際線・国内線共用で2017年8月に運用開始したとのこと。



最前列の席なので、真っ先に降りることが出来ました。ビルの中なのに暑い! 機内アナウンスでは、外の気温が35℃になっているそうです。


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さすが、“中国三大かまど”の一つと呼ばれる猛暑の都市ですね(残る2都市は、重慶と南京⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473



入国審査も待ち時間ゼロで、バゲージクレームエリアへ。ところが、なかなか隊長の荷物が出て来ません。



キャリーバッグを受け取った後は、税関検査はスムースでした。外へ出ると、目の前が「総合交通センター」への渡り廊下でした。


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「総合交通センター」地下にある「武漢地下鉄2号線天河空港駅」へ向かいます。


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地下鉄2号線は、2014年10月に来た時には、途中駅の「金銀潭駅」までしか開通していなかったので、空港からの利用は出来ませでした。


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今回は、「天河机场(空港)」から「汉口火车站(漢口駅)」まで10駅、約24kmを利用します。運賃は、5元(約90円)。



13:50頃に発車。始発駅なので、座ることが出来ました。


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14:20頃に漢口駅に到着。この日は、同駅発15:20の高速鉄道「G524」に乗車し、信陽市へ移動の予定です。


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チケットを購入していないので、乗車券売り場に急ぎます。ところが、3箇所開いている窓口の前には、長い行列が。イライラしながら、順番を待ちます。



切符を手にしたのは、15:07分頃。発車まで13分しかありません。


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駅に入るのには、X線による荷物検査もあります。広い駅構内を、キャリーバッグを引っ張って速足で進みます。



既に改札は始まっていました。ホームに降りたのが、15:17頃。ところが、購入した「一等座(グリーン車)」は、16両編成の2号車なので、ホームの真ん中から、端までさらに急ぎます。



息せき切って乗車し、席に着いた途端、出発でした。運賃は、138.5元(約2,400円)。


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「信阳东站(信陽東駅)」には、定刻の16:11に到着。


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タクシーに乗車し、定宿の「信合中州国際飯店」に向かいます。初乗り運賃は6元(約110円)、その後は1km毎に1.4元(約25円)。



2012年5月の初乗り運賃が5元だったので、6年間で1元しか上がっていません。北京や上海の様な大都市に比べ、地方都市の物価上昇率は低いのでしょうね。



駅から約20分で、ホテルに到着。料金は、20元(約350円)でした。東京でしたら、同じ乗車距離で10倍の3,500円位かもしれません。


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部屋で小休止して、街に繰り出します。向かったのは、人民路と民権路の交差点付近。ここが、信陽で一番の繁華街です。


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散策していると、「萱美特西餐店(Xuan Mei Te Resturant)」と書かれた懐かしい看板を見つけました。


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この店は、 2011年11月に初めて同市を訪れた時に、美味しいコーヒーを飲みたくて入り、それ以来何度も訪れています。場所が以前と違っていたので、店員に聞いたら、今は市内に四店舗あるそうです。



頂いたのは、チキンナゲット・プレート、9インチピザ、維雪啤酒(ビール)2本。会計は、77元(約1,350円) でした。



移動の疲れもあり、ビール2本でほろ酔い気分で店を後にしました。



こうして旅行の一日目が終わりました。



★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その3)で★



*料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです*


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上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その1) [上海城市新聞]

SHANGHAI CITY NEWS Vol.28 “Spring Japan Direct Flight to Wuhan & Xinyang in 7 days”


✩中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味(日本語の新聞は中国語では报紙と書きます)✩


✩従って城市新聞はCITY NEWSの意味です✩


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5月13日(日)から19日(土)まで、中国湖北省武漢市と河南省信陽市(上の地図の赤矢印の場所)に、6泊7日の旅に出かけてきました。



武漢を訪れるのは、2014年10月⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904 以来、三度目。



信陽は、2012年11月⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968 以来、四度目です。



利用したのは、春秋航空の武漢直行便。前回訪問時には、直行便が就航していなくて、羽田から北京経由で武漢への移動でした。



現在、武漢へ成田からの直行便を飛ばしているのは、全日空、中国南方航空(CZ)、それに春秋航空日本(IJ)の3社です。



帰りの便の出発時間が、ANAは9:35、CZが8:10ですが、IJは15:10です。武漢天河国際空港は、市街地から離れていて空港に出発の2時間前までに到着しようとしたら、早朝にホテルを出なければなりません。



一方、IJだと午後便のため、最終日をゆっくりと過ごすことが出来ます。さらに、中国国内で春秋航空を利用したことはありましたが、国際線は初めてなので、IJで行くことにしました。



IJの運賃は、スプリングプラス、スプリング、ラッキースプリングの3クラスありますが、予約変更・払い戻しが無料で、受託手荷物と機内持込手荷物の合計が25kg以下まで無料のスプリングプラス(15,600円)を選択。



さらに、1列目のコンフォートシートの座席指定料(2,000円)、空港使用料、燃油サーチャージ、など、航空券の片道料金は、24,320円、往復で48,640円でした。


 


【1日目:5月13日(日)】成田から武漢経由信陽へ移動。



この日のフライトは、成田空港発9:40 武漢天河国際空港着12:55(飛行時間4時間15分)のIJ1011便です。



春秋航空は、2004年に設立された中国上海虹橋国際空港を拠点とするLCCです。



隊長が、上海に駐在していた頃、九寨溝と黄龍への旅行⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9625dee8a0cdb36604d8ab78feca7580 に利用しました。



LCCが一般的でなかった当時、座席のシートピッチの狭さや、飲食が有料なのに驚いたことを記憶しています。



春秋航空日本は、春秋航空などの出資で、2012年に設立され、国内線だけでなく、成田から武漢など中国4都市に国際線を就航しています。



成田では、LCC専用の第3ターミナルを使用。日本でLCCに乗るのも、成田第3ターミナルへ行くのも初めて。第3ターミナルへは、空港第2ビル駅から徒歩か、バスで移動です。



IJのHPでは、出発時間の90分前迄にチェックインを済ますように書かれています(締切は45分前)。



成田へは、いつも成田エクスプレス(以下:NEXと表記)で行くのですが、東京駅発7:00 空港第2ビル駅着7:53のNEX3号は、90分前の8時10分にカウンターに到着できるギリギリです。



かと言って、その前の東京駅発6:18のNEX1号では、早過ぎます。



2016年5月に鄭州に行った時は、NEXに遅れが出ています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb



散々迷いましたが、NEX3号に乗車。空港第2ビル駅で下車してから、キャリーバッグを引っ張って、速足で約630mの道のりを急ぎます。



無事、8時5分頃に第3ターミナル到着。重いスーツケースや、子供連れなら20分位かかるかも知れませんね。


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IJのチェックインカウンターの上には、「個人」と「団体」と書かれています。別れて列に並ぶのですが、「個人」のカウンター前の列の方が短いです。ところが、短い列の入口には、「団体」と書かれています。短い方の列に並ぶと、係員が「こちらは団体の列です」と言うではありませんか。当然、クレームをつけ、そのままチェックイン。


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キャリーバッグを預けると、荷物の安全確認が終わるまで、5~10分カウンター付近に居て下さいとのこと。この時点が、8時25分でした。


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しばらく待機して、コールがなかったので、国際線の安全検査と出国検査場に進みます。


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これまで、何回かゼリー飲料を機内に持ち込んだことがありますが、今回初めて安全検査で引っかかってしまいました。



第3ターミナル国際線出発ロビーにも、免税店がありました。


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IJ1011便の150A搭乗口に着いたのが、8時40分頃です。


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待合室にいるのは、殆どが中国人旅行客。窓からバニラ・エア機見えなければ、既に中国にいるのかと錯覚しそうです。


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IJ1011便は、“沖留め”なので、ターミナルからバスで移動です。定刻の9時から乗車開始。隊長の席は、最前列なので、バス乗車は急ぎません。


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春秋航空日本が保有する機種は、全てボーイング737-800。座席数は189席です。


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機内に入ったのは、9時30分頃。


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隊長の席は、追加の座席指定料(2,000円)を払った、1列目のコンフォートシートです。前方が壁なので、シートピッチが最も広い席で、圧迫感はありません。


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しかし、全席共通のシートとアームレストの幅は狭いです。


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コンフォートシートは、全席です。背広を着た日本人ビジネス客が数人、待合室に居たので、彼らが座るのかと思っていたら、隊長以外の5席は、中国人旅行客でした。



事前にネットで、桜弁当(2,300円)を注文していたのですが、席に着くやいなやCAさんが、「ご注文の弁当は、いつ頃お持ちしますか」と聞かれました。気分がいいですね。


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定刻の9:40に出発。CAさんによる安全デモンストレーションは、日本語に続き中国語で行われ、英語は有りませんでした。



乗客の95%は中国人ですが、機長と副機長は、日本人。6名いる女性CAさんも全員日本人です。CAさんの殆どが、中国語を話せます。



10時頃に離陸。



水平飛行に移ってからの機長アナウンスは、日本語、英語と中国語でした。機長が中国語を話せるとは思えないので、書かれたのを読み上げたのでしょうが。。。



間もなくして、弁当が隊長の席へ。


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食事のお供は、福島の酒「栄川(えいせん)」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa5b5bae65ccd9ebdd7fccc2195ec08c です。機内での販売価格は、500円。


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★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その2)で★


 


===「上海城市新聞」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42


Vol.1~18 省略


Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73


Vol.20 2012/6/1 『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968


Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38


Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15


Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271


Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904


番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c


Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71


番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3


Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb


Vol.27 2017/5/17 『10年ぶりの南京』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473


 


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上海城市新聞 PDF版のご案内 [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』は、6月3日にアップした(その11)が最終回でした。


11回の全記事を、A4サイズの、PDFファイルで作成しています。ご希望の方は、メッセージにてご連絡下さい。メール添付にてお送りいたします。


又、下記バックナンバーの全てもPDF化しています。合わせて、ご希望がありましたならご連絡下さい。


尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。




===「上海城市新聞」 バックナンバー 一覧 ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42



Vol.3  2005/5/10 『上海の室内スキー場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79cdbfb202d1e1852a30f6a466a0437d

Vol.4  2005/6/24 『ベンツのタクシー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bc023870fa268bf4daba43cacd473fea






Vol.10 2006/9/12 『九寨溝・黄龍旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9625dee8a0cdb36604d8ab78feca7580


Vol.12 2007/6/20 『子弾頭列車・磁浮列車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3812e206903514352e3f4cece2113bf

Vol.13 2007/8/8  『青島・威海・煙台旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85e404396b914d97b1cb674bfdb9397d

Vol.14 2007/11/12『上海影視楽園』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2e53b350ddab12141df4758ecc6bb638
 
Vol.15 2008/8/6  『奥林会と四川大地震』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8094adce5cbd4ebda93987b46f4b8b7


Vol.17 2009/5/5  『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e


Vol.20 2012/6/1  『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968


Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15


Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904



番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3



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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その11:最終回) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その10)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/78f7a0a879101a147e8021dc069e5a26



【6日目:5月16日(火)】 南京から帰国。



南京旅遊(旅行)最終日は、5時に起床です。



帰国便は、南京禄口(LuKou)国際空港発 8:00、成田空港着12:00(飛行時間3時間)の中国東方航空(以下MUと表記)775便です。



空港へのアクセスは、当初、「南京南站(駅)」6:00始発「禄口机場(空港)站」6:34着の「地下鉄机場線S1」で行くつもりでした。



日本出発前に、MU東京支店へ電話をして、775便のチェックイン締切時間が、7:10であることも確認していました。



ところが、南京に着いて調べてみると、ホテル[ホテル] 最寄地下鉄駅からの始発が6:20以降なので、「地下鉄机場線S1」の始発には間に合いません。



ホテルから「南京南駅」まで、キャリーバックを引いて歩いても20分以上かかりそうなので、結局、タクシーで空港へ向かうことにしました。



宿泊先の「明発国際大酒店(英文名:Mingfa International Hotel)」をチェックアウト。



一泊 468元(約8,00円)の宿泊費には、朝食代も込みですが、早朝なので、レストランは開いていません。朝食抜きで出かけます。



ホテル前には、前日コンシェルジュに頼んでおいたタクシーが待っています。



コンシェルジュに確認した際に、料金は定額ではなく、メーター通りとのことでした。



タクシーは、5:30に出発です。早朝の道路は、殆ど車が走っていません。途中から高速を走り、5:55には、禄口国際空港第2ターミナルに到着です。


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料金は、100元くらいを予想していたのですが、150元(約2,550円) でした。それに、高速道路通行料10元(約170円)が加算されます。



行きは、すぐに第1ターミナル地下の「地下鉄机場線S1」乗り場に向かったので、わからなかったのですが、第1と第2ターミナルの距離は、結構ありますね。



第2ターミナルのチュックインカウンターのある2Fも、広々としています。


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MU775便のチェックインカウンターはどこなのか、わかりません。MUのチェックインカウンター前で、案内をしている職員に聞いても、曖昧な答えしか帰って来ません。



隣を見ると、「プライオリティチェックインカウンター」がありました。



そこで、中国語がわからないふりをして、「プライオリティチェックインカウンター」で英語で話しかけたところ、本来はエコノミー席なので、チェックイン出来ないのですが、チェックインをしてくれました。



お腹が空いてきたので、保安検査場に入る前に、前日に「永輝超市(Yong Hui Super Market)雨花台店」で買った“雀巣咖啡(ネスレ缶コーヒー)”3.8元(約65円)と、“豆沙面包(あずきパン)”3.5元(約60円)で、空腹を満たします。


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それにしても、上海桃李食品の“豆沙面包”、モチモチしていて美味しかった。



搭乗券に記載された搭乗時間が7:15なので、お腹を満たしたら、直ぐに保安検査場に入りました。


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保安検査は、予想以上に厳しかったです。



搭乗口前のロビーは、閑散としています。


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出発案内を見たら、この日の国際線は、香港行きが5便、台北行きが2便、成田、大阪、那覇、プーケット、フランクフルト、バンクーバー、ロサンゼルス、各1便の計14便でした。


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どうりで、国際線出発ロビーが閑散しているのですね。



7:25に搭乗開始、7:40にはドアクローズ。しかし、なかなか“プッシュバック”しません。



MU775便の隣には、「香港航空」が、その奥には「キャセイドラゴン航空」が駐機しているのが見えます。


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予定時刻の8時ちょうどに、出発です。


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雲の上に機体が出ると、見事な雲海が広がっていました。


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機内食のメインは、オムレツ、おから、饅頭(マントウ)です。いやー、こんなに不味い機内食は、初めて経験しました。


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それに、ハエが2~3匹機内を飛び回っています。



まあ、空港税等を抜いた往復運賃が、28,800円ですから、仕方ないですかね。



定刻より10分早い11:50に、成田空港第2ターミナルに到着しました。



こうして、5泊6日の南京旅遊は、終わりました。



次の中国旅遊は、成田から直行便が就航しているのに訪れたことのない、西安か重慶ですね。



* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17円)は2017年5月現在のものです *


 



===「上海城市新聞」バックナンバー ===
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Vol.1~15 省略


Vol.16 2009/1/4 『攀登上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c


Vol.17 2009/5/5 『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e


Vol.18 2010/9/1 『上海世博会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d
 
Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73


Vol.20 2012/6/1 『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968


Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38


Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15


Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271


Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904


番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c


Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71


番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3


Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その9) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その8)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/524759e69defedabaa10fa01f3493b59


 


【5日目:5月15日(月)】 晴れ[晴れ]時々曇り[曇り]。紅山森林動物園に行きました。



南京旅遊(旅行)5日目。気温は17~21℃、湿度が77%の予報です。湿度は相変わらず高いですが、昨日よりは過ごしやすい一日になりそうです。



南京の主な名所旧跡を訪れ、どこもかしこも混雑していて人疲れしたので、今日は人があまりいないところに行きたくなりました。



それには、月曜日の動物園が一番です。ネットで検索すると、南京駅の北側に、南京唯一の動物園「南京紅山森林動物園」がありました。



ホテル最寄駅の地下鉄3号線「明発広場站(駅)」を、9:00に出発。11駅目の「南京站」で1号線に乗り換えます。



地下道を5~6分歩いて、1号線のプラットホームに到着。地下道は、「南京站」に発着する長距離列車の乗客の乗り換えで、混雑していました。



外に出て、「南京站」へは行きませんでしたが、昔の汚かった駅周辺は、今はどうなっているのでしょうか。



2003年12月~2008年1月まで上海に駐在している間、年に2~3回南京に火車(列車)で出張に来ていました。



今では高鉄(中国版新幹線)で、最速1時間20分で南京に着いてしまうそうですが、当時は、最も時間がかかる火車では3時間15分かかっていました。



行きは指定席を事前に予約していましたが、帰りは商談の進展次第なので、予約はしていません。



商談が終わり「南京站」で切符を買うのですが、指定席がなく“無座(立ち席)”券しか残っていない時もあります。



上海まで3時間以上、混雑した車内で立っていなければと思うと、駅とその周辺の汚くて猥雑な風景が、さらに汚く見えてきたことを思い出しました。



1号線に乗り換えて一つ目の「虹山動物園站」に到着したのが9:45。運賃は、3元(約50円)。この駅のホームは地上にありました。


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「南京站」からひと駅なのに、周囲には高層ビルがなく、閑静な住宅街の印象です。



裏道を通り、「南京紅山森林動物園」に到着したのが、午前10時。


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入園料は、40元(約680円)でした。


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月曜日の午前中の園内に入ると、さすがに人は少なく、入学前の子供連れと、お年寄りの姿が目立つくらいです。



あちらこちらに、お年寄りのグループがいて、歌を唄ったり、ダンスや太極拳をしていました。


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お年寄りの一人に尋ねると、60歳以上は入園無料なので、毎日の様に動物園に来ていると答えてくれました。



動物園が、近隣のお年寄りの地域コミュニティになっているのですね。



最初に見学したのが、熊猫(ぱんだ)。飼育舎の中にいるかどうかは分かりませんが、この日、外に出ていた熊猫は二匹。その二匹とも寝てばかりでした。


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「南京紅山森林動物園」内では、各種動物の飼育舎間がかなり離れています。おまけに、木々の中を上り下りする個所が多いです。


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改めてチケットを見ると“動物園”ではなく“森山動物園”となっています。



「よこはま動物園ズーラシア」の様な場所ですね。園内には、遊園地もありました。


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再度ネットで検索すると、この動物園は、1998年に「玄武湖動物園」と「虹山公園」が合併して出来たそうです。広さは684平方キロメートル、園内最高海抜は81.8mです。



この日は、動物園に来たというより、山歩きをしている感じです。



「南京站」の北側に、こんなにも広大な自然が残っているとは。時々、遠くから汽笛の音が聞こえてきます。


 


★続きは 『10年ぶりの南京』 (その10)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その8) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その7)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3632afcf93d437bf84019f51eacf20f



南京4日目の夕方は、4時にホテル[ホテル]を出発し「中華門」へ向かいます。



「中華門」は、中国に現存する最大の城門です。明代初期に周囲34km、城門数13の南京城の正門として造られ、現在見られるのは清代に再建されたものです。



ガイドブック⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf64e21d7878240fce15b1470914ac6f に従い、最寄駅の地下鉄1号線「中華門駅」まで行くことにします。



ホテル前の3号線「明発広場駅」から「南京南駅」に行き、1号線に乗り換え北に向かいます。



途中駅の「安徳門」付近から地上部に出て、次の「中華門駅」で下車。運賃は、2元(約34円)です。


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ところが出口を間違えてしまい、「中華門」と反対側の南側に出てしまいました。


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近くの商店の人に尋ねたところ、地下鉄線路脇の陸橋を渡ると反対側に出られるとのこと。



12~13分程歩くと、やっと前方に城壁が見えてきました。


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近づくと、綺麗に修復されていて、「長平門」と書かれています。真ん中を地下鉄1号線の線路が、左右を道路が城壁を突き抜けています。


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城壁の上には、観光客らしき人影が見えますが、「長平門」の向かい側に回っても入り口が見当たりません。



「長平門」脇の“胡同(フートン)”で洗濯をしていたおばちゃんに尋ねると、ここを抜けると城壁の入り口があると教えてくれました。


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5分程歩き“胡同”を抜けると、「中華西門」が見えました。


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やっと「中華門」に到着しました。地下鉄を降りてから、30分近くかかりました。


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門票(入場券)は、50元(約850円)です。


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急階段を登り、城壁の上に立ちます。


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先ほど見た「中華西門」を突き抜ける道路が下に見えます。


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ここから東へ約3km、西へ約2km先まで修復された城壁が延びていて、歩くことができます。


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日曜日の夕方、ここには観光客の姿が少なく、ゆったりとした時間が流れている様な感覚になりました。



お腹が空いて来ましたが、この当たりの店は分からないので、通い慣れたホテル近くの店へ行くことにしました。



帰りは、「中華門城堡バス停」から、63番のバスに乗り[バス]、地下鉄「中華門駅」に出ます。



行きに30分程、かかったのに帰りは5分弱で地下鉄駅に着きました。運賃は、2元(約34円)です。



地下鉄「明発広場駅」からは、ホテルに戻らずに真っ直ぐ「明発商業広場」の食堂街に向かいます。



前日、煙草の煙が充満していた「小李特色菜館」、この日もお客さんで賑わっていましたが、喫煙者は幸いにもいませんでした。入店したのが、18:30頃です。


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この日頂いたのは、“トマトの卵炒め”、“豚肉、ナス、インゲンの炒め物”、“牛肉鉄板焼き”。


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連日のアルコールを抜きたくて、ビールの代わりに“海藻と卵のスープ”をオーダーしました。


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お勘定は、60元(約1,020円)です。この店は、隣の店と比べ、やっぱり美味しいですね。



今日も超市(スーパー)に寄り、ホテルに戻ったのが20:30でした。



こうして、南京四日目の夜が更けていきました。


 


★続きは 『10年ぶりの南京』 (その9)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その7) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その6)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b39e5e5ef86326015d961e5e4a320489



【4日目:5月14日(日)】晴れ[晴れ]後曇り[曇り]。午前中は夫子廟へ、午後は中華門に行きました。



南京4日目。気温は、16~28℃の予報で、さらに湿度が82%もあるので、今日も蒸し暑い一日になりそうです。さすが、中国三大かまど(残る2都市は、重慶と武漢)の一つ、南京です。



ゆっくり朝食を取り、9:30にホテルを出発しました。午前中の目的地は、「夫子廟(ふしびょう)」です。



「夫子廟」は、明時代の風格のある建物が並ぶ繁華街に立つ、儒教の始祖である孔子を祭っている廟です。



「秦淮河(しんわいが)」周辺から建康路周辺の地域も“夫子廟”と呼ばれていて、南京の有数な歓楽街です。



この日も、地下鉄3号線「明発広場駅」から乗車し、5つ目の「夫子廟駅」で下車。乗車時間、約15分。運賃は、2元(約34円)です。



構内の出口案内図に従い、2番出口で、外に出ます。


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いかにも、古くからの繁華街の景色です。2日目に訪れた「新街口」が、銀座の雰囲気としたら、ここは浅草でしょうか。


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散水車が、道路に水を撒いているのも、観光地として大事にしているからでしょう。



途中、これも雰囲気ある「秦淮河」に架かる橋を渡ります。


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参道の「貢院街」両側には、土産物店や食堂が並んでいます。街並みや、歩道は、綺麗に整備されています。


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駅から歩くこと、約10分で、「夫子廟」に到着。


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門票(入場券)は、30元(約500円)です。


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立派な造りの「大成殿」の前には、大きな孔子の銅像が建っています。


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“大成”とは、孔子廟正殿の名称です。



隊長の地元、東京都文京区湯島にある『湯島聖堂』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c66cd33b56232b9d53fbdf8f90cefb04 にある「大成殿」も立派ですが、南京の建物もも風格ある佇まいを見せています。



「大成殿」の中には、“孔子画像”や孔子の足跡が描かれた何枚もの“孔子系迹図”がありました。


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どれも、歴史的文化的に貴重なものなのでしょうが、写真撮影は禁止されていませんでした。



「大成殿」の裏手では、小学生を対象に孔子の教えを説く姿も見受けられました。


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「明徳堂」の内部では、孔子の様々な教えを紹介する“華夏教育展”が行われていました。


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お昼は、「貢院街」の「肯徳基(KFC)」で。周囲の雰囲気に溶け込んだ外装の店です。


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ただ、観光客でごった返していて、店内の清掃は行き届いていませんでした。



オーダーしたのは、“脆鶏八分堡(チキンバーガー)[ファーストフード]”10元(約170円)、“紅豆派(あんこパイ)” 6元(約100円)、“拿鉄(カフェラテ)”16元(約270円)。



この日も蒸し暑く、午前中の散策で疲れたので、食後は、一旦ホテルに戻ることに。



地下鉄3号線の「夫子廟駅」から乗車し、ホテルがある「明発広場駅」で降りたのが、午後1時10分頃でした。


 


★続きは 『10年ぶりの南京』 (その8)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その6) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その5)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d78ba80d2e600ab8973e5d0775f34257



「明孝陵」の「陵宮」を見終わると、午後1時近くになっていました。



園内の食堂は、観光客で満杯なので、昼食は、持参したスナック類で済ませました。



陽射しは強く[晴れ]、暑くて、涼しいところで、時間を過ごしたいと思いました。



途中に、「南京海底世界(水族館)」があったのを思い出し、そこで涼を取ることに。



「明孝陵」7号門入口近くにある、“旅遊専線巴士(観光循環バス)”の始発停留所に移動。



案内を見ると、1号バスは、地下鉄2号線の「苜蓿駅」まで。2号バスは、「下馬坊駅」まで。どちらも、「海底世界」を経由します。運賃は、2元(約34円)。


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バス停で、折り返しバスが来るのを待っていると、中国人観光客が、次から次へと現れ、行列がどんどん長くなって来ました。



バスが来る[バス]と、瞬く間に、ぎゅうぎゅう詰めの満員に。「海底世界」バス停で停車したのですが、出口までたどり着けません。大声で、「下車(降りま~す)!」と叫んで、何とか降りることが出来ました。



「海底世界」バス停で待っていた人たちの内、乗れたのは数人だけ。多くの人々を積み残して、見切り発車してしまいました。



まさか、こんなに観光客で溢れていようとは。前日の金曜日の朝、雨が降っていても来た方が良かったです。



「海底世界」の入場料は、150元(約2,550円)。結構しますね。


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“海底隧道(トンネル)”は、魚の種類も多く、まあまあ楽しめます。


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中は、冷房が効いていて、暗いし、ゆっくりと過ごせると思ったのですが。。。



“水母(クラゲ)館”を見学していると、突然、制服を着た何百人もの幼稚園児たちがやって来ました。


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その声が、館内に反響して、まあうるさいこと。



児童たちは、南京市のある江蘇省の隣り、安徽省の合肥市から来たようです。バスだと、2時間以上かかるのではないでしょうか。



そんな遠くから、それも、家族連れの多い土曜日に来なくても。



せっかく来たので、16時からの“海豚表演(イルカショー)”を観ていくことに。



混雑を予定して、開演30分前に“海豚表演館”に行ったのですが、すでに合肥からの園児たちで超満員に。席を取れずに、家族連れが立っている姿もありました。



最初に、“海獅(アシカ)”一頭が登場。ユーモラスな演技に、園児たちの笑い声が響きます。



次は、“海豚”二頭がプールを高速で泳ぎ回ります。高くジャンプをする度に、園児たちが大歓声です。


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表演が終了したのが16:20。“海豚表演館”で観覧していた人々が一斉に、「海底世界」の外に出ていきます。



観光客でごった返していない時なら、“旅遊専線巴士”2号で地下鉄駅に出て、ホテルに戻れるのでしょうが、今日の混雑具合だと、途中のバス停からでは乗車出来そうにありません。



「海底世界」の前のロータリーには、空車のタクシーが何台か停車しています。



乗り込もうとすると、本当かどうかわかりませんが、配車アプリで予約した客がいると、何台かに断られます。



そこで、長距離なら乗車拒否をしないと思い、「明発広場駅」近くのホテルの名前を告げたところ、「100元なら行く」と運転手は言います。



前日、「新街口」からホテルまで乗車した時の料金が、29元(約490円)だったので、メーターを倒して行けば40~50元程度だと思っていましたが、倍以上の金額を吹っかけてきます。



それでは、地下鉄「下馬坊駅」までならいくらかと聞くと、20元(約340円)だと答えます。



まあこの程度ならと思い、乗り込むと地下鉄駅と反対方向に走り出します。



何処に連れて行かれるかと怖くなっていると、「明孝陵」7号門入口近くの“旅遊専線巴士”の始発停留所まで車を走らせ、バス待ちをしている観光客に「駅まで20元」と声をかけます。



相乗りをさせて、メーターを倒せば10数元のところ、40元を稼ぐのですね。駅に着いて乗客を下ろしたら、また戻り、同じことをする“雲助タクシー”でした。



それでも何とか、17時に地下鉄2号線「下馬坊駅」にたどり着くことが出来ました。



「大行宮」駅で地下鉄3号線に乗り換え、ホテル[ホテル]に戻ったのが17:30。



部屋に入るなり、嫌なことを忘れようと、シャワーを浴びました。



浴室に置いてあるタオル、中国のホテルには珍しくゴワゴワしていなくて、柔らかった。



初日に食べた「小李特色菜館」が美味しかったので、同じ店に行こうと18:30にホテルを出ました。



店は先客がいて、この日は入り口のドアを締めて空調を効かせているので、タバコの煙が店内に充満しています。



空席はあったのですが、タバコの煙が嫌なので、隣の「雲海農家菜」に入りました。


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オーダーしたのは、“ニラレバ炒め”、“豚肉と山芋の炒め物”、“青梗菜の炒め物”、それに“雪花啤酒(ビール)”。


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味は、まあまあでしたが、「小李特色菜館」の方が美味しかったです。お会計は、52元(約890円)。



食後は、腹ごなしのため「明発商業広場」を一周してみることにします。



再開発地区に建てられた「明発商業広場」、1、2階にレストラン、超市(スーパー)、商店が入り、上の階はアパートになっています。



メインストリートの「明城大道」に面した、食堂、商店、超市は賑わっているのですが、道路に面していない、レストラン、商店の多くは閉店しています。



廃業した店舗に、ホームレスの様な人が生活している場所もありました。再開発が失敗して例でしょう。



一周して、「永輝超市(Yong Hui Super Market)雨花台店」で、缶ビールとスナック類を購入して、ホテルに戻ったのが22:15です。



こうして南京旅遊(旅行)三日目が終わりました。



★続きは 『10年ぶりの南京』 (その7)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その5) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その4)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a2b89aa684725db2f4ffd815034b9208



【3日目:5月13日(土)】 晴れ。明孝陵へ行きました。



南京旅遊(旅行)三日目は、朝から快晴[晴れ]。天気予報では、気温は17~31℃。暑くなりそうです。



朝食を済ませ、ホテル脇を通る「明城大道」の向かい側の大規模ショッピングセンター「明発商業広場」内の「永輝超市(Yong Hui Super Market)雨花台店」に、買い出しに行きました。



土曜日朝の「永輝超市」は、近隣住民の買い物客で賑わっています。



昼食時の飲料とスナック類、晩酌用の缶ビールを購入し、帰ろうとしたら、有人レジレーンの脇にセルフレジ(中国語表記:自動収銀)を発見。


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これまで訪れた南京のお店、IT化が結構進んでいます。



一日目の夕食を取ったのは、レジも無い、町の食堂の様な店ですが、客の半分が店内の壁に貼られたQRコードをスマホで読み取らせて電子決済をしていました。



二日目に昼食を取った「麦当労(マクドナルド)」でも、客の半数がカウンターに並ばずに電子注文機でオーダーしていました。



缶ビールを部屋の冷蔵庫に放り込み、「中山陵」に向け、ホテル[ホテル]を出発したのが、10時半です。



当初は、二日目に訪れる予定でしたが、朝から雨が降っていたので、三日目に変更しました。この判断が間違っていたことは、後で判明するのですが。



「中山陵」は、革命の父といわれた孫文(中国では一般に孫中山と呼ばれる)の陵墓で、市中心部の東、紫金山の中腹に位置しています。



ガイドブック⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf64e21d7878240fce15b1470914ac6f に従い、最寄駅の地下鉄2号線「下馬坊駅」から“旅遊専線バス”で行くことにしました。


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ホテル最寄駅の地下鉄3号線「明発広場駅」から乗車し、7つ目の「大行宮」駅で2号線に乗り換え。



「大行宮」駅は、昨日「新街口」へ行く際にも利用しています。「大行宮」駅から4つ目の「下馬坊駅」で下車したのが、11時。運賃は、3元(約51円)です。



駅構内の出口案内図を見て、バス停がある1番出口で地上に出ます。


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ところが、出口真ん前のバス停には、路線バスの運行表示はあるのですが、“旅遊専線バス”がなく、バス停に次から次へとやって来る[バス]のは路線バスのみ。出口を間違えたのでしょうか。



仕方なく、タクシーを拾い、行き先を告げました。



50メートルも走ったかと思うと、交差点に別の地下鉄出口があり、その横に“旅遊専線バス”と“電動観光車”の乗り場があるではありませんか。



交差点を右折してしばらく走ると、渋滞にはまります。この日は土曜日、タクシーだけでなく、バス[バス]、自家用車[車(セダン)][車(RV)]で、身動きが取れない状況です。



すると、「南京海底世界(水族館)」の前で、運転手が、「ここから降りて歩け」と言うではありませんか。



ここまでの料金は、11元(約190円)です。隊長が降りると、タクシーはUターンして、去って行きました。



「海底世界」の前の道路を、山の方に上がります。



しばらく歩くと、左右に別れる道にぶつかりました。標識には、右に行くと「中山陵」、左に行くと「明孝陵」と書かれています。正確な距離は忘れたしまいましたが、「明孝陵」の方が断然に近いです。



気温も湿度も高い中、坂を上がって来て疲れたいたのと、上海に住んでいた10年前に一度「中山陵」を訪れたことがあったので、「明孝陵」を行くことにしました。



道路の脇の木々の間の遊歩道を歩くのですが、中国三大かまど(残る2都市は、重慶と武漢⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904 )のひとつの南京、この日の湿度予想は82%。汗が身体中から噴き出します。


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タクシーを降ろされてから歩くこと約30分、やっと「明孝陵」7号門の入園券売り場に到着しました。


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入園料は、70元(約1,200円)。


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「明孝陵」は、明王朝を開いた朱元璋(洪武帝)と皇后の陵墓です。


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陵墓に行く前に手間の陵宮を見学することにします。


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最初にあるのが、「文武方門」。


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次が、「碑殿」。


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中には、乾隆皇帝による碑文、「治隆唐宋」があります。


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碑文の下には、亀の石像が。


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「享殿」の裏側が日陰になっていて風通しが良く、ここで持参したスナックを頂きながら休憩します。


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休憩している脇を通り抜ける観光客の殆どが中国人で、外国人は殆ど見かけません。日本人は皆無です。



時計を見ると、もうすぐ午後1時。ここで、引き返すことにします。



参道の裏手から「文武方門」に戻る途中、崩れかけた石の建築物が、あちらこちらにありました。


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★続きは 『10年ぶりの南京』 (その6)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その4) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その3)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d03850e628ccbbedde4178bdbf7b7828



南京旅行二日目、「南京時尚莱迪购物広場(Nanjing Fashion Lady Shopping Plaza)」近くの「麦当労(マクドナルド)」で昼食[ファーストフード]を済ませました。


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前日の夕方から降っていた雨も、午前11時前後には上がり暑くなってきました[晴れ]。観光を中断して、一旦、ホテルに戻ることにします。



両替をした多めの人民元と、両替時に必要なパスポートがバッグの中にあり、さらに雨が上がり邪魔になった傘も持っていたからです。



海外旅行時には、バッグが盗難にあったり紛失した時のため、現金とパスポートは、ホテルの金庫に預け、最小限の現金とパスポートのコピーを持って外出する様にしています。



南京に着いてから、タクシーに一度も乗車していないので、タクシーで戻ることにしました。



さすが、南京最大の繁華街「新街口」ですね。平日のお昼過ぎでも、なかなか空車のタクシーを拾えません。



14時にやっとタクシーを捕まえることが出来ました。南京の全てのタクシーは、黄色のボディの“イエローキャブ”です。



10年前はどうだったか、記憶を呼び戻そうとしましたが、思い出すことは出来ませんでした。



渋滞に巻き込まれずに、14:25にホテルに着きました。料金は、29元(約490円)。



南京のタクシー料金は、初乗り3km未満 9元(約150円)、3km以上1kmごとに2.4元加算。さらに燃油代2元が附加されます。



昨晩は雨に霞んでいてはっきり見えなかったのですが、ホテルの窓からは、高鉄(高速鉄路:中国版新幹線)専用駅の「南京南駅」が見えます。


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徒歩で15~20分くらいの距離でしょうか。同駅の北側にあたるホテルのある場所は、再開発地区の様で、周りには建物があまり見当たりません。



大きな建物は、昨夜訪れた、大規模ショッピングセンターの「明発商業広場」くらいです。



しばらく外を眺めていると、「南京南駅」を出入りする白い高鉄の車両[新幹線]を何度も見かけます。



16両編成と、8両を2つ連結した編成があるようです。



成田空港出発時に契約した、“海外1dayパケ”がそろそろ利用出来なくなります。



980円という料金は安かったのですが、速度が遅くて、ホテル内では無料のWiFiの方が速度が速かったくらいでした。



次回の海外旅行時には、ドコモのパケットサービスは使用しないかな。



休息を取り、疲れも取れたので、再度「新街口」を散策しようと、地下鉄3号線「明発広場駅」で乗車したのが、17:20。



午前中のルートとは異なり、「大行宮駅」で2号線に乗り換え「新街口駅」で下車。約30分、かかりました。運賃は2元(約34円)



最初に訪れたのが、「中山東路」の地下に広がらショッピングモール「南京時尚莱迪购物広場」。



地下には、レストランからファッションまで、小さ間口の店が、200軒以上ありそうです。


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金曜日の夜、地下街を闊歩するのは、圧倒的に10代・20代の女性です。



食事をしようと、地下街のレストランを覗きましたが、これという店がありません。



地上に出て、何軒かの商業ビル内のレストランを見て回りましたが、決め手がありません。



歩き疲れ、お腹も空き過ぎて、商業ビル「南京商業市場」地下1Fにある「江南小鎮」という店に入ったのが19:40。


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2時間半近く、食事の場所を求めて歩き回ったことになります。



代金を入口で先払いし、料理が出来たらカウンターに取りに行く、セルフサービスの店です。



注文したのは、“干鍋牛雑砂鍋飯(牛肉と臓物の煮込み)。24元(約410円)。


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この店は、「南京商業市場」地下1Fは、地下鉄の入口に直結しているので、酔っ払っても大丈夫と思い入ったのですが、アルコール類は置いていませんでした。



帰りは、「新街口駅」から1号線で「南京南駅」に行き、3号線に乗り換えてホテルに戻りました。



写真は、「明発広場駅」の出札口付近の様子です。夜9時過ぎのためか、降りる乗客は少なかったです。


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部屋に入ると、昨晩「永輝超市(Yong Hui Super Market)雨花台店」で買い、冷蔵庫で冷やしていた“雪花9度精制啤酒(ビール)”3.6元(約85円)で、喉を潤します。



窓のカーテンを開けると、空には満月が。そして、「南京南駅」の車寄せから出てきた自動車のヘッドライトの灯りが光って見えます。


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こうして、南京旅行二日目が終わりました。



★続きは 『10年ぶりの南京』 (その5)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その3) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その2)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f1554970c314c724ccf9f12e1a626e0


【2日目:5月12日(金)】 雨のち晴れ。繁華街の新街口を散策しました。


南京旅行2日目の朝は、7:30に起床。外は、昨日の夕方から降り始めた雨[雨] が止んでいません。


宿泊先の「明発国際大酒店(英文名:Mingfa International Hotel)」、2012年開業と比較的新しいので、館内は綺麗で、寝室も広く快適です。


浴室にはバスタブとシャワーブースと両方設置されていましたが、滞在中にはシャワーブースのみ使用していました。


なぜなら、浴槽の上にシャワーがなく、湯船に浸かることが出来ても、体を洗い流せないからです。


9:00に、ホテル[ホテル] 1Fにある“西餐庁(洋食レストラン)” で朝食を取りました。


バイキングスタイルの朝食を提供する西餐庁は、明るく広々としています。


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しかし、“西餐庁”と称しているのに、箸とレンゲだけで、ホーク、スプーン[レストラン]はなく、ナイフもバターナイフのみで、料理も洋食はほとんどありません。


隊長が毎朝欠かさず飲むコーヒー[喫茶店]もあるのですが、不味いです。


西餐庁内は、中国人ばかり。それも、観光客よりビジネスパーソンが多いようです。


滞在中に、ホテル内で、日本人はおろか西洋人にも会いませんでした。


部屋の中や館内に表示してある英語表記にも、ミススペルが何箇所かありました。


それに、フロントで外貨の両替が出来ません。


このホテル、“国際大酒店(International Hotel)” と称しながら、中国人の商用がメインのようですね。


食事後、部屋で小休止して、9:30に外に出かけました。雨が降り続いているので、ホテルの置き傘持参です。


手持ちの人民元が少ないので、先ずは両替をしようと、銀行を探しましたが、ホテル付近には見当たりません。


そこで、地下鉄3号線で一つ先の「南京南駅」へ行くことにしました。目的は、両替と「地下鉄机場(空港)線 S1」始発時間の確認のためです。


2005年4月に1号線が運営開始した南京市の地下鉄は、現在7路線が運行中で、総延長258km(駅数121駅)と市民の足として欠かせない存在になっています。


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初乗り運賃は、2元(約34円)。自動券売機から出てくる切符は、IC内蔵のコイン型(トークン)です。


このトークンを、自動改札機にかざして、ゲートの中に入ります。出るときは、自動改札機の挿入口にトークンを投入します。


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トークンの表面には、料金表示がないので、前日、運賃不足のトークンで出場出来るか試してみたら、当然のことですが、ゲートは開きませんでした。


中国国内の他都市の地下鉄と同じ様に、改札の前に、手荷物検査場がありました。


南京市の地下鉄のホームドアは、東京メトロ南北線と同じ、天井までをカバーしている“フルハイトタイプ”です。


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高鉄(高速鉄路:中国版新幹線)専用駅の「南京南駅」は、新しくて広大です。多くの乗降客で賑わっていました。


この駅は、日本の新幹線専用駅の様に、何もないところに造られたので、付近はまだ開発が終わっていなくて、銀行が見当たりませんでした。


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そこで、市内最大の繁華街「新街口」に、地下鉄1号線で行くことにしました。


その前に、地下鉄駅の案内処で、「地下鉄机場線 S1」の始発時間を聞きました。


始発は、「南京南駅」6:00発で、「禄口机場駅」6:34着です。これだと、帰りの飛行機の出発時間 8:00にギリギリで間に合います。


ところが、3号線「明発広場駅」の始発が、6:20以降です。ホテルから「南京南駅」まで、キャリーバックを引いて歩いて20分以上かかりそうなので、結局、帰りはタクシーで空港へ向かうことにしました。


「南京南駅」から8駅目の「新街口駅」で下車。


「新街口」は、「中山東路」と「中山南路」の交差点を中心に、デパートやオフィスが立ち並んでいます。


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高級ブティックも出店していて、銀座の様な洗練した雰囲気も感じます。


2004年~07年、上海駐在時に何回か出張で訪れた南京の印象とは、全く異なっていました。


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中国銀行、中国農業銀行、など、銀行の支店も数多くあります。


中国工商銀行钟山支行(支店)に外貨両替のため入ります。


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店内にいた行員に、目的を告げ、順番札を取ると、見知らぬ男が「両替してやる」と声を掛けてきました。


武漢の中国銀行で同じ様な経験⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73 をしているので、一目で“闇両替商”だとわかりました。


この日の銀行レートが、5.8769(1元≒17.0円)に対して、男の提示したのが6.0(1元≒16.7円)と、2%ほどですが、お得でした。


店内の行員も、制服を着たガードマンも、男に注意しません。


それにしても、日本でいえば、銀座にあるメガバンクの支店内で、“闇両替商”が堂々と商売しているなんて考えられませんよね。


両替を終え、近くのデパート「新百」に入店したのが、11:30。


1Fに化粧品やスタバの入った、お洒落な店を、上から下まで見て回りました。金曜日の昼前の店内はお客の姿は、まばらでした。


「新百」の裏手の「中山東路」の地下には「南京時尚莱迪购物広場(Nanjing Fashion Lady Shopping Plaza)」という巨大ショッピングモールが広がっています。


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ホテルの朝食のコーヒーが不味かったので、美味しいコーヒーを飲みたくなり、広場に面した「麦当労(マクドナルド)」に入ったのが、12:20。


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頂いたのは、コーヒー、ポテトフライが付いたビッグマックセット。お値段は、29.5元(約500円)。


 


★続きは 『10年ぶりの南京』 (その4)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その2) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27『10年ぶりの南京』(その1)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8e285ce7b3b208dfe45bf66f38856473



宿泊先の「明発国際大酒店(英文名:Mingfa International Hotel)」に、チェックインしたのが、17:20頃です。



部屋で一休みして、18:30に夕食を食べにホテル[ホテル]を出ました。外は、雨[雨]が振り出しています。



ホテル脇を通る「明城大道」の向かい側に、「明発商業広場」という大きなショッピングセンターがあります。



ここに、中華レストランが10数軒並んでいる一角がありました。レストランというより、地元の食堂の雰囲気の店々です。


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その中の一軒「小李特色菜館」は、お客さんで賑わっています。美味しいに違いないと、この店に入りました。


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オーダーしたのは、“キクラゲとエノキの炒め物”、“豚肉とナスの炒め物”、“ニラ玉”の三品。


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それにビール一本と、ライスで、お勘定は50元(約850円)と、とてもリーズナブルな値段でした。



料理はどれも美味しく、大満足です。



食後は、同じ「明発商業広場」にある「永輝超市(Yong Hui Super Market)雨花台店」に、買い出しに行きました。


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買ったのは、ホテルの部屋での晩酌用のビールとおつまみ、それに家内から頼まれた“木耳干(乾燥きくらげ)”。


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ホテル[ホテル]に戻ったのが、21時でした。こうして南京旅行一日目が終わりました。


 


★続きは 『10年ぶりの南京』 (その3)で★


 


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上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』 (その1) [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.27 『10年ぶりの南京』   2017年5月17日


SHANGHAI CITY NEWS Vol.27 “Nanjing Travel in 10 years” 2017/5/17


✩中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味(日本語の新聞は中国語では报紙と書きます)✩


✩従って城市新聞はCITY NEWSの意味です✩


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5月11日(木)から5月16日(火)まで、中国南京(上の地図の赤矢印の場所)に、5泊6日の旅に出かけてきました。



南京市(英語表記:Nanjing City)は、人口約650万人の江蘇省の省都(日本の県庁所在地に相当)であるとともに、江南エリアの政治経済の中心地となっています。



また、長江の河口から360km遡った盆地に位置する南京は、中国三大かまど(残る2都市は、重慶と武漢⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904 )のひとつで、夏の猛暑で有名です。



今回、南京を旅行先に選んだ理由は、三つあります。



一つ目は、成田・羽田から直行便[飛行機]が就航している中国の都市全ての訪問を、目標にしているからです。



直行便が就航または就航していた中国の都市で訪問したのは、瀋陽、北京、大連、青島⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85e404396b914d97b1cb674bfdb9397d 、上海⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271 、鄭州⇒http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb 、 杭州、成都⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9625dee8a0cdb36604d8ab78feca7580 、武漢 、アモイ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e 、広州、香港、の12都市です。



南京へは、中国東方航空(以下MUと表記)が、(火)(木)(日)の週三日、直行便を運航しています。



二つ目は、上海に駐在していた頃に、南京には何回か、列車で出張していたのですが、最後に行ったのが2007年7月です。約10年後の南京が、どの様に変わっているのか見てみたかったから。



三つ目、これが一番決め手となったのですが、税・燃油サーチャージ等込のチケットが、往復 34,790円で予約出来たから。


 


【1日目:5月11日(木)】成田から南京へ移動。



この日のフライトは、成田空港発13:00 南京禄口(LuKou)国際空港着15:30(飛行時間3時間30分)のMU776便です。



東京駅発10:03 空港第2ビル駅着10:54の成田エクスプレス(以下:NEX)15号を予約しました。



この列車だと、出発2時間前に、チェックインカウンターに到着できるからです。



ところが、東京駅を約8分遅れての出発です。



去年5月に鄭州に行った時も、NEXに遅れが出ています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb



成田空港への移動では、これまでにも何回かトラブルを経験しています。



途中でも遅れを回復出来ず、逆に13分遅れで空港第2ビル駅に到着。



MUのチェックインカウンターには、中国人団体観光客を含む乗客が長い列を作っていました。


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南京行きだけでなく、13:50発の上海浦東空港行きの乗客もいます。



列に30分以上たっても、まだカウンターにたどり着くことが出来ません。



すると、「南京行きのチェックインは、間もなく締切ります」のコールが。手を挙げて、列の中から抜け出すことが出来ました。



チェックイン後に、ドコモのワールドカウンターで、“海外1dayパケ” を申込みました。



保安検査場に入ったのが、11:50頃。搭乗開始予定の12:30までには、まだ余裕がありました。



MU776便の83搭乗口は、第2ターミナルのサテライトビルにあります。



第2ターミナルを利用するのも10年ぶり。メインビルとサテライトビルの移動手段だったシャトルシステムは、2013年に廃止されたのですね。



12:35分頃から搭乗開始。



運航機材はエアバスA320。座席数は、ビジネス20、エコノミー148、計175です。


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前方は、中国人団体観光客で満席ですが、チェックイン時に指定した後方の席は、横3席のうち2席が空席で、圧迫感はありませんでした。



ほぼ定刻通りに、成田を出発。



MU776便は、南京発8:00 成田着12:00のMU775の折り返し便になります。



駐機一時間で、乗客の乗り降り、機内清掃を行うためか、掃除が行き届いていません。床の汚れも気になります。それに、隊長の席のリクライニングは故障していて、倒せません。



この日の機内食は、猪肉面(豚肉の焼きそば)、または鶏ご飯の選択。隊長が選択したのは猪肉面。食事のお供は、青島啤酒(ビール)。


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日本ではなく、中国のケータリング会社で作っているのでしょうね。味は、可もなく不可もなし。



途中、気流が悪いところが多く、揺れました。



窓際の席だったので、着陸前、南京の街が良く見えました。10年ぶりの南京、空からの訪問は初めてです。



気流が悪かった影響か、定刻より15分遅い15:45に「南京禄口国際空港」に着陸しました。



南京市区の南約40kmに位置する同空港は、全長3,600メートルの滑走路2本を有する国際空港です。



同時間帯に到着した国際線が他になかったので、入国審査場に列はなく、スムースでした。



ネットで予約したホテルは、南京南駅から近い地下鉄3号線「明発広場駅」前にある「明発国際大酒店(英文名:Mingfa International Hotel)」。


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空港からの移動手段は、地下鉄です。



国際線の第2ターミナルから、「地下鉄机場(空港)線 S1」の始発駅がある第1ターミナル地下へ。



「禄口机場駅」から「明発広場駅」までの運賃は、6元(約100円)。



自動券売機で購入しようとしましたが、手持ちの1元硬貨は4枚しかありません。使用可能な紙幣の、5元札と10元札も持ち合わせていません。



もたもたしていると、隊長の後ろに列が出来て、せかされます。降りるときに精算すれば良いと思い、4元のチケットを購入しました。



「地下鉄机場線 S1」は、約10分間隔での運行です。



丁度発車間際の車両に飛び乗りました。16:30に同駅を出発。


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始発駅では座れたのですが、途中駅での乗客が多く、17:04に終点の「南京南駅」に到着する頃には、かなり込んでいました。



3号線への乗り換えには、地下通路を6分程、歩きました。



3号線のホームでも、殆ど待たずに「林場駅」行きの車両に乗り込みます。


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次の「明発広場駅」で下車したのが、17:15頃。ホテル[ホテル]は、A2出口の真ん前にありました。


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宿泊費は、税・サービス料込 一泊 468元(約8,00円)。


 



★続きは 『10年ぶりの南京』 (その2)で★


 



===「上海城市新聞」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42


Vol.1~15 省略


Vol.16 2009/1/4 『攀登上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c


Vol.17 2009/5/5 『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e


Vol.18 2010/9/1 『上海世博会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d
 
Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73


Vol.20 2012/6/1 『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968


Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38


Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15


Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271


Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904


番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c


Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71


番外編 2015/8/10 『今は無き ROJAM DISCO』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e47f2f7d077cab1bef1fb0dcc7c5d4d3


Vol.26 2016/5/19 『初夏の鄭州旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2c19ace1fa5a4aa572f356ce69c67eb


 


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上海城市新聞 PDF版のご案内 [上海城市新聞]

上海城市新聞 Vol.26『初夏の鄭州旅遊』は、6月19日にアップした(その16)が最終回でした。


16回の全記事を、A4サイズの、PDFファイルで作成しています。ご希望の方は、メッセージにてご連絡下さい。メール添付にてお送りいたします。


又、下記バックナンバーの全てもPDF化しています。合わせて、ご希望がありましたならご連絡下さい。

尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。

===「上海城市新聞」 バックナンバー 一覧 ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e4fee696c4bcd0d9e4bfd0b78bb8ea42

Vol.1  2005/2/24 『2年目の春節』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f5e51d48a8b11321bb0fe11be172885

Vol.2  2005/3/23 『衛星放送屋さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4cfc4f606deab4beb003af8cd0f73253

Vol.3  2005/5/10 『上海の室内スキー場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79cdbfb202d1e1852a30f6a466a0437d

Vol.4  2005/6/24 『ベンツのタクシー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bc023870fa268bf4daba43cacd473fea

Vol.5  2005/8/1  『コンビニ戦争』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cd5a61f452e787a62f5f0f705d40ebdf

Vol.6  2005/9/23 『地下鉄値上げ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/224467c8822f53e9f709768dcab1d02a

Vol.7  2005/11/7 『崇明島遊覧』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1a17982d088842e519d021ead8fbcb4

Vol.8  2005/12/23『聖誕快楽』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f31d0c6d0eb3f9b2e170f31309afbc1

Vol.9  2006/4/22 『面包車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b9f3ae60110ed1f9389c775c77dbea2

Vol.10 2006/9/12 『九寨溝・黄龍旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9625dee8a0cdb36604d8ab78feca7580

Vol.11 2007/2/1  『昆明旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/efed40473c03ab3f0936dfd989ef244a

Vol.12 2007/6/20 『子弾頭列車・磁浮列車』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3812e206903514352e3f4cece2113bf

Vol.13 2007/8/8  『青島・威海・煙台旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85e404396b914d97b1cb674bfdb9397d

Vol.14 2007/11/12『上海影視楽園』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2e53b350ddab12141df4758ecc6bb638
 
Vol.15 2008/8/6  『奥林会と四川大地震』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8094adce5cbd4ebda93987b46f4b8b7

Vol.16 2009/1/4  『攀登上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9d168e86bfb09830bc32d66a168b2d2c

Vol.17 2009/5/5  『厦門・鼓浪嶼旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad5a802a5c34a77cefe12cb702bd6e1e

Vol.18 2010/9/1  『上海世博会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f93ebc0ec12d3a90acc100e9d013a0d
 
Vol.19 2011/12/1 『武漢・信陽旅遊』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57e90337684983234433748efc37de73

Vol.20 2012/6/1  『中国へ治療に行きました』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c5aa33cff3b87de1e1994b099a968

Vol.21 2012/11/19『寝台列車初体験』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f81e886f460a4eb38298bed2ba236c38

Vol.22 2013/4/29 『天の果て、海の果て』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/30906426189153853d807490f3961a15

Vol.23 2013/11/13『10年後の上海』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8f0655543d140db1c97c6d26911e271

Vol.24 2014/10/16『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904

番外編 2015/3/30 『盧浦大橋』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43455ea9608d983267f4495045057f1c

Vol.25 2015/6/13 『洛陽・龍門石窟』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ebde5440894a39cdeb10d30af1bda71


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