アジアの歌姫 Part1 『カレン・モク』 [アジアの歌姫]
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これまで「隊長のブログ」では、シリーズ物の記事として;
『上海城市新聞』⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/cat12002092/
『猛虎通信』⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/cat12067628/
『街歩き』⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/cat11978646/
をお届けしてきましたが、今日から隊長が好きなアジアの女性歌手を紹介する『アジアの歌姫』シリーズを開始します。
第1回目は、香港出身の歌手・女優 “カレン・モク(和名表記)” です。
【アルバム「恋恋情歌」】
簡体字表記では、莫文蔚(Mo Wenwei)。英語名は、Karen Mok。
1970年6月2日生まれの彼女は、今年で43歳になりました。
イタリアとロンドンに留学したカレンは、広東語、普通話(北京語)以外にも、英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、日本語が話せるそうです。
日本でもヒットした香港映画「少林サッカー」や、金城武と共演した「天使の涙」で、日本でも彼女の事を知っている人は多いでしょう。
隊長が、カレンの曲を好きになったのは、2003年12月に中国上海市に駐在してからです。
上海に単身で住み始めた隊長は、就寝前に中国語の勉強を兼ねて、FMラジオを良く聞いてました。
その頃に良く流れていたのが、日本の曲をカバーした「盛夏的果実(真夏の果実)」や「双城故事(ふたつの都市物語)」です。
そして、“恋恋情歌”と言うアルバムを買いました。
このアルバムの中で、一番好きな曲が、ユーミンが荒井由実時代に作詞・作曲した「冷たい雨」のカバー曲、「双城故事」。
その次に好きな曲は、「盛夏的果実」。この曲は、サザンの「真夏の果実」ではなく、UAの「水色」のカバー曲です。
カレン好きが嵩じて、2005年10月29日には、上海市虹口足球(サッカー)場で行われた“演唱会(コンサート)”にも行きました。
上海市虹口足球場でのコンサート・試合には、2004年4月22日のジュピロ磐田と上海申花のAFCチャンピオンズリーグ⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/11/post_90d9.html 、2004年7月22日のホイットニー・ヒューストンのコンサート⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/02/post_02b5.html に次いで3回目です。
チケット代は、280人民元(当時のレートで約3600円)でした。
【コンサートの成功を祝うファンからの応援幕】
アリーナ席ではなく、スタンドでしたが、比較的ステージに近くて、間近で彼女の歌とダンスを堪能する事が出来ました。
これからも、カレン・モクの活躍を期待します。
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