街歩き 第89回 『御朱印巡り 「成田山深川不動堂」』 [街歩き]

 隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第89回は、『御朱印巡り 「成田山深川不動堂』を、お送りします。


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6月29日(土)の午後、「東京十社」の内の一社「富岡八幡宮」を参拝⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e813c54617dcc527ee1b3e8f87726e05 し、地下鉄東西線[地下鉄]「門前仲町駅」の1番出口に戻って来ました。「永代通り」に面した出口から、「成田山深川不動堂」への参道が続きます。



参道の途中、右手にあるのが「永代寺(えいたいじ)」です。正式名は、大榮山 金剛神院 永代寺。


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当山は、寛永元年(1624)京都出身の僧・長盛(ちょうせい)の開山により永代島に創建。江戸時代には、富岡八幡宮の別当寺、江戸六地蔵の一つとして栄えましたが、明治初年(1868)の神仏分離により廃寺となりました。現在の永代寺は、明治29年(1896)に旧永代寺の塔頭の吉祥院が名称を引き継ぎ、再興されたといわれています。


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本堂の左手には、地蔵堂が。訪れた時間が遅かったので、残念ながら御朱印は、頂けませんでした。


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参道をさらに進むと、正面に「成田山深川不動堂」の「旧本堂」が見えて来ます。当山の正式名は、成田山 東京別院 深川不動堂。その開創は元禄16年(1703)と伝わり、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請した、御分身です。


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「旧本堂」の左手にある、新しい「本堂」は、平成23年(2013)に、開創310年記念事業として建立されました。外壁は、お不動様のご真言に包まれた「真言梵字(ぼんじ)壁」です。


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「旧本堂」は、関東大震災と第二次世界大戦により、それまでの本堂が焼失してしまったため、千葉県印旛沼のほとりにあった龍腹寺の地蔵堂を昭和26年(1951)に移築しました。現在は江東区の指定登録文化財となっていて、区内最古の木造建築といわれています。


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境内右側にある「開運出世稲荷」は、成田山新勝寺境内に御座する「成田山開運出世稲荷」のご分霊を、勧請奉祀しています。


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御朱印を頂けるのは、境内手前の受付所です。現在頂けるのは、“令和”、“当山”、“関東三十六不動”の三種類。


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今回頂いたのは、“当山”。納経料は、300円でした。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、五十三印です。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



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第1回~75回  省略


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り 四社「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


第79回 2019/1/5  『東京十社巡り 五社「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


第80回 2019/1/8  『東京十社巡り 六社「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb


第81回 2019/1/14 『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f


第82回 2019/3/14 『御朱印巡り「円乗寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74cebb2e9039458130a86cf90a7196ea


第83回 2019/3/28 『東京十社巡り 七社「白山神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fa4191dd571ae2f6e972a592dd7329b


第84回 2019/5/4  『御朱印巡り「芝増上寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8390261a791c131e636402e7bb4295c7


第85回 2019/5/6  『東京十社巡り 八社「芝大神宮」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f87a68c17d5ab5f4c87ad4e778757be


第86回 2019/5/8  『東京十社巡り 九社「品川神社」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c48e7a9f0dd59577f1fcd8a506dc07e7


第86回 2019/5/10 『東京十社巡り 九社「品川神社」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f7efdc26537528b2840bf48904e3d58c


第87回 2019/5/20 『文京区真砂児童遊園がリニューアル』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dd749a714d337de57958f032a09738fb


第88回 2019/6/30 『東京十社巡り:完結編 十社「富岡八幡宮」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e813c54617dcc527ee1b3e8f87726e05


 


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街歩き 第88回 『東京十社巡り:完結編 十社 「富岡八幡宮」』 [街歩き]

 隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第88回は、『東京十社巡り:完結編 十社 富岡八幡宮』を、お送りします。


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6月29日(土)の午後に、「東京十社」の内の一社「富岡八幡宮」を参拝しました。



「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、皇居近郊の十社を、准勅祭(ちょくさい)神社として、幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。これまでに、九社を訪れていて、これで十社全ての参拝を終えることが出来ました。



これまでに参拝した九社に関しては、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



富岡八幡宮が最後になってしまったのは、二年前の忌まわしい事件の記憶が出来るだけ風化する頃を、見計らっていたからです。



最寄り駅の地下鉄[地下鉄]東西線「門前仲町駅(以下:門仲)」で下車。1番出口から、「永代通り」を同線「木場駅」方面へ向かいます。以前、「木場駅」近くの会社に勤務していたので、門仲をよく訪れていたのですが、その頃と変わらず営業している店も、変わってしまった店舗もありました。



徒歩約3分で、「正面参道」前に到着。鳥居を潜った左手直ぐに鎮座する「伊能忠敬銅像」は、江戸時代後期の測量家の忠孝が、深川黒江町(現・門前仲町1丁目)に住み、測量旅行出発にあたっては必ず当宮を参拝していたことから縁りの地であるこの八幡宮に、平成13年(2001年)に建てられました。


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参道を挟んで反対側には、歴代大関を顕彰するために建立された「大関力士碑」があります。この碑は明治の頃に、9代目市川団十郎と5代目尾上菊五郎により寄進されていた2基の仙台石を活用し、初代大関雪見山から、最近では、琴欧洲勝紀までの114人の歴代大関の四股名と出身地が、刻まれています。またその傍らには巨人力士碑、巨人力士手形足形碑、 強豪関脇碑、 釈迦ヶ嶽等身碑等一群の顕彰碑が立ち並んでおり、後述する横綱力士碑とあわせて、相撲名所として相撲ファンに親しまれています。


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「正面参道」が「東参道」「西参道」と交わる手前の左手には、最近整備された「手水舎」が。


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水盤の上には、一対の金色の鳳凰型吐水口がありました。


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本殿に至る階段の手前で、左に曲がり「西参道」を進みます。


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「西参道」入口に立つ鳥居を撮影して戻ります。


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この日は、“夏越の大祓(なごしのおおはらえ)” で、「茅の輪」が置かれていました。大きな茅の輪を三回廻って、穢れを祓い清めました。


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富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建されました。周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総じて六万五百八坪の社有地を得たのです。世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。


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江戸時代には、源氏の氏神である八幡大神を殊の外尊崇した徳川将軍家の手厚い保護を受け、明治維新に際しては朝廷が当宮を准勅祭社に御治定になり、勅使を遣わされ幣帛を賜り、新しい御代の弥栄を祈念されました。


また、庶民の信仰は江戸の昔から大きな歴史の変転を経て現代に至まで変わることなく篤く受け継がれ、今も善男善女の参拝は絶えず、特に毎月1日、15日、28日の月次祭は縁日として大変な賑わいを見せています。



御祭神は、応神天皇(誉田別命)外八柱です。



御朱印を頂けるのは、本殿脇の受付で。


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初穂料は、500円。朱印と同時に、当宮のパンフレットと、本殿が写った絵葉書を頂きました。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、五十二印です。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



その後、「本殿」と「婚儀殿」に架かる渡り廊下の下を潜り、「横綱力士碑」へ。この碑は、明治33年(1900年)第12代横綱陣幕久五郎を発起人に、歴代横綱を顕彰するが建立されました。


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碑の大きさは、高さ3.5メートル、幅3メートル、重量は20トンに及び、横綱を顕彰するにふさわしい堂々たる姿です。


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裏には、初代・明石志賀之助から、45代・若乃花幹士 (初代)までの四股名が刻まれています。


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スペースが無くなったので、右側に新たに石碑を建て、表に46代・朝潮太郎 (3代)から、66代・若乃花勝までが。


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裏には、67代・武蔵丸光洋から72代・稀勢の里寛までの名が刻まれています。


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尚、「隊長のブログ」では、大相撲に関する記事を、これまでに63回アップしています。 詳細は、こちらをご参照下さい⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/615cf67ca9eddf698c48f249b5c368e3



境内には、計17社におよぶ末社が鎮座していて、昔からの信仰の中心地であったことがうかがわれます。その内の一社「永昌五社稲荷神社」は、五穀豊饒・商売繁盛の神様として、特に地元の肥料商関係者から絶大な信仰を集めています。近隣の稲荷社五社が合祀された神社です。


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「七渡神社」は、七渡弁天と親しまれる八幡様の地主神で、八幡宮が創祀される以前から祀られています。当社には、「粟島神社」が合祀されています。


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「七渡神社」手前にある「弁天池」。当社は、関東大震災・東京大空襲の災難もくぐりぬけ、このときに弁天池に避難した人は一命を取りとめたといいます。


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参拝を終え、「東参道」から境外へ。


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直ぐ先にある「八幡橋(はちまんばし)」は、明治11年(1878)、東京府の依頼によって工部省赤羽製作所において鋳造された都内最古の鉄橋で、国の重要文化財です。当初は「弾正橋(だんじょうばし)」と呼ばれ中央区に架けられていましたが、関東大震災後に富岡八幡宮の東隣りに移され、八幡橋と改名されました。


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第1回~75回  省略


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り 四社「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


第79回 2019/1/5  『東京十社巡り 五社「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


第80回 2019/1/8  『東京十社巡り 六社「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb


第81回 2019/1/14 『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f


第82回 2019/3/14 『御朱印巡り「円乗寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74cebb2e9039458130a86cf90a7196ea


第83回 2019/3/28 『東京十社巡り 七社「白山神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fa4191dd571ae2f6e972a592dd7329b


第84回 2019/5/4  『御朱印巡り「芝増上寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8390261a791c131e636402e7bb4295c7


第85回 2019/5/6  『東京十社巡り 八社「芝大神宮」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f87a68c17d5ab5f4c87ad4e778757be


第86回 2019/5/8  『東京十社巡り 九社「品川神社」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c48e7a9f0dd59577f1fcd8a506dc07e7


第86回 2019/5/10 『東京十社巡り 九社「品川神社」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f7efdc26537528b2840bf48904e3d58c


第87回 2019/5/2 0『文京区真砂児童遊園がリニューアル』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dd749a714d337de57958f032a09738fb


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街歩き 第87回 『文京区真砂児童遊園がリニューアル』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第87回は、『文京区真砂児童遊園がリニューアル』を、お送りします。


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地元の「文京区立真砂中央図書館」が、一昨年の7月にリニューアルされたのを、記事にしています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9



図書館の隣には、「真砂児童遊園」がありました。この児童遊園、遊具は古いし、砂場には犬猫の糞があり不衛生で、ホームレスがいることもあり、子供を遊ばせる環境には相応しくありませんでした。



しばらくリニューアル工事を行っていましたが、先日、図書館を訪れると、公園も綺麗になってオープンしていました。



地面は、ゴムチップ舗装されていて、小さな子が転んでも大丈夫です。滑り台、クライミングの複合遊具の高さも低く安全です。出入口は、バリアフリーに対応し平らで、車椅子や乳母車でも入り易くなっています。以前は、高い樹木が生い茂っていましたが、整然と植栽されていて、圧迫感が無くなりました。


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ただ、これまでの真砂児童遊園唯一の楽しみだった、見事な桜の木は、樹木診断の結果、倒木の危険性もあるため、若い桜の木に植え替えられてしまいました。前の様に、見事な花が咲くか若干心配です。



尚、「隊長のブログ」で紹介した『真砂児童遊園』を含む、本郷・湯島地区の建物・お店の地図はこちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01350f793d004d68686db8f749544c32


 



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第1回~75回  省略


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り 四社「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


第79回 2019/1/5  『東京十社巡り 五社「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


第80回 2019/1/8  『東京十社巡り 六社「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb


第81回 2019/1/14 『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f


第82回 2019/3/14 『御朱印巡り「円乗寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74cebb2e9039458130a86cf90a7196ea


第83回 2019/3/28 『東京十社巡り 七社「白山神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fa4191dd571ae2f6e972a592dd7329b


第84回 2019/5/4  『御朱印巡り「芝増上寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8390261a791c131e636402e7bb4295c7


第85回 2019/5/6  『東京十社巡り 八社「芝大神宮」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f87a68c17d5ab5f4c87ad4e778757be


第86回 2019/5/8  『東京十社巡り 九社「品川神社」』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c48e7a9f0dd59577f1fcd8a506dc07e7


第86回 2019/5/10 『東京十社巡り 九社「品川神社」』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f7efdc26537528b2840bf48904e3d58c


 


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街歩き 第86回 『東京十社巡り 九社 「品川神社」』 (その1) [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第86回は、『東京十社巡り 九社「品川神社 』 (その1) を、お送りします。


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令和元年二日目(5月2日)の午後、「芝大神宮」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f87a68c17d5ab5f4c87ad4e778757be の参拝を終え、都営地下鉄大門駅から都営浅草線に乗車。目的地は、京浜急行の「新馬場(しんばんば)駅」。乗車した列車は、羽田空港行きの急行だったので、品川で普通に乗り換え、午後2時半頃に新馬場に到着。同駅は、京急の高架化工事が完了した1976年に、「北馬場駅」と「南馬場駅」を統合し、両駅の中間地点に建設された経緯があります。


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北口を出ると、目の前を走る「第一京浜」の反対側に「品川神社」が。左手に聳える「富士塚」の頂上に、鯉のぼりが泳いでいる姿が見えます。


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当社は、今からおよそ800年程前の平安時代末期の文治3年(1187)に、源頼朝公が安房国の洲崎明神(現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社)の「天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)」を当地にお迎えして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。


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元応元年(1319)、北条高時の臣二階堂貞藤(道蘊)が、産業の守護神として、「宇賀之売命(うがのめのみこと)」を勧請し社地を吉端岡と名付けました。文明10年(1478)6月、太田道灌が、風水害、疫病、歌謡の守護神として、「素盞雄尊(すさのおのみこと)」を勧請し6月の天王祭が始まりました。



また、当社は「東京十社」の一社です。「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、皇居近郊の十社を、准勅祭(ちょくさい)神社として、幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。



尚、「東京十社」の内、これまでに参拝したことのあるのは、八社です。



詳細は、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



「東海七福神」の一社として祀られいる、鳥居の左手にある「大黒天像」。大黒天は、インドの神で、仏教に取り入れられた台所の神とされた仏。大国主命の別の姿ともされる⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/55b58e54afffe373e69649d2c65cdddc


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鳥居の左右に鎮座する狛犬。


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この石鳥居は、門柱に龍の細工が施された「双龍鳥居」です。双龍鳥居は杉並区の「高円寺」と「馬橋稲荷神社」にもあり、当社のものと合わせて「東京三鳥居」ともいわれています。正面左の柱に彫刻されている“昇り龍”。


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右の柱には“降り龍”が。


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石段を登り切った左側にある、境内社の「浅間神社」。 ご近所の方でしょうか、境内でバーベキューを楽しんでいました。


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境内のほぼ中央にある石造烏居は、慶安元年(1648)三代将軍徳川家光公の側近・堀田正盛公の奉納。都内では「上野東照宮」に次いで二番目に古い鳥居です。


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社務所脇の手水舎の水舟(水盤)も、鳥居と同時に奉納されたものです。水船の縁に、河童がちょこんと座っています。


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 ★ 続きは、『東京十社巡り 九社「品川神社 (その2)で ★


 


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第1回~70回  省略


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り 四社「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


第79回 2019/1/5  『東京十社巡り 五社「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


第80回 2019/1/8  『東京十社巡り 六社「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb


第81回 2019/1/14 『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f


第82回 2019/3/14 『御朱印巡り「円乗寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74cebb2e9039458130a86cf90a7196ea


第83回 2019/3/28 『東京十社巡り 七社「白山神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fa4191dd571ae2f6e972a592dd7329b


第84回 2019/5/4  『御朱印巡り「芝増上寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8390261a791c131e636402e7bb4295c7


第85回 2019/5/6  『東京十社巡り 八社「芝大神宮」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f87a68c17d5ab5f4c87ad4e778757be


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街歩き 第85回 『東京十社巡り 八社「芝大神宮」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第85回は、『東京十社巡り 八社 「芝大神宮 』をお送りします。


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令和元年二日目(5月2日)の午後、「芝増上寺」⇒
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8390261a791c131e636402e7bb4295c7 の参拝を終え、増上寺前の交差点を大門の交差点目指して進みます。



ファミマがある交差点左手に、樹々に一部隠れた「芝大神宮」の神明造の本殿の屋根が見えて来ました。本来なら、大門に近い東にある参道からお参りしなければいけないのでしょうが、コンクリートで嵩上げされた境内の脇を抜け、正面に周ります。


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芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神、天照大御神(内宮)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0fd313b1239ff51c143c02da3d450dc4 、豊受大神(外宮)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1511b2642c02ebda5b26cf83f2230e70 の二柱を主祭神としてお祀りしています。御鎮座は遠く平安時代、寛弘二年(1005) 一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。


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古くは、飯倉神明宮、芝神明宮と称され、関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢(芝神明)さま」として数多くの人々の崇敬を戴きました。



また、当社は「東京十社」の一社です。「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、皇居近郊の十社を、准勅祭(ちょくさい)神社として、幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。



尚、「東京十社」の内、これまでに参拝したことのあるのは、七社です。



詳細は、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



石段を上がった境内の手前左側に鎮座する狛犬。


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右側の狛犬。


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手水舎


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拝殿。階段を上がると、目の前が拝殿で、境内は、かなり狭いです。


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御朱印を頂ける社務所。


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社務所で頂いのが、冒頭の写真の御朱印。



一緒に頂いた「幸福守護道中安寧」のしおり。


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今回は、「令和」と烙印されたお饅頭まで頂けました。


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初穂料は、500円。



尚、これまでに拝受した御朱印の数は、五十印です。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



芝大神宮(芝神明さま)の住所は、東京都港区芝大門1-12-7。電話番号は、03-3431-4802[電話]です。


 



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第1回~70回  省略


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街歩き 第84回 『御朱印巡り 「芝増上寺」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第84回は、『御朱印巡り 「芝増上寺』をお送りします。


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令和最初の御朱印を頂いたのが、 「芝増上寺」です。当寺は、平成二十八年正月に参拝⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b37a29f94aae979d92036702a5eddd4e していますが、その時はまだ御朱印集めを始めていなかったので、改めて頂きに訪れました。



増上寺は、浄土宗の七大本山の一つです。酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人によって、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建されました。その後、文明2年(1470)には勅願所に任ぜられるなど、増上寺は、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与してきました。



前回参詣時には、東京メトロ[地下鉄]日比谷線「神谷町駅」から歩き、「安国殿」の脇から境内に入りました。今回は、都営三田線「御成町駅」で下車し、日比谷通りを西に向かいました。


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日比谷通りに面する「三解脱門(三門)」は、元和8年(1622)、徳川幕府の助成により幕府大工頭・中井正清とその配下により建立・再建されました。東京都内有数の古い建造物であり、東日本最大級を誇っています。 三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門のことです。上層部(楼上)には、釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています。


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境内案内に使用したのは、スマホアプリ「スマリサ」です。アプリをダウンロードして、位置情報とBluetoothをONにしておくと、境内各所に設置されたビーコンに近づけば、自動で情報を入手、建物の名前やその歴史について音声ガイドがスマホから流れます。また、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語に対応している便利なアプリです。


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三門を潜り、右手にある「鐘楼堂(しょうろうどう)」は、寛永10年(1633)の建立ですが、現在の鐘楼堂ほ戦後に再建されたものです。鐘楼堂に収められている大梵鐘は、延宝元年(1673)にあまりの大きさに7回の鋳造を経て完成し(東日本で最大級)、江戸三大名鐘の一つに数えられています。


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鐘楼堂の裏手には、無数のお地蔵様「千躰(せんたい)子育地蔵尊」が。赤いニットの帽子をかぶり、風車を持っていす姿は愛らしいです。


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境内のほぼ中央にある「大殿(だいでん)」。昭和49年(1974)、大本山の念仏の根本道場として、あらゆる儀式法要が行えるよう斬新な設計と意匠で、戦災に遭い焼失した本堂が再建されました。首都圏では最大級の御堂で、石段を登りつめた二階に本堂、三階に道場、一階に檀信徒控室、地下に増上寺宝物展示室があります。


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扁額(へんがく)


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本堂のご本尊「阿弥陀如来」(室町期製作)


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東京タワーをバックにした「安国殿」は、戦災で焼失した大殿の代わりに仮本堂としていた建物を、昭和49年(1974)、新大殿完成の折りに境内北側に移転し、御堂「安国殿」としました。老朽化のため、平成23年(2011)、法然上人八百年御忌を記念し、念仏信仰の拠点として徳川家康公が成し遂げた"天下泰平の世(安らかな国づくり)"を願い、新しい安国殿が建立されました。


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安国殿の中で頂いのが、冒頭の写真の「黒本尊」の御朱印。納経料は、300円でした。



尚、これまでに拝受した御朱印の数は、49印です。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



大殿、安国殿を参拝した後に、山門脇にある「熊野(ゆや)神社」も参拝しました。


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手水舎の水盤には、熊野のシンボル「八咫烏(やたがらす)」が描かれています。


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「熊野神社」は、元和10年(1624)、当寺第十三世正誉廓山上人が熊野権現を増上寺鎮守として東北の鬼門に勧請したものです。 『熊野』は「クマノ」・「ユヤ」と二通りの呼称がありますが、当山では「ユヤ」権現として親しまれています。


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第1回~70回  省略


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


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第83回 2019/3/28 『東京十社巡り「白山神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fa4191dd571ae2f6e972a592dd7329b


 


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街歩き 第83回 『東京十社巡り 「白山神社」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第83回は、『東京十社巡り  「白山神社』をお送りします。



記事にするのが大分遅くなりましたが、3月13日に「東京十社」の一社『白山神社』を参拝しました。



「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、准勅祭(ちょくさい)神社として幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。



尚、「東京十社」の内、これまでに参拝したことのあるのは、五社です。



詳細は、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



東京都文京区白山にある「白山神社(はくさんさま)」は、天暦二年(948)、加賀一宮白山神社から勧請を受けて、武蔵国豊島郡本郷元町(現在の本郷1丁目)に創建されました。元和(げんな)二年(1614)、将軍徳川秀忠公の命に依り巣鴨原(現:小石川植物園内)へ遷座されました。



慶安四年(1651)に、徳川家綱公の用地と成りましたが、明暦元年(1655年)、その地に館林藩主徳川綱吉(後の五代将軍)の屋敷が作られることになったため、現社地に移奉されました。後に、綱吉公と生母桂昌院の信仰を受け、小石川の鎮守となりました。明治初期には准勅祭神社に指定されました。



御祭神は、菊理姫命(くくりひめのみこと)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冊命(いざなみのみこと)。



近年では、3000株のあじさいが群れ咲く“あじさい”の名所としても知られています。尚、同じ文京区にある「東京十社」の『根津神社』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2 は、“つつじ”の名所となっています。



これまで、『白山神社』には数回参詣していますが、最近では、平成28年6月の“あじさいまつり”⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/51d7ee6a2c3722cddbb8666e61c3dac0 の時でした。



前回は、東洋大学白山キャンパスの南門から出て、白山公園を脇を抜けて当社を訪れました。今回は、都営地下鉄三田線白山駅のA3出口から、参道を通り、参詣しました。参道と行っても、両脇にはマンションや洒落たレストランが並んでいます。



鳥居


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鳥居を潜り、石段を上ると、左手に手水舎


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拝殿


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狛犬二体


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境内摂末社の「関東松尾神社」


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「関東松尾神社」の由緒書き


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七社合祀の境内社


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社殿と社務所を結ぶ空中廊下の下を通り、東洋大学の方に行ってみます。


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“あじさいまつり”期間中は開放していた富士塚に登ることは出来ませんでした。


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工事中の白山公園の先には、東洋大学の校舎が見えます。


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社殿の後ろから


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最後に社殿右側にある社務所で、御朱印を拝受。


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当社の朱印は、書き置きのみです。初穂料は、300円でした。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、47印です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


 


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第1回~70回  省略


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第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


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街歩き 第82回 『御朱印巡り 「円乗寺」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第82回は、『御朱印巡り「円乗寺(えんじょうじ)」をお送りします。


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東京都文京区文京区白山1丁目にある「円乗寺」へ、御朱印を拝受しに行って来ました。



『円乗寺』の正式名称は、「天台宗 南縁山(なんえんざん) 正徳院(しょうとくいん) 圓乗寺」。天正9年(1581)に密蔵院として創建したと伝えられています。ご本尊は、釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)と、聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。



江戸三十三観音第11番札所です。また、“八百屋お七の墓” があることでも知られています。



同寺を参詣するのは、2013年10月⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bac1ad44e749ed301e1ace3550a2fcbc 以来二度目です。



今回も、前回同様、「白山上」の交差点から、「旧白山通り(国道17号線)」に出て、南に進み途中を右に曲がり浄心寺坂(別名:於七坂)を下ります。ところが、前回は右手に見えた『円乗寺』の参道が見当たりません。



道を間違えたかと思い、旧白山通りに戻り、Google Mapの道案内に従い進みます。すると、“目的地に到着”となります。よくみると、補修工事中のマンションの手前に、「天台宗圓乗寺」の立て札が。


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未舗装の砂利の上を歩くと、建築中の本堂が。


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パイプで組まれた足場の手間には、「於七墓所入口」の看板がありました。


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人が辛うじてすれ違えるくらいの狭い通路を進むと、「六地蔵尊」が。「六地蔵尊」とは、「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の 六道を行脚される地蔵菩薩の御姿を、それぞれ六体の尊像に表 したもです。


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その奥には、「三界萬霊碑(さんがいばんれいひ)」があります。「三界萬霊碑」とは、三つの世界、 すべての精霊に対して供養することの大切さを示す碑です。


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一番奥にあるのが、「八百屋於七墓所」です。


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あまりにも狭い通路で、全景を撮れないので、二枚に分けて撮影しました。



脇には、以前、参道の入口にあった文京区教育委員会の説明板が置かれていました。


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建築中の本堂には近づけないので、どこで御朱印を頂けるかと探したら、入口近くにあるプレハブ小屋が仮社務所になっていました。来た時は、工事現場事務所かと思って見過ごしていました。



お聞きしたところ、本堂が落成するのは、今年の7月頃だそうです。



書かれている文字は、“参拝”“日付”“聖観世音”“白山 円乗寺”。初穂料は、300円でした。



尚、これまでに拝受した御朱印の数は、46です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


 


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第1回~70回 省略


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


第79回 2019/1/5 『東京十社巡り「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


第80回 2019/1/8 『東京十社巡り「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb


第81回 2019/1/14 『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f


 


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街歩き 第81回 『小石川七福神巡り:完結編 「弁財天(女)」 「寿老人」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第81回は、『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人をお送りします。



「恵比寿(えびす)」、「大黒天(だいこくてん)」、「弁財天(べんざいてん)」、「毘沙門天(びしゃもんてん)」、「福禄寿(ふくろくじゅ)」、「寿老人(じゅろうじん)」、「布袋尊(ほていそん)」からなる「七福神(ひちふくじん)」は、江戸中期から庶民の信仰の対象とされて来ました。



日本各地にある「七福神」、東京では「日本橋七福神」が有名ですが、隊長の地元・東京都文京区にも「小石川七福神」があります。「小石川七福神」が発足したのは、平成七年(1995)。



隊長は、昨年の1月~3月にかけて「小石川七福神」全てを巡りました。詳細は、こちらの「小石川七福神巡り」一覧 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2de70e4b30f7c7bf82f08c43a714433d を、ご参照下さい。



「小石川七福神巡り」は、ただ文京区小石川地区にある七福神を巡るだけでなく、「七福神マップ」にスタンプを押す楽しみもあります。



ところが、他の訪問場所には置いてあったスタンプですが、昨年3月に訪れた「宗慶寺」には「弁財天(女)」と「寿老人」のスタンプが、ありませんでした⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/045e651e5f48a43c0dec0e6d80c5e1c1



普段は置いてなくとも、さすが正月にはあるだろうと思い、1月6日に再び同院を訪れました。お正月らしく門松も飾られています。


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同院の本堂の右手前に置かれている「寿老人(ことぶきろうじん)」のご真体の木像と再びご対面。


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「寿老人」は、中国で祭られた南極星の神で、道教の開祖である老子とも云われています。



この「寿老人」は、田中舒久氏の彫刻による木像です。



木造脇には、「寿老人」と「弁財天(女)」のスタンプが、この日は置かれていました。


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「弁財天」が祀られているのは、同院裏手の「播磨坂」に面した「小石川パークタワー」の敷地内にある“極楽水”の側です。



“極楽水”は、580年の昔、「宗慶寺」の開祖・了誉聖冏(りょうよしょうげい)がこの地に庵を結ばれたことに因み、いつの頃からか「弁財天(べんざいてん)」が祀られ、今日に至っています。



「弁財天」は、インドの川の神で、仏教に取り入れられて知恵の仏とされた。宗像神社や厳島神社の祭神である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)の別の姿ともされています。


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“極楽水”の「弁財天」のご真体は白蛇ですが、女神の絵図と共に祀られていることから、「小石川七福神」では「弁財天(女)」と表記されています。



念願の押印を終えたので、「宗慶寺」を参拝させて頂きました。


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同院の正式名称は、「浄土宗吉水山朝覚院宗慶寺」。


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応永22年(1415)、浄土宗中興の祖、了誉聖冏がこの地で庵を開き、その後、徳川家康の生母お大の方が現在の伝通院に葬られ、聖冏の開いた庵を移し「伝通院」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f460d6508e887764e8d8de034eee8e3 としました。



元和7年(1621)、松平忠輝の母(家康の側室)の墓所となり、法名にちなみ「吉水山朝覚院宗慶寺」と称するようになりました。



御朱印をお願いすると、本堂の中に案内されました。まだ松の内なのに、他に参拝者はいません。



「阿弥陀如来」、「寿老人」、「弁財天」、と三種類の御朱印を頂けますが、お願いしたのは、ご本尊の「「阿弥陀如来」。



ご住職自ら、面前で墨書をして頂きました。書き終わるまで、静寂な本堂内で待つ時間が貴重に思えました。


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書かれている文字は、“参拝”、“日付”、“阿弥陀如来”、“吉水山宗慶寺”。初穂料は、300円でした。



尚、これまでに拝受した御朱印の数は、43です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



全てのスタンプを「七福神マップ」押印出来たのたので、これで、「小石川七福神巡り」は、完結とします。


 



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第1回~65回 省略


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325


第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222


第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953


第69回 2018/4/29 『御朱印巡り「鷺宮八幡神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65beed11a6c52f0d3552ef37040eaec9


第70回 2018/5/5 『東京十社巡り「亀戸天神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a28edd4cac7bec4099397170750e3ce5


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


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第79回 2019/1/5 『東京十社巡り「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


第80回 2019/1/8 『東京十社巡り「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb


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街歩き 第80回 『東京十社巡り 「氷川神社」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第80回は、『東京十社巡り「氷川神社」』をお送りします。



元日、「日枝神社」の参拝⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21 後、「外堀通り」を渡り「赤坂通り」を「乃木坂」方面へ向かいます。TBSテレビを過ぎた辺りで左に曲がり、だらだらと続く氷川坂を上がると‪右手に参道の様な場所に到着です。


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人気が殆どない参道を進むと、左右に狛犬、その先に石製の立派な鳥居が見えます。ここが「氷川神社」の境内で間違いがない様です。


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「氷川神社」の創祀・沿革:天暦5年 (951年)武州豊島郡一ツ木村(人次ヶ原)に祀られ、1,000年以上の歴史を有します。創祀から100年後の治暦2年、関東に大旱魃が発生、降雨を祈願するとそのしるしがあり、以来よく祭事が行われました。



江戸時代に入り、幕府の尊信は篤く、8代将軍 徳川吉宗公が享保元年(1716年)、将軍職を継ぐに至り、同14年(1729年)に老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(忠臣蔵・浅野内匠頭の夫人、瑶泉院の実家・浅野土佐守邸跡)に現社殿を建立、翌15年(1730年)4月26日に遷座が行われ、28日に将軍直々のご参拝がありました。



以降、14代家茂公まで、歴代将軍の朱印状(港区文化財)が下附されました。(同社公式HPより)



御祭神は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむぢのみこと別名…大国主命)。



同社は、「東京十社」の一社です。「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、准勅祭(ちょくさい)神社として幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。



尚、「東京十社」の内、これまでに参拝したことのあるのは、六社です。



詳細は、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



鳥居を潜った左側には、朱い太鼓橋があります。


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右側奥には境内社の「四合(しあわせ)稲荷」が。名前の由来は、明治31年(1898)、①古呂故稲荷、②地頭稲荷、③本氷川稲荷、④玉川稲荷の4社を合祀し、神社にゆかりの深い勝海舟によって「四合稲荷」と名付けられたことによります。


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その左奥にあるのが「西行(さいぎょう)稲荷」。由来は、赤坂田町5丁目に西行五兵衛というものが住んでいて、ある日榎坂を通行中、甲冑を身にまとい、弓矢を携えて狐に乗った姿の三寸程の鉄の像を拾い、御神体として安置したことによります。


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参拝者がまばらな石段を上ります。


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すると、社殿から続く長い行列が出来ていました。どうやら、別の参道から来られた方が多いため、人が少ないと思ってしまった様です。


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享保15年(1730)に建てられた社殿は、本殿(三間社流造(さんげんしゃながれづくり)、瓦棒(かわらぼう)銅板葺、両脇回廊(かいろう)付)・幣殿(桁行(けたゆき)2間、梁間(はりま)1間)・拝殿(桁行5間、梁間3間、入母屋造(いりもやづくり)、瓦棒銅板葺、高欄回廊付、向拝1間軒唐破風(からはふ)付)の三つの建物が一体となった、いわゆる「権現造(ごんげんづくり)」の形式を伝えています。


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御朱印を拝受。初穂料は、300円。御朱印と一緒に、同社の案内書を頂きました。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、42です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



帰りは、境内南側の道路に出て、氷川坂を通り過ぎて、[地下鉄]溜池山王駅へ向かいます。


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途中、「勝海舟・坂本龍馬師弟像」発見。この場所は、勝海舟と坂本龍馬が知り合った、海舟が亡くなるまで住んだ屋敷跡だそうです。


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第1回~65回 省略


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325


第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222


第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953


第69回 2018/4/29 『御朱印巡り「鷺宮八幡神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65beed11a6c52f0d3552ef37040eaec9


第70回 2018/5/5 『東京十社巡り「亀戸天神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a28edd4cac7bec4099397170750e3ce5


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


第79回 2019/1/5 『東京十社巡り「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21


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街歩き 第79回 『東京十社巡り 「日枝神社」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第79回は、『東京十社巡り「日枝神社」』をお送りします。



元日、地元の氏神様『櫻木神社』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7e89150af5301311d9b1c91296c21eab の参拝後、「本郷三丁目駅」から東京メトロ[地下鉄]丸ノ内線に乗り、「赤坂見附駅」で下車。外堀通りを溜池山王方面へ向かいます。



8分程歩くと、左手に『日枝(ひえ)神社』の大きな鳥居が見えて来ます。


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同社は、武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王(さんのう)宮を祀り、さらに文明10年(1478)に太田道灌が江戸の地を相して築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請し、神威赫赫(しんいかくかく)として江戸の町の繁栄の礎を築きました。やがて天正18年(1590)徳川家康公が江戸に移封され、江戸城を居城とするに至って「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、又江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬されました。御祭神は、大山咋神(おおやまくいのかみ)。(同社公式HPより)


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「東京十社」の一社。「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、准勅祭(ちょくさい)神社として幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。



尚、「東京十社」の内、これまでに参拝したことのあるのは、五社です。



詳細は、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



「山王鳥居」を潜った先が「山王橋」。階段ではなく、右手にあるエスカレーターを利用させて頂きます。


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普段は、結婚式場として利用されている「日枝あかさか」は、祈祷受付所になっていました。


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本殿前に進むのには、「神門」の方へ回り込まないといけませんでした。


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「本殿」前から参拝者の長い列が出来ています。


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御朱印所には、それほど列がなく助かりました。


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初穂料は、500円。御朱印と一緒に、栞と小さな木札を頂きました。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、41です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


 


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第1回~65回 省略


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325


第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222


第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953


第69回 2018/4/29 『御朱印巡り「鷺宮八幡神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65beed11a6c52f0d3552ef37040eaec9


第70回 2018/5/5 『東京十社巡り「亀戸天神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a28edd4cac7bec4099397170750e3ce5


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


第78回 2018/12/25『東京十社巡り「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2


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街歩き 第78回 『東京十社巡り 「根津神社」』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第78回は、『東京十社巡り「根津神社をお送りします。


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記事にするのが大分遅くなりましたが、11月28日に「東京十社」の一社「根津神社(根津権現)」に参詣しました。



「東京十社」とは、明治天皇が明治元年(1868年)11月8日、准勅祭(ちょくさい)神社として幣帛(へいはく)を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことです。



尚、「東京十社」の内、これまでに参拝したことのあるのは、五社です。



詳細は、こちらの参拝記一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/00d6cc552f97651c8d155f5c49f17b84



東京都文京区根津にある「根津神社は」、今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建しています。



江戸時代五代将軍徳川綱吉は、世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座しました。



明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社です。



同社は、つつじの名所としても知られ、毎年春の「つつじまつり」の際には、多くの人で賑わっています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13ab6556ca46cbe05e5751a96ac40795



アクセスは、[地下鉄]千代田線根津駅・千駄木駅、南北線東大前駅から徒歩5分です。前回ご紹介したのは、根津駅と東大前駅からのルートの「表参道口」からでしたが、今回は千駄木駅1番出口から向かいます。


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程なくして「北口鳥居」前に到着です。


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鳥居を潜り、突き当りに左手が「東参道」、右手が「西参道」の標識が。


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東参道を進むと、文京区保護樹木の「スズカケノキ」が。


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その先にあるのが、「社務所(客殿)」です。


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園児たちが、落葉を拾いながら「舞殿」に向かっていました。


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「社殿」は、「透塀(すきべい)」で囲まれています。


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「楼門」から「唐門」の方を向き、[本]『司馬遼太郎 「街道をゆく 本郷界隈」』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49ab040735f970ba1d3440835b38ccbc の表紙カバーと同じ構図で撮ったのが、一番最初の写真です。


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重要文化財の「楼門」。


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この「神橋」は、平成18年に境内整備事業の一環として架橋されました。


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「つつじ苑」


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「手水舎」


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「唐門」


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宝永二年(1705)、五代将軍綱吉は兄綱重の子綱豊(六代家宣)を養嗣子に定めると、氏神根津神社にその屋敷地を献納、世に天下普請と言われる大造営を行ないました。


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翌年完成した権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが、欠けずに現存しています。



「御朱印」を頂けるのは、社殿右手にある「神札授与所」です。


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尚、これまでに拝受した御朱印の数は、40です。



詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5



「狛犬」


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社殿前にあるご神木・カヤの木には、神使の白蛇が住みつき、人々が願いごとをすると不思議と叶ったと言われています。


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「西門」から「透塀」の外に出ます。


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境内奥部に位置する末社「駒込稲荷神社」に向かいます。


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最後に参拝したのが、これも末社の「乙女稲荷」です。


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「西口鳥居」を潜り、境内の外へ出ました。


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鳥居の前が、根津谷から本郷通りに上がる「根津裏門坂」です。文京区教育委員会の標識によると「坂上の日本医科大学の西横を曲がった同大学同窓会館の地に,夏目漱石の住んだ家(“ 猫の家”)があった」そうです。


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第1回~65回 省略


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


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第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e


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街歩き 第77回 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第77回は、『バラとステンドグラスの鳩山会館』をお送りします。


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鳩山会館(はとやまかいかん)は、内閣総理大臣を務めた鳩山一郎と妻・薫の住居として大正13年(1924)に完成しました。設計者は鳩山一郎と幼友達で親友の岡田信一郎。岡田は、大正・昭和初期の日本の建築界を代表する建築家です。



平成5年(1993)、鳩山威一郎の逝去に伴い妻・安子により本格的に修復作業が始まり、平成8年に記念館を兼ね一般公開されました。



文京区音羽にあることから、地元では「音羽御殿(おとわごてん)」の愛称でも、知られています。



最寄り駅は、地下鉄[地下鉄]有楽町線江戸川橋駅、又は同護国寺駅⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1 です。両駅から音羽通り沿いを歩くと7~8分で入口に到着です。


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入口から直ぐに、都会の中とは思えない木立に囲まれたつづら折りの急坂を上ります。


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すると洋館のバルコニーが見えてきます。


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外壁には、トナカイ(?)の頭の彫像が。


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バルコニーの下の車寄せ。


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入口のドアも趣があります。


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ドアから中に入り、レッドカーペットが敷かれた階段を上がると玄関です。


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「バラとステンドグラスの鳩山会館」と云われている通り、玄関上部のステンドグラスが綺麗です。洋館を飾るステンドグラスは、アメリカで学んだ小川三知の手によるものです。


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玄関左手にある自動券売機で入館券を購入します。大人料金は、600円。



ホール上のシャンデリアからの光の影で美しい模様が出来ています。


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ホール右手の第1応接室。


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その奥にある第2応接室には、鳩山一郎が愛用した椅子が置かれています。


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第2応接室上部のステンドグラス。


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食堂。


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サンルームから、英国風庭園に出ることが出来ます。


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庭園の周囲に植えられた約90種類・140株のバラを、春と秋の2回楽しむことができます。


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鳩山一郎記念像。


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昭和6年(1931)に建立された、一郎の両親、鳩山和夫・春子像。


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庭園から室内に戻り、廊下を撮影。


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二階に通じる階段にも、レッドカーペットが。


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踊り場部分にある、五重塔の上を鳩が舞う図柄の大きなステンドグラスが見事です。


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二階前室からバルコニーを望む。


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二階大広間。修復前は、寝室3部屋でしたが、修復時に間仕切りを撤去して大広間に改造したそうです。窓からは庭園が一望できました。


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「鳩山会館」の住所は、東京都文京区音羽1-7-1。電話番号は、03-5976-2800[電話]です。尚、開館日は、火曜から日曜ですが、1~2月と8月は休館です。お出かけ前に、ホームぺージで詳細を確認することをお勧めします。


 



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第1回~65回 省略


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325


第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222


第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953


第69回 2018/4/29 『御朱印巡り「鷺宮八幡神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65beed11a6c52f0d3552ef37040eaec9


第70回 2018/5/5 『東京十社巡り「亀戸天神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a28edd4cac7bec4099397170750e3ce5


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253


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街歩き 第76回 『第40回湯島天神菊まつり』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第76回は、『第40回湯島天神菊まつり』をお送りします。



東京都文京区湯島にある湯島天満宮(湯島天神)では、11月1日から「第40回菊まつり」が開催されています。



秋晴れのこの日、本殿前には多くの参拝客が。


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本殿左手の「懸崖作り(けんがいづくり)」。「懸崖作り」とは、断崖の上より垂れ落ちるように小菊を使う作り方。蓑亀形や静岡形などがあるそうです。


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本殿右手の「懸崖作り」。


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七五三のお宮参りの方もいました。


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「宝物殿」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15da97c64a0047c895aa6a9869367247 脇の “だるま!”。


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「鳥居」脇の“鶴”。


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“孔雀”


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多くの鉢植えもあります。


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加賀のお殿様命名の古菊「巴錦(ともえにしき)」の大作り。


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「夫婦坂」


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一株作りで、中心の一輪より一段毎に六輪ずつ殖やして全体で一輪の花のように組み上げた「千輪咲き」。


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花文字


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本殿に架かる木橋にも「懸崖作り」が。


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湯島天神の「梅まつり」「菊まつり」でお馴染みの“猿回し”⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e6d3b0c20d0efe4b5bf1f8642fd6235


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「参集殿」


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「参集殿」脇の「千輪咲き」。


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今年の菊人形は、NHK大河ドラマ「西郷どん」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/23d0cfdba09eebdb33af4923715060bc をテーマに、西郷隆盛、彼の三人目の妻・糸、大久保利通の三体。


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この日は、秋晴れ[晴れ]にも恵まれ、湯島天神境内で贅沢な時間を過ごせました。



「第40回湯島天神菊まつり」の会期は、11月23日(祝日)迄ですので、行かれる方はご注意ください。



尚、「隊長のブログ」では、湯島天神及湯島に関する記事を、これまでに28回アップしています。



詳細は、こちらをご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87584188e1ce0a47fad76e5a475d696a



また、「湯島天神」を含む湯島・上野地区の建物・お店の地図は、こちらでご覧いただけます⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9fdabfdb3c1862b9510c1fe9ecfc6690


 



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第1回~60回 省略


第61回 2018/3/30 『小石川七福神巡り「毘沙門天」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81fdf1b86abe14c9a5f6c11afbe8a1ce


第62回 2018/3/31 『小石川七福神巡り「大黒天」「布袋尊」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/abfa63fbad721434be839ddccbeb0100


第63回 2018/4/2 『小石川七福神巡り「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/045e651e5f48a43c0dec0e6d80c5e1c1


第64回 2018/4/4 『小石川七福神巡り「弁財天(男)」「恵比寿」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/665edd886b1250f1b6d36a83f17992e5


第65回 2018/4/7 『御朱印巡り「麟祥院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/409bcc9fb53107fc6a5240f7b7e3c817


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325


第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222


第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953


第69回 2018/4/29 『御朱印巡り「鷺宮八幡神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65beed11a6c52f0d3552ef37040eaec9


第70回 2018/5/5 『東京十社巡り「亀戸天神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a28edd4cac7bec4099397170750e3ce5


第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c


第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672


第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f


第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1


第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd


 


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街歩き 第75回 『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 [街歩き]

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第75回は、『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』をお送りします。


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隊長の自宅から徒歩5~6分の東京都文京区本郷四丁目にあるのが、「炭団坂(たどんざか)と坪内逍遥旧居・常磐会(ときわかい)跡」です。



 「炭団坂」は、本郷台地から菊叛の谷へ下る急な坂である。名前の由来は「ここは炭団などを商売にする者が多かった」とか「切り立った急な坂で転び落ちた者がいた」ということからつけられたといわれている。


 台地の北側の斜面を下る坂のためにじめじめしていた。今のように階段や手すりがないころは、特に雨上がりには炭団のように転び落ち泥だらけになってしまったことであろう。


 この坂を上りつめた右側の崖の上に、坪内逍遥が明治17年(1884)から20年(1887)まで住み、『小説神髄』や『当世書生気質』を発表した。(文京区教育委員会)



階段を1/3程上がると、右上に見えてくるマンションが、「坪内逍遥旧居・常磐会跡」です。


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途中の踊り場の崖の前に、平成6年3月に文京区教育委員会が設置した案内板が、立っています。


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司馬遼太郎の[本]『街道をゆく 本郷界隈』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49ab040735f970ba1d3440835b38ccbc の「第十七章 一葉」の項で、樋口一葉とこの炭団坂が描かれています。



階段を上り切り振り返ると、一葉の時代はさぞ急な坂道だったのだろうと感じられます。坂下には、「樋口一葉の菊坂旧居跡」もあります。


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今はマンションになっている「坪内逍遥旧居・常磐会跡」ですが、確か数年前までは、「日立本郷ビル」という日立の研修所が建っていたと記憶しています。この建物の斜め前には、「真砂図書館」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9 があります。


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平成13年3月に文京区教育委員会が設置した案内板によると;


 坪内逍遥(1859~1935) は、本名雄蔵、号は逍遥、または春迺舎おぼろで、小説家、評論家、教育家である。明治17年(1884) この地(旧真砂町18番地) に住み、『小説神髄』(明治18年~19年)を発表して勧善懲悪主義を排し写実主義を提唱、文学は芸術であると主張した。 


 その理論書『当世書生気質』は、それを具体化したものである。門下生・嵯峨の舎御室は「逍遥宅(春迺舎)は東京第一の急な炭団坂の角屋敷、崖淵上にあったのだ」と回想している。


 逍遥が旧真砂町25番地に転居後、明治20年には旧伊予藩主久松氏の育英事業として、「常磐会」という寄宿舎になった。俳人正岡子規は、明治21年から3年余りここに入り、河東碧梧桐(俳人)も寄宿した。また舎監には内藤鳴雪(俳人)がいた。


 ガラス戸の外面に夜の森見えて清けき月に 鳴くほととぎす 正岡子規(常磐会寄宿舎から菊坂をのぞむ)


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前述の司馬遼太郎の著書の「第十五章 真砂町」の項で、この場所と坪内逍遥、正岡子規、夏目漱石などについて語られています。



マンションに沿った崖の上この小径、愛犬グリフィン⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ae769630b7f1af0a3c75863db4bf2e2d の大好きな散歩道でした。


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===「街歩き」バックナンバー===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9


第1回~60回 省略


第61回 2018/3/30 『小石川七福神巡り「毘沙門天」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81fdf1b86abe14c9a5f6c11afbe8a1ce


第62回 2018/3/31 『小石川七福神巡り「大黒天」「布袋尊」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/abfa63fbad721434be839ddccbeb0100


第63回 2018/4/2 『小石川七福神巡り「弁財天(女)」「寿老人」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/045e651e5f48a43c0dec0e6d80c5e1c1


第64回 2018/4/4 『小石川七福神巡り「弁財天(男)」「恵比寿」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/665edd886b1250f1b6d36a83f17992e5


第65回 2018/4/7 『御朱印巡り「麟祥院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/409bcc9fb53107fc6a5240f7b7e3c817


第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba


第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325


第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222


第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953


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