スポーツ No.63 『世界陸上盛り上がってた？』：隊長のブログ：SSブログ

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スポーツ No.63 『世界陸上盛り上がってた？』　[スポーツ] [編集]

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第63回は、『世界陸上盛り上がってた？』をお送りします。

8月23日から中国北京で開かれていた「2015年世界陸上競技選手権大会」が、8月30日に閉幕しました。

今回の世界陸上盛り上がっていましたか？　メイン会場の「国家体育場」には、連日多くの中国人観客が詰めかけていた様ですが、日本でのTV 中継の視聴率は一部の競技を除いて、芳しくなかったそうです。

隊長も、男女100m、200mは予選から観ましたが、他の競技は結果をニュースで知ったくらいです。

その男子100m、200mは、ウサイン・ボルト選手の圧勝でしたね。ボルトは、4x100メートルリレーと合わせ金メダルを3個獲得しました。

カメラマンが乗っていた「セグウェイ」の転倒に巻き込まれるハプニングを含め、まさに“ボルトの為の世界陸上”でしたね。

日本選手のメダル獲得は、50km競歩の谷井孝行選手の銅メダルのみという寂しい結果でした。

一方、日本選手で一番注目されたのは、男子200m準決勝まで進んだ16歳のサニブラウン・A・ハキーム。

サニブラウンの父親がガーナ人ということで、今年の「全国高校野球選手権」で活躍したオコエ瑠偉選手⇒　http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7061291a5702b200a10fc22d95f93693 、女子バレーボールの宮部藍梨(あいり)選手など、アフリカ出身の父親を持つことから、身体能力の高さのみをあげつらう報道もあるようです。

けれども、一流のアスリートは、身体能力が高いのが当たり前で、それ以外に本人の努力や周囲のサポートなどにより頭角を現していることを評価すべきだと思います。

それにしても、TBS系列の「世界陸上」の中継、今大会もメインキャスターを織田裕二と中井美穂が務めていましたが、もうそろそろ二人には退場して貰うべきでしょう。