映画 Film51 『宇宙戦争』：隊長のブログ：SSブログ

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映画 Film51 『宇宙戦争』　[映画] [編集]

隊長が、これまでに観た「映画」を紹介するシリーズの第51回は、『宇宙戦争』です。

『宇宙戦争』(原題:War of the Worlds)は、2005年に公開されたアメリカ映画。

主演はトム・クルーズ(Tom Cruise)、監督はスティーヴン・アラン・スピルバーグ(Steven Allan Spielberg)です。

隊長のブログでは、トム・クルーズが出演した映画を、これまで製作年順に；

1981年の『タップス』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140806

1983年の『卒業白書』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140224

1996年の『ザ・エージェント』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140130

2006年の『ミッション:インポッシブル3』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2a02bb5636cfae5555879647557e754b

2008年の『ワルキューレ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49158945e29a971db425340c10598198

2011年の『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20111223

2012年の『アウトロー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140326

の七本を紹介しています。

『宇宙戦争』は、H・G・ウェルズによるSF小説「宇宙戦争(The War of The Worlds)」を原作としていますが、舞台を現代に設定し、トム・クルーズ演じる1人の普通の市民である父親の目を通して、“宇宙からの侵略者との戦い”を描いています。

この映画を初めて観たのは、公開された年の2005年9月3日に、当時駐在していた中国上海の「星美正大影城」で。

「星美正大影城」は、陸家嘴(LuJiaZui)のショッピングモール「正大広場」http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f6fc736cf6153a3186e45431219662a の8階にあるシネコンで、ここで映画を何回か観たことがあります。

料金は、50人民元(当時のレートで約700円)でした。

『宇宙戦争』の中国での題名は「世界之戦」、原題の“War of the Worlds”からきたと思われます。

ウェルズの小説の原題“The War of the Worlds”を、日本で初めて「宇宙戦争」と訳した先人のセンスの良さを改めて感じます。

好きな俳優のトム・クルーズ主演だと言うので観たのですが、セリフが英語で、中国語の字幕だったので、耳で英語を聞き分け、字幕の中国語で意味を再確認していたので、そちらに神経が集中して映画自体を楽しむことが出来ませんでした。

日本に帰国してから、DVDとテレビ放映で鑑賞して、やっとこの映画のストーリーを全て理解することが出来ました。

『ガリバー旅行記』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f5f74378b2643283a774eced348f871 と同じで、ウェルズの小説「宇宙戦争」を、小学校の図書館で夢中になって読んでいた隊長にとって、映画では現代的過ぎて、原作の魅力を感じることが出来ない映画でした。

そういう意味では、これまで観たトム・クルーズの映画の中では、隊長にとっての“ワースト・ワン”かも知れません。