旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その9) [旅行記]

『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その8)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0fd313b1239ff51c143c02da3d450dc4



旅の2日目。伊勢神宮「「外宮(げぐう)」「内宮(ないぐう)」の参拝を終え、「おはらい町通り」の土産物屋「岩戸屋」で休憩し、「伊勢神宮・内宮前バス停」に移動。



15時50分発の“パールシャトル”に乗車[バス]。三重交通が運行する“パールシャトル”は、伊勢神宮内宮と志摩エリアの各ホテルを直行で結ぶバスです。


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今夜の宿は、三重県志摩市の英虞湾(あごわん)内の「賢島(かしこじま)」にある「賢島宝生苑(ほうじょうえん)」です。伊勢市を出発したバスは、「三重県道32号(伊勢道路)」を志摩市に向かいます。途中、山間部を通り、道が曲がりくねって景色も良くないので、いつしか眠ってしまいました。



賢島に陸路で入るのには、“伊勢志摩サミット”で報道された「賢島大橋」を渡るか「国道167号」を使うかですが、国道167号だと橋の区間は数メートルなので、ウトウトしているうちに賢島に入ってしまいました。



出発から40分後の16時30分頃に宿に到着。ホテル敷地内にバス停があるので、とても楽です。(写真は翌朝撮影)


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部屋は4階の和室。


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窓からは英虞湾の景色を堪能することが出来ます。明日の天気予報は、90%の確率で雨。多少雲が出ているものの雨が降るとは考えられない空を見て、部屋に案内してくれた仲居さんに聞いても「雨でしょう」との答えでした。


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食事前に大浴場[いい気分(温泉)]へ。「賢島宝生苑」では、男湯を“朝なぎの湯”と呼び、庭園露天風呂から朝の英虞湾の絶景を、女湯の“夕なぎの湯”からは夕焼けを楽しむことが出来ます。食事の予約時間まで間もないので、露天風呂は翌朝の楽しみに取っておきました。


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部屋に戻る途中、4階の廊下からか綺麗な夕陽が見えました。これで、明日、本当に雨なのでしょうか?


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午後5時半に2階のレストラン「英虞のうみ」へ。


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“おしながき”を見て愕然としました。さすが海の幸は豊富なのですが、松坂牛がありません。昨晩、松坂牛の陶板焼きを食べておけばよかった!


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先ずは、4人でアサヒスーパードライの中瓶 864円(税込)で乾杯。



テーブルの上には、食前酒替りの“さんざしジュース”、小鉢の“貝柱粕漬け玉子豆腐ジュレ”、中皿の“和風ローストビーフ生野菜添え”がセットされています。左手の陶板の蓋を開けると裏に鮑がくっついています。


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“姿造り桶盛り”。これで4人前。


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“活け鮑陶板焼き”。可哀そうだけど、鮑くん、成仏してくれ。


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成仏したので、頂きます。


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ハウスワインの白、594円(同)。


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焼き物の“海老と魚の巻繊焼 蒸籠盛り”


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揚げ物の“海老と鱚の天麩羅 野菜付け合わせ”


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三杯目は、ハウスワインの赤、594円(同)。


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蒸し物の“すずしろ饅頭 鼈甲餡かけ”


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お食事は、“伊賀米コシヒカリ 蟹と鯖ひじき添え”と“香の物盛り合わせ”で。留め椀は、“青さすまし汁”


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デザートの“嶺岡豆腐フルーツ添え ヒアルロンゼリー掛け”


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午後5時半に始まった晩餐が終わったのが、7時半。大満足し、腹が膨れたので、腹ごなしに宿の庭園を歩いていると、空に月が出ていることに気が付きました。夕陽も出ていたし、これで明日雨が降るの?


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こうして、旅の2日目が暮れて行きました。


 



★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その10)で ★


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