学ぶ 54課 『音楽健康指導士2級 認定』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第54回は、『音楽健康指導士2級 認定』をお送りします。
「うたと音楽」を用いて安全で持続的な介護予防・生活機能改善を行い、高齢者の健康寿命延伸を支援するのが『音楽健康指導士』です。
『音楽健康指導士』の育成・認定を行うのが、「一般社団法人 日本音楽健康協会」。
『音楽健康指導士』には、準2級と2級があり、準2級の資格は、“音楽健康セッションのアシスタント業務と、教材(実技DVD )を使って実践が行えるレベル”を有すること。2級は “音楽健康セッションが実践、指導できるレベル” を有すること。
隊長が、準2級を取得したことは記事にしました⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43bb09cb58629d60d1e04462ffee0e1d が、この度、2級取得のための集合研修、検定試験を受け、見事合格しました。
準2級の認定試験の受験資格は、テキストとDVDを使用した在宅講習を受講すれば良いのですが、2級は、三日間計20時間の集合研修を受講する必要があります。
研修には、都内からだけでなく、関東各地、東北地方から来られた方もいらっしゃいました。研修内容は、座学だけでなく、実技指導もありました。実技指導後は、研修生が音楽健康指導士役と利用者に分かれるロールプレイ研修も行われ、その様子も実技評価され、認定試験の参考にされます。
研修後の検定試験は、60分間に40の設問に解答しなけらばなりません。合格基準は、100点満点中70点以上。
久しぶりに、集中して勉強しました。その結果、合格となり嬉しいです。
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1~40課 省略
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9
47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5
49課 2018/1/16 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f
50課 2018/3/6 『湯島天満宮 宝物殿』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15da97c64a0047c895aa6a9869367247
51課 2018/12/16『江戸東京博物館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ac3017259d14e0982a133ce2916e57b7
52課 2019/4/16 『音楽健康指導士準2級 認定』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43bb09cb58629d60d1e04462ffee0e1d
53課 2019/6/12 『「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2a5f0cd2310d4a2eb5aa9080a3561717
学ぶ 53課 『「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第53回は、『「外国人おもてなし語学ボランティア」 育成講座』をお送りします。
「外国人おもてなし語学ボランティア」とは、困っている外国人を見かけた際などに、簡単な外国語で声をかけ、手助けをするボランティアです。東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、外国人観光客等が安心して東京に滞在できる環境を整えるため、「外国人おもてなし語学ボランティア」を育成しています。
東京都主催の「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座を受講しました。内容は、外国人とのコミュニケーションに関する基礎知識や、外国人に対する「おもてなし」の心を身につけるため、「おもてなし」や異文化コミュニケーションについて映像やグループワークやロールプレイングを通しての学習です。時間は、3時間30分。
グループワークの例として、今までに交わしたあいさつの中で印象に残っているものをグループで話し合ったり、言葉だけでなく、意思を伝えるために、ジェスチャーゲームをしたりします。
ロールプレイングの例は、二人一組になり、一人が語学ボランティア、他の一人が外国人になり、神社で手の清め方や、参拝のしかたを英語で説明をします。
専門的な英単語が浮かばない時に、簡単な他の単語で代用したり、ジェスチャーをして説明することを学びました。語学力より “おもてなし” の心を持って、外国人と接せることの大切さを知りました。
講座終了後には、写真の「登録証」と「バッジ」を頂きました。隊長は、東京都の「外国人おもてなし語学ボランティア」として、登録されています。
今後、街中で困っている外国人を見かけた際に、本講座で学んだことを活かしていきたい思います。
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1~40課 省略
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9
47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5
49課 2018/1/16 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f
50課 2018/3/6 『湯島天満宮 宝物殿』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15da97c64a0047c895aa6a9869367247
51課 2018/12/16『江戸東京博物館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ac3017259d14e0982a133ce2916e57b7
52課 2019/4/16 『音楽健康指導士準2級 認定』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43bb09cb58629d60d1e04462ffee0e1d
学ぶ 52課 『音楽健康指導士準2級 認定』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第52回は、『音楽健康指導士準2級 認定』をお送りします。
「うたと音楽」を用いて安全で持続的な介護予防・生活機能改善を行い、高齢者の健康寿命延伸を支援するのが『音楽健康指導士』です。
『音楽健康指導士』の育成・認定を行うのが、「一般社団法人 日本音楽健康協会」。
『音楽健康指導士』には、2級と準2級があり、2級の資格は“楽健康セッションが実践、指導できるレベル”を有すること。準2級は、“音楽健康セッションのアシスタント業務と、教材(実技DVD)を使って実践が行えるレベル”を有すること。
隊長は、準2級を取得するために、テキストとDVDを使用した在宅講習を受講し、在宅での検定試験に臨みました。そして、この度『音楽健康指導士準2級』の認定状を受領しました。
5月には、2級資格取得のため3日間の集合講座があり、実技を伴う認定試験に合格すれば、2級の認定を頂けることになります。
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1~40課 省略
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9
47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5
49課 2018/1/16 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f
50課 2018/3/6 『湯島天満宮 宝物殿』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15da97c64a0047c895aa6a9869367247
51課 2018/12/16『江戸東京博物館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ac3017259d14e0982a133ce2916e57b7
学ぶ 51課 『江戸東京博物館』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第51回は、『江戸東京博物館』をお送りします。
東京都墨田区横網にある「江戸東京博物館」は、江戸東京の歴史と文化をふりかえり、未来の東京を考える博物館として平成5年(1993)に開館しました。
久しぶりに同館を訪れてみました。この日、利用したのは、都営地下鉄大江戸線。同線の両国駅A4出口から地上に出ると、7階建ての高床式の倉をイメージした同館のユニークな建物が目の前です。
1Fから3Fまでのエスカレーターが工事中で利用が出来ない為、建物の横からチケット売り場へ向かいます。
入館料は、600円。
橋の欄干飾り「擬宝珠(ぎぼし)」がモデルの“ギボちゃん”の記念スタンプ。
1Fロビーには、東京都台東区にある鷲(おおとり)神社から寄贈された大きな“熊手”が。
エレベーターで6Fの常設展示室入口へ。
中に入ると、5Fと6Fが吹き抜けになっている大きな空間で、いきなり「日本橋」の復元された姿が目の前にあります。
江戸時代の「日本橋」の規模は、全長28間(約15メートル)、幅4間2尺(約8メートル)でしたが、ここでは北側半分の14間を復元してあります。尚、現在の「日本橋」の姿はこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c6001527d59c2c80aaea870f01a3cef
橋の真ん中に進み、左下の5Fを覗くと、江戸時代の代表的な歌舞伎の芝居小屋である「中村座」の復元された姿が。
右手下には、明治7年(1874)に創刊された「朝野新聞」の建物が。
橋を渡り、江戸城と町割りを説明しているゾーンを抜け、エスカレーターで5Fへ下ります。
ここでは、江戸時代に庶民が住んでいた長屋での暮らしを学ぶことが出来ます。
錦絵を出版していた「和泉屋市兵衛」の店が復元されています。
神田明神⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/36d6a8069984b43f16ccf6de55640a8e の祭礼「神田祭り」の“山車(だし)”も復元されています。
復元された「中村座」の正面部分は、原寸大の間口11間(約20メートル)、奥行3間(約5.5メートル)あります。看板類は、文化2年(1805)11月の顔見世興行(「清和源氏二代将」(せいわげんじにだいのゆみとり))を想定して作成されています。
江戸歌舞伎の代表的な演目「助六」が、架空の場面設定で展示されています。
下から見上げた「日本橋」
橋の下を潜ると時代は、江戸から東京へ移ります。
「朝野新聞」の建物
<浅草十二階>の名で親しまれた「凌雲閣(りょううんかく)」の模型。
「東京ビール」のモダンなポスター
大正15年/昭和元年(1926)に登場した“円タク”。市内を一円均一で走ったタクシーなので、“円タク”と呼ばれました。
時代は戦後になり、富士重工業(現・SUBARU)が、昭和33年(1958)に発売開始し、爆発的人気を誇った軽自動車「スバル360」。
昭和34年(1959)に建設された「ひばりが丘団地」の室内。
久しぶりに訪れた「江戸東京博物館」ですが、以前は殆ど見かけなかった外国人観光客の姿が目立ちました。8か国語対応の無料ボランティアガイドや、11か国語対応の貸出音声ガイド機のサービスが外国人に好評の様です。
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1~35課 省略
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
37課 2016/4/5 『英語の辞書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18fcdafd0f8ed88cef8c81dc28c0af0b
38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9
47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5
49課 2018/1/16 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f
50課 2018/3/6 『湯島天満宮 宝物殿』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15da97c64a0047c895aa6a9869367247
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そこで、1課~50課までの記事をリストにしましたので、ご参照下さい。
尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。
学ぶ 50課 『湯島天満宮 宝物殿』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第50回は、『湯島天満宮 宝物殿』をお送りします。
『湯島天満宮(通称:湯島天神) 宝物殿』を観に行ってきました。
平成11年10月に開館した、当宝物殿には同社本社神輿や、町内神輿をはじめ、当宮所蔵の宝物類を展示してあります。
拝観料は、通常 大人500円ですが、「第61回 梅まつり」の開催中は、300円の特別料金になっています。
現在の展示物は、梅の絵画を中心に36点です。
展示品の中で、印象に残った作品は(展示品の写真は、同宝物殿公式HPからお借りしました);
横山大観作「冰肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)」
前田青邨(せいそん)作「紅白梅」
伊藤深水作「御点前」
ですが、最も感銘したのは、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/38914b78753b42d2f63a18935f26bcd7 、暁雲、暁翠、親子合作の「龍虎鷹山水図図衝立」(文京区指定文化財)でした。
宝物殿参観後に、境内を散策しました。梅は、満開とは言えませんが、見頃でした。
尚、「湯島天神 第61回 梅まつり」の会期は、3月8日(木)迄です。
ところで、これまでに「湯島天神」に関する記事を;
2011年12月『湯島天神』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fac96153a9d8429aba115bd61f4bb6f
2012年2月『梅はまだかいな!?』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/23899761bbd3f2ed37872e1fc5b1074c
2012年3月『やっと咲いた!!』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b86ea0ae21b49bff26343757b709728
2013年2月『湯島天神で猿回し?』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e6d3b0c20d0efe4b5bf1f8642fd6235
2013年2月『Monkey showman @ Yushima Tenjin』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/284436205a45ee86b2e19097bbc06354
2014年3月『湯島の坂と妻恋神社』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a507070ad1cad354a6b82a215cbd15ed
2015年2月『湯島天神 梅まつり開催中』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e6835f2e5f20a2188a889a5cf34d08a
2015年2月『湯島天神の石碑と像』(その1)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/46b1f46385179dc8f7c22b6473c7472a
2015年2月『湯島天神の石碑と像』(その2)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b18ae25df3928b05088dadf7f5a38634
2016年2月『梅まつり 始まりました』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4da3a5964cdc214471b5151135c0840
2017年12月『御朱印巡り「湯島天満宮」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3604fcafdc8e4c5e9382974c20369119
と、計11回アップしています。
また、「湯島天満宮」を含む湯島・上野地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9fdabfdb3c1862b9510c1fe9ecfc6690
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1~35課 省略
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
37課 2016/4/5 『英語の辞書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18fcdafd0f8ed88cef8c81dc28c0af0b
38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9
47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5
49課 2018/1/16 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f
学ぶ 49課 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第49回は、『写真展 オードリー・ヘプバーン』をお送りします。
『写真展 オードリー・ヘプバーン』を観に行ってきました。
女優 オードリー・ヘプバーン(1929~1993)は、1953年「ローマの休日」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0c3c4c2db8ae25498a19232f24fff4fe で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得。
その後「麗わしのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気を博しました。
写真展の会場は、日本橋三越本店新館7階催物会場。
没後25年経っても、多くの女性たちから支持を集めているオードリー。写真展会場内だけでなく、関連グッズ売り場も、幅広い年代の女性で混雑していました。
約200点の写真作品の中で、隊長が一番気に入ったのが、「ローマの休日」での“スペイン広場”のシーン。
アン王女役のオードリーと、新聞記者ジョー役のグレゴリー・ペックが、手をつないでいる一枚です。彼女の自然な笑顔が魅力的です。
隊長は、この映画に憧れて、昨年7月には、スペイン広場を訪れた⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/afb31a5f00a492590d55483607e01425 ほど、ですから。
晩年は、ユニセフ親善大使としての活動が高く評価されたオードリー。隊長は、女優としてだけではなく、社会貢献活動を行った彼女を尊敬しています。その写真が一枚も無かったのは、残念でした。
尚、『写真展 オードリー・ヘプバーン』の会期は、1月22日(月)までです。
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1~35課 省略
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
37課 2016/4/5 『英語の辞書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18fcdafd0f8ed88cef8c81dc28c0af0b
38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
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47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5
学ぶ 48課 『シャガール 三次元の世界』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第48回は、『シャガール 三次元の世界』をお送りします。
『シャガール 三次元の世界』と題した展覧会を観に行ってきました。
色彩画家として有名なマルク・シャガール(1887~1985)は、晩年に多くの彫刻を制作していましたが、日本で本格的に紹介される機会は殆どなかったそうです。
そのシャガールの彫刻作品を、日本で初めて本格的に紹介しているのが本展です。
平面作品と深い関わりをもつシャガール彫刻の特徴を踏まえ、関連のある素描や絵画、同主題の絵画などとともに展示し、シャガールの“三次元世界”を巡ることが出来ます。
会場は、「丸の内駅舎北口ドーム」に隣接する「東京ステーションギャラリー」です。
同ギャラリーを訪れるのは、2114年6月の『ジャン・フォートリエ展』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49885bdcf72720bfa5d482cf6bddd14a 以来、ほぼ三年半ぶりです。
2012年秋の「丸の内駅舎復原工事完成」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/554bb816dfbf0fbccf772027a7e217c5 以降も、JR東日本は丸の内駅前広場の整備を行っていましたが、本年12月7日に整備が完了しオープンする予定だそうです。
そこで、「東京ステーションギャラリー」に入る前に、付近を散策してみました。
同ギャラリーが入っている最北部レンガ造り建物前の歩道には、雨除けが造られていました。
タクシー乗り場も整備されています。
白色が基調の御影石舗装となった中央広場は、既に多くの外国人観光客が訪れていて、記念撮影をしていました。
回り道をしてしまいましたが、ギャラリーの中に入ります。
最初に、エレベーターで三階に上がります。エレベーターを降りると、壁に三次元バーコードが。
説明を読むと、三次元バーコードからアプリをスマホにダウンロードすると、無料で音声ガイドをイヤホーンで聴くことが出来るそうです。前回同館を訪れた時には、このシステムは導入されていませんでした。
美術館・博物館での音声ガイドは専用機器を有料で借りる⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ad4809b265374ab128671060e58020a ものだと思っていたので、素晴らしいサービスだと思いました。
ただ残念なことに、スマホは常に持参しているのですが、この日はイヤホーンが無かったので使用出来ませんでした。
三階の展示室に入って、先ず眼についたのが、「町の上で、ヴィテブスク」と「誕生日」の二枚の絵画です。
「町の上で、ヴィテブスク」は、1915年、シャガール28歳の時の作品です。故郷ヴィテブスクの町の上を、抱き合う一組の恋人たちが浮遊しています。
二人は、シャガール自身と当時20歳の最初の妻ベラです。
1923年に書かれた「誕生日」。花束を持ったベラとシャガールが、宙を舞いながら口づけを交わしています。
この二枚は、メルヘンチックで好きな作品です。一方、シャガールの絵に登場する馬や山羊などの動物と人間が描かれた作品は、あまり好きではありません。
三階と二階の展示室には、日本初公開作品を多数含む、彫刻・陶器60点、油彩・水彩70点、素描・版画等40点、計170点余りが展示されています。
二階展示室は、周囲が「丸の内駅舎」のレンガ壁をそのままの活かしていて、他の美術館にはない独特の雰囲気を醸し出していて、素敵です。
彼の彫刻・陶器の“三次元”作品。彫刻では、大理石の素材の形、そのままを生かした作品が多く、形の制約の中で、むしろその制約を楽しんでいたシャガールの姿が伺えます。
また、陶器で作品を造ろうと思ったのも、ユニークですね。
1887年~1985年という“ヨーロッパ激動の時代”を、故郷ロシアとフランス、そして亡命先のアメリカで過ごしたシャガール。
展示作品を全て見終わって、1914年から1918年の第一次世界大戦、1917年のロシア革命、ナチスの台頭、そして第二次世界大戦を目の当たりにした影響が、作品に現れていると感じました。
二階展示室の外で出ると、そこは「丸の内駅舎北口ドーム」の回廊です。下には、多くの人が行き交っている平和な光景が広がっていました。
「東京ステーションギャラリー」の住所は、東京都千代田区丸の内1-9-1。電話番号は、03-3212-2485です。
『シャガール 三次元の世界』の会期は、12月3日(日)まで。尚、月曜日は休館日ですので、お気をつけください。
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1~35課 省略
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
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39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
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42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
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47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7
学ぶ 47課 『展示会 「歓迎!本郷旅館街」』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第47回は、『展示会 「歓迎!本郷旅館街」』をお送りします。
7月16日(日)に、「歓迎!本郷旅館街-100軒のおもてなしがつくったまち」と題した展示会を観に行きました。
企画・制作は、「文京建築会ユース」。会場は、文京シビックセンター⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/08c4444122679eb71808ad22214e0098
会場の入り口には、展示会のタイトル「歓迎!本郷旅館街-100軒のおもてなしがつくったまち」と書かれた“歓迎看板”が、立てかけてあります。
その脇には、お膳、徳利(とっくり)、お猪口(ちょこ)が置かれています。これらの品は、旅館で実際に使われていた物でしょうね。
『展示会「本郷・旅館のある風景」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b9ff1e016962cfd51c1ab830f76d004 にも書きましたが、隊長の家も戦前から旅館を経営していました。
我が家にも、これらの“旅館グッズ”があったのですが、廃業時に全て処分してしまいました。今から考えると、“旅館グッズ”の何点かを取っておけば良かったのにと、残念な気持ちです。
さて、今回の展示会の趣旨ですが、かつて100軒もの旅館が集まる「おもてなし」の街だった文京区本郷ですが、再開発の進展で高層マンションが林立し、いまでは面影を探すのも難しい旅館街の歴史を紹介しています。
我が家も、その100軒の内の1軒でした。
会場には、明治~平成の旅館街の変遷を示すために制作した「本郷旅館街時積図」を展示したコーナー。
昨年春に廃業した1904年創業の「朝陽館本家(ちょうようかんほんけ)」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79fc1e4801ea4926d10b53453ed00e1b の五十分の一の模型が展示されていました。
また、別のコーナーでは、明治時代の創業で、今も現役の「鳳明館(ほうめいかん)」を紹介するコーナーもありました。
今回の展示会は、『展示会「本郷・旅館のある風景」』に比べて、規模も小さいかったし、なぜ100軒もあった旅館が廃業せざるを得なかったのかの考察が欠けていると思いました。
尚、『展示会 「歓迎!本郷旅館街」』は、既に終了しています。
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36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
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39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
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43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
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46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9
学ぶ 46課 『「旅するイタリア語」で勉強中』 [学ぶ]
これまでに学んだ外国語は、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語の5ヵ国語です。
この内、勉強を続けることが出来たのは、英語と中国語⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47717fa52c731d005f9f35d66aa20e5b のみ。
他の3ヵ国語の勉強は、途中で挫折してしまいました。特にフランス語は、大学の第二外国語で、一時期は一生懸命勉強していたのに。。。
その隊長が、イタリア語を学ぼうと思ったのは、前にも書きましたが、今年の7月にイタリアを訪問する予定があるからです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0c3c4c2db8ae25498a19232f24fff4fe
7月まで時間も余りないし、今さら語学学校に行くのもと思い、4月からテレビの語学講座で学ぶことにしました。
最初に選んだのが、放送大学の「初歩のイタリア語」です。
この講座は、毎週土曜の18時15分~19時00分に放送されています。
ところが、第1回を見て、文法が中心で内容が硬く、楽しく学べそうにないと思いました。
次に選んだのが、NHK Eテレの「旅するイタリア語」です。
この講座は、イタリアが大好きな雅楽師の東儀秀樹さんが、覚えたてのコトバを使ってイタリアを旅する設定で、楽しみながら学ぶことが出来ます。
テキストも、豊富な写真で、東儀さんと一緒にイタリアを旅している気分になります。
旧“教育テレビ”の語学講座も、昔と比べずいぶんと洗練された番組に変わりましたね。
放送が、毎週火曜(月曜深夜)の午前0:00~0:25なので、録画しています。録画すると、何回も繰り返し見て、復習出来るのも良いです。
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1~35課 省略
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
37課 2016/4/5 『英語の辞書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18fcdafd0f8ed88cef8c81dc28c0af0b
38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e
学ぶ 45課 『これぞ暁斎!』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第45回は、『これぞ暁斎!』をお送りします。
『ゴールドマン コレクション これぞ暁斎! 世界が認めたその画力』と題した展覧会に行って来ました。
会場は、東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」。
同所を訪れるのは、昨年2月の『英国の夢「ラファエル前派展」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf5d69c6776f5769c3e3749233fb2f0e 以来、三度目です。
河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい)は、幕末から明治にかけて活躍した狩野派絵師です。
幼い頃に浮世絵師の歌川国芳に入門したのち、狩野派に学び19歳の若さで修業を終え、さらに流派に捉われず様々な画法を習得しました。
仏画から戯画まで幅広い画題を、ときに独特のユーモアを交えながら、圧倒的な画力によって描き上げた暁斎。
本展は、世界屈指の暁斎コレクションとして知られるイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品によって、多岐に渡る暁斎作品の全体像を示します。
暁斎に興味を持っている隊長にとって、“待ちに待った”展覧会です。
彼にたどり着くまでには、ストーリーがあります。
最初に興味を持ったのは、東京駅の設計をした辰野金吾⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/75b1e9218e19de848211310085e14d60
その辰野金吾の先生だったのが、英国人の建築家ジョサイア・コンドル(暁斎は、コンティルと呼んでいた)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9490a5a9185b1fd876b7fe5c05c121e
コンドルに興味を持ち、東大構内にあるコンドル博士の像⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6e38578380f77763d5e24195efc306c2 を見に行ったり、彼が携わった建築物を見学しに行ったりしました。
そのコンドルが魅了され弟子入りしたのが、暁斎⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/38914b78753b42d2f63a18935f26bcd7 でした。
つまり、辰野金吾の建築の先生がコンドル、コンドルの日本画の先生が暁斎ということになります。興味を引く繋がりですね。
入り口で、“音声ガイド” 520円(税込)を借りました。“音声ガイド” のナビゲートは、笑点⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3bd3d6a5d708e3cf840c6b67811b7296 の新司会者としても活躍する、落語家の春風亭昇太さん。
館内は、序章「出会い ゴールドマン コレクションの始まり」、第1章「万国飛 世界を飛び回った鴉たち」、第2章「躍動するいのち 動物たちの世界」、第3章「幕末明治 転換期のざわめきとにぎわい」、第4章「戯れる 福と笑いをもたらす守り神」、第5章「百鬼繚乱 異界への誘い」、第6章「祈る 仏と神仙、先人への尊崇」と、テーマごとに展示されています。
さらに、番外として「春画作品」が展示されているコーナーまでありました。仏画、山水画、戯画、などさまざまな画題を描いた暁斎ですが、春画までとは意外でした。
特に興味を惹かれた作品は、第3章の「墨合戦」。この絵は、幕末の江戸にある相馬藩の屋敷で年に一度、筆を持って墨を掛け合って戦(いくさ)ごっこをしている姿が描かれています。
お堅い筈の武家屋敷の中で、こんな無礼講が行われていたとは、驚きです。
同じく第3章の「五聖奏楽図」と題した作品。東西古今の五人の聖人が描かれ、真ん中には磔(はりつけ)にされたキリストの姿が。そのキリスト、ちっとも苦しそうな表情をしていません。
最後は、第5章の「進化百物かたり」。おどろおどろしい化け物たちの中に、エイリアンの様な物が描かれています。近年の映画などに登場するエイリアンは、この暁斎の絵をモデルにしているのではと思わせます。
すべての作品を見て回るのに、たっぷりと二時間がかかりました。
尚、同展覧会の会期は、4月16日(日)迄です。
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31課 2015/11/9 『佐藤優 哲学塾公開講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/959cf1917bae890de1150683b1b1bfb3
32課 2015/11/14『文京ふるさと歴史館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e18dee817a63203b0691792ac401a1b
33課 2016/1/8 『レポート「日本語教育の目的」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/033e9429ff4fe768ac2733c04b1eba1e
34課 2016/2/15 『中学校新校舎見学』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb41553788cbd7cc28ec992ade640ceb
35課 2016/2/29 『英国の夢「ラファエル前派展」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf5d69c6776f5769c3e3749233fb2f0e
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
37課 2016/4/5 『英語の辞書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18fcdafd0f8ed88cef8c81dc28c0af0b
38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04
43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262
学ぶ 44課 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第44回は、『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』をお送りします。
2月25日(土)の14:30~16:00は、東洋学園大学学長 原田規梭子(きさこ)氏の講演を、聴きに行きました。
1944(昭和19)年生まれの原田氏の専門は英文学で、演劇に関する著書も多数あります。
演題は、“演劇が心を動かすとき ~演劇の楽しみ方~”です。主催は、「公益財団法人 文京アカデミー」。
本講演を聴講しようと思ったのは、昨年「劇団匂組」の公演を裏方としてお手伝いして⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20ad8e45dbba429bfe5c71e5ce30e8cb 演劇に、さらに興味を持ったからです。
会場は、文京区本郷にある東洋学園大学1号館2Fフェニックスホール。同大学は、今年創立90周年ということで、90周年のロゴの入ったミネラルウォーターを入場時に頂きました。
同ホールを訪れるのは、昨年11月の『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04 以来です。
聴衆は、約100名。高田明氏の時の200名の半分ですが、これは、講師の知名度の差でしょうかね。
と言っても、原田規梭子氏のご主人は、俳優の原田大二郎さん。ご主人の知名度では、高田明氏に負けていないでしょう。
講演前に、司会者から講師の略歴紹介と、「ご主人が原田大二郎さんです」と紹介されると、会場の前方からどよめきがありました。
原田規梭子氏は、講演の冒頭に、生徒とのエピソードを紹介し、「演劇は心を解放し、自ら語り始める」と語り始めました。
講演の内容は、「演劇の始まり」、「演劇の特性」、「ギリシャ悲劇」、「蜷川幸雄」、「シェイクスピア」、「ハムレット」、「マクベス」、「夏の夜の夢」、「ゴドーを待ちながら」、など。
隊長が、知っていることもありましたが、知らないことも多く勉強になりました。
ただ、原田規梭子氏の語り口は、まさに“大学の授業”そのもので、正直、面白くはありませんでした。
面白さと言う点では、これまで聴いた高田明氏、佐藤優氏⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/959cf1917bae890de1150683b1b1bfb3 、森永卓郎氏⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/16db004ea9649d60c8002a0a1c7c6263 の方が上ですね。
これら外部での講演が豊富な方々は、エピソードを膨らませて話し、聴衆を笑わせる“コツ”を身につけているのでしょうね。
規梭子氏も、ご主人が出演した舞台のビデオを流し、「この役を演じているのは主人です」と紹介するのですが、それ以上、プライベートなことに関しては話されませんでした。
例えば、大二郎さんのことを面白おかしく紹介してくれれば、もう少し笑いを呼ぶ講演が出来たのでは、と思いました。
尚、隊長のブログの「演劇」に関する記事のバックナンバーはこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/e1e335843a7bf9f47fc197f5958cfbd8
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31課 2015/11/9 『佐藤優 哲学塾公開講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/959cf1917bae890de1150683b1b1bfb3
32課 2015/11/14『文京ふるさと歴史館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e18dee817a63203b0691792ac401a1b
33課 2016/1/8 『レポート「日本語教育の目的」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/033e9429ff4fe768ac2733c04b1eba1e
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36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
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40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453
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43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb
学ぶ 43課 『ゴッホとゴーギャン展』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第43回は、『ゴッホとゴーギャン展』をお送りします。
12月8日(木)の午前中は、『ゴッホとゴーギャン展』を、鑑賞に行きました。
この展覧会は、世界中の人々に愛され続けている画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール ・ゴーギャン(1848-1903)、この2人の画家の関係に焦点を当てた日本で初めての展覧会です。
会場は、上野公園内にある「東京都美術館」。
上野公園内に行くのは、去年5月の『大アマゾン展』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8d5e201c5fd5ac505e184804103f654e で、「国立科学博物館」を訪問して以来です。
会場に到着したのは、9:35。開室時間の9:30直後だったので、まだ人はそれほど多くはありませんでした。
520円(税込)の音声ガイドを借りて入室します。
これまで、ゴッホは暗い「自画像」と「ひまわり」の作品群、ゴーギャンはタヒチでの作品のイメージが強かったのですが、今回展示されている60数点の作品を観て、お互いに強く影響し合っていたことが分かりました。
ゴッホの展示作品の中で、一番好きなのは、「収穫」です。この絵は、1888年6月に滞在先の南フランス・アルルでの作品です。大胆な色使いで南フランスの農村風景が描かれています。
それと、ゴッホの同じくアルルで描かれた「ズアーブ兵」です。背景になる緑色のドアと、ズアーブ兵の緊張感ある眼に惹きつけられました。
ゴーギャンは、タヒチで描かれた「タヒチの女」「タヒチの3人」「タヒチの牧歌」は、もちろん良かったのですが、一番惹きつけられたのは、ゴッホの死から11年後にタヒチで描かれた「肘掛け椅子のひまわり」です。
ゴーギャンは、ゴッホの好きだった「ひまわり」を描くために、タヒチにひまわりの種を運んで栽培したそうです。二人の絆の深さを感じさせられる作品ですね。
尚、『ゴッホとゴーギャン展』の会期は、12月18日(日)迄です。
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学ぶ 42課 『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第42回は、『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』をお送りします。
11月8日(火)の18:00~19:30は、株式会社ジャパネットたかた 前社長、現在は株式会社A and Live 代表取締役 高田明氏の講演を、聴きに行きました。
主催は、「東洋学園大学 現代経営研究会」。会場は、文京区本郷にある同大学1号館2Fフェニックスホールです。
「現代経営研究会」の講演に参加するのは、2013年1月の『資生堂海外事業の38年間を通して』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1ec894adc7b57968479d8deedb05de1d 以来。
東洋学園大学を訪れるのは、2015年4月の『講座 アジア「共同知」の探究』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f6fbabac6c774d498ab8f9c943e0c41 を聴きに行って以来です。
午後6時の講演開始時には、定員200名のフェニックスホールが満席です。これは、テレビショッピングでお馴染みの高田氏の人気でしょうね。
司会は、同大学准教授の八塩圭子氏。さすが、元アナウンサーの八塩氏、司会はお手の物です。
高田氏の演題は、『夢持ち続け日々精進~伝えることの大切さ~』。
講演の最初に、高田氏から、今回の講演のきっかけは、八塩氏とのこと。以前に、八塩さんが、ジャパネットたかたで、講演をした縁からだそうです。
「今日はテレビショッピングでのハイテンションは封印します」と言いながら、講演が進むに連れ、段々とテンションが上がり、声のトーンは高く、早口になりました。
自己紹介で、現会社名「A and Live」は、“Akiraは生きている”の意味ですと話されました。
レジュメの配布がなかったので、講演メモを以下に列挙します;
今、関心があるのは、米国大統領選挙。未来のことを悩まずに、今を一生懸命に生きれば、明日が変わる。“やったつもり”では駄目。
自分は平戸出身で、大学時代はESSに所属し、英語の勉強を一生懸命にやった。卒業後は、貿易会社に勤務し、ドイツのデュッセルドルフに駐在し、当時の東ヨーロッパの市場も開拓した。
貿易会社を辞め、実家の写真屋を手伝った。仕事は、ホテルの宴会での記念写真を撮影・現像し販売すること。
独立し、佐世保に写真屋を開業。ホテルの仕事は、どの地方の人が買ってくれるか、どの職業の人が買ってくれるか、マーケティングの勉強になった。
戦友会では、記念写真が売れるが、公務員・教師には売れなかった。関西の人は“ケチ”。この経験が、通信販売を始めた時に役立った。
平成元年に、ソニーのビデオカメラ“ポスポート”の販売権を取得。地元を訪問販売して、売った。
次に手がけたのは、パイオニアのカラオケ。カラオケ大会を開いて、売った。
ラジオで通信販売を始め、その後テレビに進出。テレビショッピングで、自社スタジオを持ったことが一番良かった。
出来ない理由を考えるのではなく、出来る理由を考える。
「理念」がないと、会社は続かない。
世阿弥の書、「風姿花伝(ふうしかでん)」から学ぶことが多い。
人に伝えるには、非言語(顔の表情、身振り手振り)が重要。
『講座 アジア「共同知」の探究』時の質疑応答で、「学生が一人も質問しなかったのは残念」と書きましたが、今回は質問者四人中三人が東洋学園大学の学生さんでした。
高田氏の講演の感想です。「自分は特別なことは何もしていない」とおっしゃいます。しかし、失礼かもしれませんが “成功者の自慢話” だと感じました。
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31課 2015/11/9 『佐藤優 哲学塾公開講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/959cf1917bae890de1150683b1b1bfb3
32課 2015/11/14『文京ふるさと歴史館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e18dee817a63203b0691792ac401a1b
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34課 2016/2/15 『中学校新校舎見学』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb41553788cbd7cc28ec992ade640ceb
35課 2016/2/29 『英国の夢「ラファエル前派展」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf5d69c6776f5769c3e3749233fb2f0e
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
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38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
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41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9
学ぶ 41課 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 [学ぶ]
隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第41回は、『真砂中央図書館リニューアルオープン』をお送りします。
地元の「文京区立真砂中央図書館」は、老朽化した空調・給排水設備等の改修工事のため、平成27年6月から休館していましたが、平成28年7月10日(日曜日)にリニューアルオープンしました。
休館中は、不便を感じていましたので、早速行ってきました。
同館は、『文京ふるさと歴史館』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e18dee817a63203b0691792ac401a1b から、目と鼻の先の距離にあります。
外装も綺麗に塗り直されて、明るい図書館に生まれ変わりました。
地下1階、地上4階の同図書館の地下1階は、ホールなど。
同ホールで、以前に行われた『展示会 本郷・旅館のある風景』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b9ff1e016962cfd51c1ab830f76d004 のような、地元に密着した催しを今後も希望します。
1階は、一般図書、新着図書、児童図書、サービスカウンター、YA(ヤングアダルト)コーナー、授乳室、など。
児童図書は、蔵書数が多くなり、閲覧スペースも広くなって児童が安心して過ごせる場所になりました。
2階は、一般図書、新聞、雑誌、CD、DVD、サービスカウンター、複写機、閲覧席、CD試聴コーナー、など。
以前より広くなった閲覧席で、最新の新聞、雑誌を読めるのが良いですね。
3階は、一般図書、地域資料、参考図書、外国語図書、レファレンス(調べもの相談)・サービスカウンター、対面朗読室、複写機、閲覧席、利用者用インターネット端末、など。
各階にあるトイレの設備も新しくなり、ウォシュレットも付いて快適です。
この日の外は、カンカン照りで、静かで冷房の効いた館内では、うたた寝をしている人も多く見かけました。
ちなみに、太陽光発電装置を導入し、環境にも配慮しています。
「文京区立真砂中央図書館」の住所は、東京都文京区本郷4丁目8番15号。電話番号は、03-3815-6801です。
尚、「隊長のブログ」で紹介した『真砂中央図書館』を含む、本郷・湯島地区の建物・お店の地図はこちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01350f793d004d68686db8f749544c32
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1~30課 省略
31課 2015/11/9 『佐藤優 哲学塾公開講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/959cf1917bae890de1150683b1b1bfb3
32課 2015/11/14『文京ふるさと歴史館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e18dee817a63203b0691792ac401a1b
33課 2016/1/8 『レポート「日本語教育の目的」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/033e9429ff4fe768ac2733c04b1eba1e
34課 2016/2/15 『中学校新校舎見学』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb41553788cbd7cc28ec992ade640ceb
35課 2016/2/29 『英国の夢「ラファエル前派展」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf5d69c6776f5769c3e3749233fb2f0e
36課 2016/3/18 『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e539412b2672ecbb8e1f39826dd3ea11
37課 2016/4/5 『英語の辞書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18fcdafd0f8ed88cef8c81dc28c0af0b
38課 2016/4/29 『貨幣博物館』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64fa8bfb1977543a9fceee355cbe0840
39課 2016/5/5 『「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿が出会った日本工芸」展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11addb43f7b97097a81b49c03cda41cd
40課 2016/7/21 『あうるすぽっと 舞台講座』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/198760f8babdde0040e844631342d453