テレビ Vol.256 『ドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」』 [テレビ番組]

隊長が観た「テレビ番組」を紹介するシリーズの第256回は、『ドラマ 「コンフィデンスマンJP 運勢編」』をお送りします。


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『コンフィデンスマンJP 運勢編』は、フジテレビ「開局60周年特別企画」として、5月18日(土)21:00~23:10に、放送 [TV] されました。



このドラマは、2018年4月期の『コンフィデンスマンJP』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cb2d16186e227703818e0efb152bfb39 の続編として、そして5月17日に公開された同名の映画の後日談でもあります。



脚本は、古沢良太。



主演は、長澤まさみ。長澤まさみさんが出演する作品を、これまでに6本紹介しています。詳細は、こちらを参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d5cbe15d39aa5a488d88db24c0697dd



長澤まさみさん、今作でも黒柳徹子さんのものまねをしたり、ハチャメチャ度、全開でしたね。シリアスな役を演じる長澤まさみさんも、素敵ですが、コミカルな演技をする時も、役になりきっていて、魅力があります。


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共演は、東出昌大(まさひろ)、小日向文世、船越英一郎、北村一輝(かずき)、中山美穂、広末涼子、小手伸也、ほか。



小手伸也さん、このドラマでブレークしてから、あちらこちらに引っ張りだこですね。現在放送中の、ドラマ『集団左遷!!』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9c505f847d1ba92c8c1fb06efe15002 でも、いい味を出しています。


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ストーリー:コンフィデンスマン=信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、宇宙に行きたいと切実に願うアプリ開発会社の社長・松崎(船越英一郎)を巧みにだまし、大金をせしめることに成功します。


そんなダー子が、新たなターゲットとして狙いを定めたのは、投資家とは名ばかりで実態は闇金業者の阿久津(北村一輝)。ダー子と別れることになった、ボクちゃんは、若葉(中山美穂)が社長を務める遺品整理会社で働き始めます。一方、リチャードは、未亡人で中華料理店を切り盛りする波子(広末涼子)に心をひかれていました。。。



今回の登場人物の中で、最も好演していたと思ったのは、波子役の広末涼子さんでした。純情華憐な未亡人と、結婚詐欺師の裏の顔を見事に使い分けて演じていました。



これだけ面白いドラマ、また続編がありそうです。 


===「テレビ番組」 バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d


Vol.1~240 省略


Vol.241 2019/1/12  『ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/494c7aba761d57a48f3650e1f65c51e4


Vol.242 2019/1/21  『ドラマ「家売るオンナの逆襲」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/22fd2a31f2742b90bb2dc61824aefbd5


Vol.243 2019/1/26  『ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ed25fc5d60f6630fb4eb5ce98a82341b


Vol.244 2019/2/3   『ドラマ「メゾン・ド・ポリス」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8862e96d4ded36511efa7171c8119fac


Vol.245 2019/2/8   『ドラマ「グッドワイフ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8fd49611e83940e4911252ad2599605f


Vol.246 2019/2/16 『ブラタモリ 海外編 「ローマ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/56d20c5a970afc90a5112a25afb209b9


Vol.247 2019/2/21  『大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6bbe2dd0f86885ab92b6c1bd098359c


Vol.248 2019/3/2   『アナザースカイ~北川悦吏子~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fd57d072485b7fbfb9c0da9442453951


Vol.249 2019/3/7   『ドラマ「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/927cdf57378637a73d020e825ad9b451


Vol.250 2019/3/16  『カンブリア宮殿~マルコメ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c924f75bdcdc1d99a2180404ec337f3


Vol.251 2019/4/18  『朝ドラ「なつぞら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/486fc49a538daa61f9febeec726c30fe


Vol.252 2019/4/23  『ドラマ「あなたの番です」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15daf18b387bbbd1eb8aeca80ebdddf5


Vol.253 2019/4/26  『ドラマ「わたし、定時で帰ります。」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/135681bab26d6aa3fed3fb3d0a5ecbc8


Vol.254 2019/5/3   『ドラマ「集団左遷!!」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9c505f847d1ba92c8c1fb06efe15002


Vol.255 2019/5/18  『朝ドラ「おしん」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ba9cae33e7ebfda7ad5a94a84f65269b                                                                                                                            


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学ぶ 53課 『「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座』 [学ぶ]

隊長が行った展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第53回は、『外国人おもてなし語学ボランティア 育成講座』をお送りします。


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「外国人おもてなし語学ボランティア」とは、困っている外国人を見かけた際などに、簡単な外国語で声をかけ、手助けをするボランティアです。東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、外国人観光客等が安心して東京に滞在できる環境を整えるため、「外国人おもてなし語学ボランティア」を育成しています。



東京都主催の「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座を受講しました。内容は、外国人とのコミュニケーションに関する基礎知識や、外国人に対する「おもてなし」の心を身につけるため、「おもてなし」や異文化コミュニケーションについて映像やグループワークやロールプレイングを通しての学習です。時間は、3時間30分。



グループワークの例として、今までに交わしたあいさつの中で印象に残っているものをグループで話し合ったり、言葉だけでなく、意思を伝えるために、ジェスチャーゲームをしたりします。



ロールプレイングの例は、二人一組になり、一人が語学ボランティア、他の一人が外国人になり、神社で手の清め方や、参拝のしかたを英語で説明をします。



専門的な英単語が浮かばない時に、簡単な他の単語で代用したり、ジェスチャーをして説明することを学びました。語学力より “おもてなし” の心を持って、外国人と接せることの大切さを知りました。



講座終了後には、写真の「登録証」と「バッジ」を頂きました。隊長は、東京都の「外国人おもてなし語学ボランティア」として、登録されています。


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今後、街中で困っている外国人を見かけた際に、本講座で学んだことを活かしていきたい思います。


=== 「学ぶ」 バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/f5db9e9e6a9e758b72bc946d007772f7


1~40課  省略


41課 2016/7/30 『真砂中央図書館リニューアルオープン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fcbb21e9ffb2fd03b97f50c9145e57a9


42課 2016/11/11『講演 高田明 ジャパネットたかた前社長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/829a292c335d0cd1fe0a4d49b8880c04


43課 2016/12/9 『ゴッホとゴーギャン展』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ea3be452584eca1319bbbbaa90b321fb


44課 2017/2/27 『講演 原田規梭子 東洋学園大学学長』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a8c27cb9fcbaa35d9531d1b43a4262


45課 2017/3/18 『これぞ暁斎!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fe7edea506fb4dcc49f99e105d5a527e


46課 2017/4/24 『「旅するイタリア語」で勉強中』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c47be7713ebf72b0cdfe5501cc00e0f9


47課 2017/7/18 『展示会「歓迎!本郷旅館街」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9c9c403e4e835de6939ed62ac88360c7


48課 2017/11/16『シャガール 三次元の世界』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2a2ad178ba2613b3f74caba14a855c5


49課 2018/1/16 『写真展 オードリー・ヘプバーン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f


50課 2018/3/6  『湯島天満宮 宝物殿』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15da97c64a0047c895aa6a9869367247


51課 2018/12/16『江戸東京博物館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ac3017259d14e0982a133ce2916e57b7


52課 2019/4/16 『音楽健康指導士準2級 認定』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43bb09cb58629d60d1e04462ffee0e1d


 


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映画 Film144『The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ』 [映画]

隊長が、これまでに観た「映画 [映画]」を紹介するシリーズの第144回は、『The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ』をお送りします。


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『The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ』 (中国語簡体字原題:太平轮 乱世浮生、英題:The Crossing)は、2014年に制作・公開された中国・香港合作映画。日本での公開は、2019年6月4日。



尚、合作を含む中国映画を、これまでに、10作品紹介しています。詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65daa86be027f5d393125973d7f48f1c



監督・脚本は、ジョン・ウー(吴 宇森)。ジョン・ウーの作品は、2000年公開トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル2』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/83a60b796c68b01ba41499a55179f7c0 を、取り上げています。



音楽担当は、日本人の岩代太郎。



主な出演者は、金城武、長澤まさみ、中国出身のホアン・シャオミン(黄晓明)、チャン・ツィイー(章子怡)、トン・ダーウェイ(佟大为)、そして韓国出身の(ソン・ヘギョ)。



金城武が出演する映画を、これまでに6本紹介しています。詳細は、こちら⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/97e58a862d3bd033f5f64251fc9803d8



長澤まさみの作品は、これまでに5本取り上げています。詳細は、こちら⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d5cbe15d39aa5a488d88db24c0697dd



チャン・ツィイーは、2000年公開『初恋のきた道』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d9520ff4c27be54f59cab8a2c353a7db 、2004年『LOVERS』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4082519a5204fd86da2bb95255fe14b4 、2005年『SAYURI(Memoirs of a Geisha)』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bbe14400f5871f9f08594b6ec5471725 の3作品を紹介しています。



この映画の舞台は、1945年の中国国共内戦。蒋介石を指導者とする国民党と、毛沢東率いる共産党の対立が最も激化。日本の占領下にあった台湾と、中国本土との内戦の最中に出会った3組の男女の出会いと別れ、移りゆく愛の物語です。



上映時間は、129分。



今回、鑑賞したのは、新宿三丁目にある「シネマート新宿」の定員62名のスクリーン2。


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PartⅠ(前編)中国国共内戦編のあらすじ:1945年、中国国民党の将校、レイ・イーファン(ホアン・シャオミン)は、上海の舞踏会でチョウ・ユンフェン(ソン・ヘギョ)と運命的な出会いをします。



しかし国共内戦が激化し、レイはユンフェンを残し内戦の最前線へと向かいます。ユンフェンは、疎開した台湾基隆にある新居の家屋で、「ザークン(金城武)」と署名された絵と、額裏から「雅子(長澤まさみ)」の日記を発見します。


一方、ユイ・チェン(チャン・ツィイー)は、出征したまま行方不明になった恋人を探すため、従軍看護師に志願します。十分な食糧が無いなかで見知らぬ兵士、トン・ターチン(トン・ダーウェイ)と家族のふりをして、食糧配給を得るなど、必死に上海で生きていました。。。



ベースは、ザークンと雅子、レイとユンフェン、トンとユイ、3組の男女の出会いと別れ、移りゆく愛の物語なのですが、民族や政治とは何なのかと考えさせられる映画でもあります。



国民党軍と日本軍との戦い、日本軍に従軍医師として同行していた台湾出身のザークン。そのザークンと日本人の雅子との当時は許されなかった恋愛。日本軍が敗戦後の、国民党軍と共産党軍の同胞同士の内戦。当時の中国の凄まじい貧富の差と偏見。



まさに、国共内戦下の1946年に中国広州市に生まれ、一家で香港に移住した、ジョン・ウーだから描けた世界なのでしょうね。


     
オープニングは、レイ率いる国民党軍とザークンが従軍していた日本軍との、10分以上に亘る激しい戦闘シーン。臨場感溢れたシーン、『芳華-Youth-』⇒
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ba7c3d70185efca9a6a2548e2349c814 でもそうでしたが、戦争の悲惨さを十分に伝えています。



この戦いで、傷ついたレイは、英雄として扱われ、奇跡的にも生き延びたザークンは、捕虜収容所に送られます。



場面は一転して、上海でのクリスマスダンスパーティーのシーン。ここで、レイと財閥令嬢のユンフェンが出会うシーンと、その後の二人のデートシーンは、ロマンチックな演出です。



海外映画に登場する日本人は、ステレオタイプになりがちですが、雅子の母役に黒木瞳を起用するなど、しっかりと日本人像を描いています。



上海で必死に生きるユイと、そのユイを一途に想う、貧しい農家出身の兵士、トンの姿には涙を誘われます。



エンディングの国民党軍と共産党軍の戦闘シーンは、15分~20分続いたのでしょうか。余りにも悲惨なシーンの連続で、早く終わって欲しいと思ってしまいました。



尚、「シネマート新宿」でのPartII(太平輪号編)の上映は、6月14日(金)から。また、PartIとIIともに、、6月27日(木)迄です。


 



 


===「映画」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f


Film1~130  省略


Film131 2018/9/4  『言えない秘密』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7014b29800d3006fd9f0aeac6830c3b3


Film132 2018/9/13 『TAXi2』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/34f2ce7bd636a0e7125bed1df53f5dd0


番外編  2018/9/16 『訃報:樹木希林さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff8331cea930236867d1659a7297a7b5


Film133 2018/11/12『ヘアスプレー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/170d72b0f005a51c321d7fd436e63bb2


Film134 2018/11/15『恋する惑星』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff0d07c9bddd00bac5b64937abcae468


Film135 2018/11/30『ダ・ヴィンチ・コード』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb2f55f1ea3284f150df68f320c7f076


Film136 2018/12/20『Taxi4』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b4c34d387c141f0ff9df7df1449f7ec6


Film137 2019/1/15 『伊豆の踊子(昭和38年)』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e78c8e001d543cebaee9d704fa50f67


Film138 2019/2/14 『遙かなる山の呼び声』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/35951db56d912eb61271dbfea08ca44c


Film139 2019/2/28 『明日に向って撃て!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ac3e850f5ead3d1d77044082040ec13


Film140 2019/3/6  『グリーンブック』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/41fa9f5b3cda1fe4efd7db96be00b173


Film141 2019/4/17 『芳華-Youth-』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ba7c3d70185efca9a6a2548e2349c814


Film142 2019/5/5  『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d7b8668b52cea8fc68dc2ef910322e3


Film143 2019/5/19 『コラテラル』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d5f083dad2dfff12ddda9a2c1ef46b2e


番外編  2019/5/31 『訃報:降旗康男監督』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/788dfef3a9feda5273c9cb83a1b2c0a0 


 


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猛虎通信 Vol.105 『2年ぶりのマリスタは、ミスミス負け』 [猛虎通信]

隊長が好きなプロ野球[野球]チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第105回は、『2年ぶりのマリスタは、ミスミス負け』をお送りします。



プロ野球は、6月4日からセ・パ交流戦が始まりました。我が阪神タイガースは、昨日(9日)甲子園球場での対日本ハムファイターズ戦、大腸がんから復帰した原口文仁選手の劇的なサヨナラヒットで勝ち、交流戦の成績を3勝3敗としています。



隊長は、6月5日(水)の対ロッテマリーンズとの2回戦を応援に、ZOZOマリンスタジアム(以下:マリスタ)へ行って来ました。同球場を訪れるのは、一昨年の交流戦⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/53ddef142d417be651717ac334e4ed1f 以来、二年ぶりです。



尚、プロ野球12球団の本拠地球場の内、これまでに訪れたことがあるのは11球場です。



詳細は、こちらの「12球団本拠地観戦記」をご参照下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/469c33b508569271fd4111c862c9aa65



この日の試合開始は、18時15分ですが、予約した「フィールドウィング・シート(以下:FWシート)」では、運が良ければ選手のサインを貰えるとのことで、八丁堀駅 14時53分発の京葉線普通列車に乗車。車内には、東京駅から乗り込んだ修学旅行と思われる制服姿の中学生が多数います。途中駅の新木場駅からも、多くの制服姿の中学生が乗って来ます。ここで、修学旅行生たちは、ディズニーランドへ行くのだと思い浮かびました。舞浜駅へ着くと、みんな笑顔で降りて行きました。



海浜幕張駅へは、15時30分に到着。改札口を出て、先に来ていたイーフ君と合流。マリスタへは、いつも同駅南口から球場までノンストップのシャトルバスを利用しているのですが、開門30分前の16時15分からしか運行していないと言われました。そこで、北口へ向かい、路線運行の“連節バス” に乗車。


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マリスタ前に到着したのが、15時45分頃。


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開門まで1時間もあるので、球場外「グルメテント」の椅子に座って、時間を過ごすことに。


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「オールスターファン投票」の受付をしていたので、隊長も投票用紙に記入しました。


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投票したのは、もちろん阪神の選手たちです。


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16時45分に開門。席は、FWシートの4列目です。


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席の場所を確認すると、金網を張っていないレフトポール際に移動。内野では、阪神の野手陣が打撃練習中です。


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外野センター付近では、投手陣がランニングやストレッチをしています。


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すると、練習を終えた、守屋功輝(こうき)投手と、髙橋遥人(はると)投手が、ベンチに引き揚げて来ます。



二人に、今年の京セラドームでの開幕第1戦⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/210a8c006a5ccf2a807aa721137a1c10 入場者限定でプレゼントされた“開幕記念キャップ”のツバの裏にサインをして貰えました(写真は高橋投手)。


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 左側のサインが、入団4年目、中継ぎとして活躍する守屋投手。


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右側が、入団2年目、先発として活躍する高橋投手⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8264a2a740950803286710efe58ca1a


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阪神選手の練習が終わり、これ以上サインを貰える見込みがないので、買い出しへ。先ずは、万葉軒のワゴンで “マリーンズとんかつ弁当” 600円(税込)をゲット。


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ハイネケンの生ビール・700円(税込)を求めて、ライトポールに近い同ワゴンまで遠征。三塁側からは、結構遠かった。店員さんに聞くと、ハイネケンの場内売り子がいるとのこと。ここまで買いに来る必要がなかった!


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やっと席に落ち着くことが出来ました。目の前では、阪神の選手がキャッチボールをしています。


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FWシートは、肘掛け、クッション、カップホルダーが装備され、座席間も余裕があり、寛いて観戦出来ます。


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時間が経って、泡が消えかけているビールで乾杯[ビール]


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“マリーンズとんかつ弁当” を頂きます。


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この日の先発メンバーは;


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1 (中) 近本


2 (二) 糸原


3 (DH) 糸井


4 (三) 大山


5 (一) マルテ


6 (捕) 梅野


7 (右) 高山
 
8 (左) 荒木
 
9 (遊) 木浪
 
  (投) 青柳



18時15分にプレーボール。他の六球場での試合開始は、18時なのにマリスタだけ15分遅れ。この遅れが、帰りに影響を与えることになるとは。。。



阪神は、いきなり近本のセンターヒットで出塁しますが、後続がなく初回は0点に終わります。


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一回裏、ロッテの攻撃中に回ってきたハイネケンの売り子さんから2杯目を。この日のハイネケンの売り子は2名とのこと。顔出しは、NGだそうです。



二回表、阪神はツーアウト満塁から糸原へのデッドボールで1点を先制。



前夜のタイガースは、原口の復帰第一戦でのいきなりの代打タイムリーツーベースなどで、11対3と大勝していて、阪神ファンのボルテージは高まります。



ちなみに、ロッテの本拠地マリスタなのに、ライトスタンドのマリーンズ応援席は、ガラガラです。


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一方の、レフトスタンドは立錐の余地もないほど。


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ところが、二回裏ロッテの攻撃、ショート木浪のエラーなどで、2対1と逆転されます。さらに、3回裏に井上の2ランホームランで、4対1と離されます。



四回表、阪神は糸原、糸井の連続タイムリーヒットで1点差に迫ります。



隊長は、阪神の逆転勝利を信じて、売店で “ラッキー風船” 210円(税込)を買い、七回表攻撃前の風船飛ばしに備えます。


27.jpg


 
5回裏、荒木に代わってレフトの守備に就いた江越が、レアードのフライを目測を誤り、タイムリーツーベースにしてしまいます。ミスをした江越は、翌日には登録抹消され、ファーム(二軍)へ。



それでも、阪神は6回表、大山のタイムリーヒットで1点差に追いつきます。



その後、阪神はランナーを出すものの、走塁ミスなどで、追加点を奪えません。



極め付きは、1点を追う9回阪神の攻撃。1死3塁の一打同点のチャンス、高山が放った一打は、レフトへの強烈なライナー。これをレフト清田がダイビングキャッチ。それでも、最低限犠牲フライで同点と思いきや、目を内野に向けると、代走の植田が既にホーム付近まで走っており、戻ることが出来ずにまさかの併殺でゲームセット。



このプレーを巡ってネット上では、様々な意見が交わされました。植田の本塁突入は、植田のミスではなく、サインだったと矢野監督自身が述べた様ですが、それでもゴロではなく、ライナーの飛球。植田が一旦止まって、状況判断しても良かったのではと隊長は思います。



記録には現れてないのも含め阪神はミスが多く、勝てる試合を“ミスミス”落としてしまいました。



試合終了は、22時17分。帰りは大変でした。負けたので、直ぐに球場外に出たのですが、シャトルバス乗り場には既に長い列。やっと乗り込んだバスで着いた海浜幕張駅の上りホームは、乗客で溢れそうです。



23時5分発の東京駅行き普通列車に何とか、乗り込むことが出来ました。八丁堀駅に着いたのが、23時40分。家に帰り着いたのは、久し振りの“午前様”でした。


 


===「猛虎通信」バックナンバー ===
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Vol.1~90 省略


Vol.91 2018/4/16  『ルーキー高橋遥 初先発初勝利』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8264a2a740950803286710efe58ca1a


Vol.92 2018/5/12  『リベンジならず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aefa98ef9abdc856f20846c78615f5cf


Vol.93 2018/6/11  『3年ぶりの西武ドーム遠征も...』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/256347a51f960accc0cdba2bae4887cc


Vol.94 2018/7/30  『今年も花火が神宮に上がったけれど...』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/90c535aa6a71397fed848905b6804aca


Vol.95 2018/9/3   『甲子園で38日ぶりに勝利』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d07050c32a3f6cfc0ea450bb73a39bca


Vol.96 2018/10/16 『関東最終戦で最下位決定』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9ba33b578e5bb27f33efff4ea6e19d8c


Vol.97 2018/12/30 『2018年の総括』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9e65ea8b908970d0729baa33c27143a2


Vol.98 2019/2/11  『2019年の新戦力』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dac6af80fd5dfa33abd2d53c14757290


Vol.99 2019/3/25  『2年ぶりに神宮からスタート』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6987be25b05ceced91b013638fd4fa69


Vol.100 2019/3/29 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、5連戦』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/99c0a4a8ae962cd7d078aa2738249ab7


Vol.101 2019/4/22 『読売ジャイアンツ球場へ遠征』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d9bcb1223976a8ea1e40dae6b3a24d8b


Vol.102 2019/4/30 『阪神タイガースグッズ』(その4) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/48047cfa469879f6b6cf8a4fad7a2b5


Vol.103 2019/5/9  『つば九郎DAY 延長12回引き分け』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9a4299a0b2550d9517b404a2c745f8a


Vol.104 2019/5/23 『山・山・山・山・山・山・山・山・山』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6def35fc5826e44ce6caf68d10e64564


 


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スポーツ No.167 『サンウルブズ 国内最終戦も勝てず』 [スポーツ]

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第167回は、『サンウルブズ 国内最終戦も勝てず』をお送りします。


1.jpg


ラグビーの国際リーグ戦「スーパーラグビー」に参戦している、日本チーム「サンウルブズ」今シーズン日本での最後の試合が、6月1日(土)に秩父宮ラグビー場で行われました。



対戦相手は、オーストリアの強豪「ブランビーズ」。この試合、応援に行きたかったのですが、良い席が取れなかったので、テレビ観戦でした。



サンウルブズは、開始1分も経たぬ間に、ウィングスリークォーターバックのホセア・サウマキ(トンガ出身)が快速を飛ばしてトライ、先制します。


ホセア・サウマキ.png



しかし、ブランビーズは9分、ピート・サムのトライで同点に追いつきます。その後は、ブランビーズが優勢に試合を進め、結果は19対42で、サンウルブズの負け。


サンウルブス.jpg



今季、ホームで1勝もできなかったサンウルブズ、今季2試合を残して、最下位も決定してしまいました。



「ラグビーワールドカップ2019」が、9月20日から日本で開催されます。6月3日には、日本代表候補 42人が発表されました。日本代表には、サンウルブズの敗戦の教訓を生かして、ワールドカップでは善戦してもらいたいものです。



尚、「隊長のブログ」では、これまでラグビーに関する記事を19本アップしています。



詳細は、こちらをご覧下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bb918a30e6d9603fe5e6123fd6c31530


===「スポーツ」バックナンバー ===
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No.1~155 省略


No.156 2019/1/22  『ラグビーW杯チケ取れたけど...』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0b69fa77d824df82f934e2bdfd7dd2bb


No.157 2019/1/30  『玉鷲 初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4c964b6499368d93650ed7c8b20d4e63


No.158 2019/3/10  『平成31年春場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bffb2b183b4d15b4273f90b73d3927b3


No.159 2019/3/17  『昭和の名プロレスラーの死』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d7296d84c57011228856df9a9e850a76/


No.160 2019/3/26  『遂にこの日が イチロー引退』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f75735f0f1f33c2f9759121c3408fb23


No.161 2019/3/30  『白鵬 42度目の優勝を全勝で飾る』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/001e03e6b33154899f8d97f74590f4d9


No.162 2019/4/28  『吉村・石川 60年ぶりの連覇成らず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c8c467f456f8902a11d9876d53daaa73


No.163 2019/5/7   『アーティスティックスイミング・ジャパンオープン 日本優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dccf145347436f98f98688b42c6a2568


No.164 2019/5/12  『令和元年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/04b94cc45f45398b0e74c968c9734394


No.165 2019/5/21  『上原浩治投手涙の引退会見』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ee048c6f79edaebeeedeabbb16f35ef


No.166 2019/5/29  『令和初優勝は、平幕の朝乃山』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8af06dbb1a473cbc7570e9b4a1aa80ae


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音楽 93曲 『スコット・マッケンジー 「花のサンフランシスコ」』 [音楽]

隊長が好きな歌手や曲を紹介する「音楽[るんるん]」の第93回は、『スコット・マッケンジー  花のサンフランシスコ』をお送りします。


花のサンフランシスコ.jpg


「花のサンフランシスコ」 《原題:San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)》 は、アメリカのシンガーソングライター、スコット・マッケンジー(Scott McKenzie)が、1976年に発表した曲です。



スコット・マッケンジーは、1965年に「夢のカリフォルニア」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/26a386da712c8ccedda99d607481ef7a がヒットしたママス&パパスのジョン・フィリップスと、バンドを組んでいました。



そのジョン・フィリップスが、1967年のモントレー・ポップ・フェスティバルのプロモーションのために書いた曲が、「花のサンフランシスコ」です。



この曲は、全英シングルチャートで1位、ビルボードホット100で4位など、世界中でヒットしました。



隊長が持っている「フォレスト・ガンプ オリジナルサウンドトラック」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f04df2f95f8533ae7f9a62682ca343a CD2枚組、32曲の中にも入っています。映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」は、1950〜80年代のアメリカが舞台ですから、映画の中で使われたと言うことは、アメリカ人の“懐かしの名曲”と言えるでしょう。



隊長は、「花のサンフランシスコ」、「夢のカリフォルニア」と、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cdd626e72ea2e3ea95de626117185fb8 を、“カリフォルニア3部作”と密かに呼んでいます。 


San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair) 



 


If you’re going to San Francisco
Be sure to wear some flowers in your hair
If you’re going to San Francisco
You’re gonna meet some gentle people there


For those who come to San Francisco
Summertime will be a love-in there
In the streets of San Francisco
Gentle people with flowers in their hair


All across the nation,
such a strange vibration
People in motion
There’s a whole generation,
with a new explanation
People in motion, people in motion


For those who come to San Francisco
Be sure to wear some flowers in your hair
If you come to San Francisco
Summertime will be a love-in there
If you come to San Francisco
Summertime will be a love-in there


 


===「音楽」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/3678fc15237d27e4c95dd294d571ba2d


1~80曲  省略


81曲   2017/10/13『ダイアナロス&シュープリームス』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9583e69a0c077c21108de97cf6f75e25


82曲   2017/10/27『BEGIN「空に星があるように」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cd053eedda86a0bcd704314dcda7d714


番外編 2017/12/16『訃報:はしだのりひこさん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/73445fe779fe5bd599d150d02b025128


83曲   2018/1/4  『第68回 NHK 紅白歌合戦』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8eaea87adce9f542046930e63a441afe


84曲   2018/7/11 『CANZONE(カンツォーネ)』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a2e514924d9b6e6da8ec61c94cf00f5d


85曲   2018/8/15 『ABBA「Dancing Queen」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33ac18a14c0d5d44059ae8d38300daa2


86曲   2018/9/9  『中森明菜「ミ・アモーレ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8bc6d32edd943619ead922cdb1d5fe08


87曲   2018/11/24『フランツ・ウェルザー=メスト指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/99e48ceb237a31cef6f738bf17672dc4


88曲   2019/1/7  『第69回 NHK 紅白歌合戦』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8648ed67e4ac188a18bc586a3794a546


89曲   2019/1/17 『フォレスト・ガンプ オリジナルサウンドトラック』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6f04df2f95f8533ae7f9a62682ca343a


90曲   2019/4/24 『ママス&パパス「夢のカリフォルニア」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/26a386da712c8ccedda99d607481ef7a


91曲   2019/5/17 『テレサ・テン「儂情萬縷(からみあう愛情)」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8770363380cc0c248abef06e0ece101


92曲   2019/5/27 『イーグルス「ホテル・カリフォルニア」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cdd626e72ea2e3ea95de626117185fb8 


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「長澤まさみ 出演作品」 記事一覧 [テレビ番組]

女優の長澤まさみ《本名同じ》は、静岡県磐田市出身で、生年月日は1987年6月3日。今日が、32歳の誕生日ですね。おめでとうございます。


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彼女は、12歳(小学6年生)の時、第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝き、デビューしました。ちなみに、同オーディション第1回グランプリは、沢口靖子です。



2003年に、映画『ロボコン』で初主演、同作で第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。



その後、数多くの映画 [映画]・ドラマ [TV]に出演し、国内外で様々な賞を受賞しています。


106341.jpg


そんな長澤まさみさんが出演する作品を、「隊長のブログ」では、これまでに5本紹介しています。



詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。



尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。


 


===「長澤まさみ 出演作品」 記事一覧 ===


1.  2005年1月期ドラマ 『優しい時間』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/35e5e44706cb73570fd16a7ef3454664


2.  2014年1月期台湾ドラマ 『ショコラ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/42b99d815711e50fc4e05e8835d42c6b


3.  2014年7月期ドラマ 『若者たち』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/93c77ab01c8665ebb6cfabe68f306076


4.  2016年10月公開 映画 『グッドモーニングショー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e376f43c308b544ad715a893b5b0eb82


5.  2018年4月期ドラマ 『コンフィデンスマンJP』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cb2d16186e227703818e0efb152bfb39


 


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本と雑誌 46冊 『沢田研二と阿久悠、その時代』 [本と雑誌]

隊長が読んだ「本と雑誌 [本]」を紹介するシリーズの第46回は、『沢田研二と阿久悠、その時代』をお送りします。


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この本は、1960年代後半に、グループ・サウンズ「ザ・タイガース」のリードボーカルとして絶大な人気を誇り、その後は、ソロ歌手、俳優として活動している沢田研二(ジュリー)、最近では、昨年10月のコンサートドタキャン騒動が注目されたジュリーの評伝です。


構成は;


プロローグ


第一章 沢田研二・阿久悠論


序文・「どうせ人の世はさようなら どうせ分かれだけあるんだと」(グッバイ・マリア」より)
「あなたに今夜はワインをふりかけ」 沢田研二、阿久悠の出会い
『思いきり気障な人生』『勝手にしやがれ』への道
『ラム酒入りのオレンジ』 多国籍な歌詞と、立ち位置の葛藤と
『時の過ぎゆくままに』歴史を紡いだ一曲
『カサブランカ・ダンディ』 気障に生きる男の苦しみ
『お前のハートは札つきだ』75~77年の快進撃を
『立ちどまるなふりむくな』 ケンカ備忘録
『ヤマトより愛をこめて』 沢田研二に永遠の愛を
『勝手にしやがれ』 金字塔をもう一度
『憎みきれないろくでなし』 売上げの狭間で
 再び『時の過ぎゆくままに』 ドラマと阿久悠と沢田研二
『きわどい季節』 加瀬邦彦さんをもう一度
『お嬢さんお手上げだ』 安井かずみさんとジュリーを語ろう
『ダーリング』 大野克夫、阿久悠そして沢田研二
『デビューは悪女として』 映画『Mishima』 沢田研二と三島由紀夫
 そして阿久悠
「さよならをいう気もない」 永遠の別れと未来の中で
 エピローグ



第二章 アルバム評・コンサート評


沢田研二の活動、歌詞から改憲論争を考察する
オバマ大統領の広島演説/『我が窮状』/東日本大震災、福島から生まれたプロテストソング/「沢田研二」から戦後を考察する必要性
*沢田研二ライブレポートアーカイブス『こっちの水苦いぞ』
2015年9月21日:河内長野市ラブリーホール
* 沢田研二『祈り歌 Love Song 特集』 ライブ評 2017年1月8日:NHKホール
*沢田研二50 周年記念LIVE2017~2018 8月5日:オリンパスホール八王子ライブ評
*沢田研二新譜『OLD GUYS ROCK 』評
*沢田研二『OLD GUYS ROCK』 オリンパスホール八王子ライブ評



第三章 インタビュー・解説編


インタビュー 1 代々木公園が米軍キャンプだった時代から沢田研二までの物語  猪瀬直樹(作家・元東京都知事)
インタビュー 2 カッコイイジュリー  加藤充(元ザ・スパイダース・ベーシスト)
解説 伝統回帰 阿久悠と沢田研二  三浦小太郎(評論家)


あとがき



著者の秋山大輔さんは、1976年神奈川県生まれ。大学卒業後から文筆業を開始。音楽、政治、歴史、文学等を研究しています。



隊長にとって、評伝の著者と言えば、対象となる人物と同時代を生き、本人と親しいとか、インタビューをしたことのある印象が強いです。例えば、『テレサ・テンが見た夢』 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc の著者・平野久美子さんは、テレサ・テンと親しく、何度かロングインタビューを敢行しています。



これに対して、秋山大輔さんは、1948年生まれのジュリーより28歳も若く、この本の中でも「沢田研二全盛期の記憶は全くない」と書いています。しかし、氏の両親が懐かしの昭和歌謡曲的な番組をよく観ていて、沢田研二のヒット曲が頭に刻まれていたそうです。



全盛期の活躍をライブで観ていたくても、阿久悠を中心に、沢田研二に創作欲を駆り立てられた人々を資料に沿って論じています。巻末の「参考文献」の頁を見ると、実に90近い本・雑誌、CD・DVDを参考にしていることが分かります。



隊長が興味深く読んだのは、「映画『Mishima』沢田研二と三島由紀夫」の項です。沢田研二と三島由紀夫、接点の無さそうな二人ですが、この映画の中で、ジュリーが三島の世界観を完璧に表現していると絶賛しています。



この本を読みながら、YouTubeにアップされている数多の沢田研二の動画のいくつかを、観ていました。「ザ・タイガース」時代の若々しい映像から、ソロになってからのヒット曲を歌う姿、そして最近のツアーの様子まで。中には、現夫人の田中裕子と結婚前にレジャーボートの上で、デュエットする貴重映像や、芸能レポーターとのバトル、等々。



それらを見ながら、やはりジュリーは、あらゆる意味で、昭和・平成・令和に亘る、希代のスターだと思いました。



尚、「隊長のブログ」で、これまでに沢田研二を取り上げたのは、映画『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f28d0086acf890738ad7ef195998959e です。



田中裕子の出演する映画は、『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』を含む、6作品を紹介しています⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c73a9d3c6fb843f050eafab0eca8a03d



また、「ザ・タイガース」の他のメンバーは、瞳みのるの『老虎再来』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f839d9bbe229dc378239e5811877561 を、取り上げています。



「沢田研二と阿久悠、その時代」の発行は、株式会社牧歌舎。発行日は、2019年3月11日。価格は、1,400円+税です。


 


===「本と雑誌」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/dc30502bb229b843454e38b8994f9be0


1~30冊  省略


31冊 2017/6/10 『るるぶ イタリア '17 ちいサイズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8fd07900803a6cdfe70085b562a20298


32冊 2017/8/10 『八十日間世界一周』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c75e0f2fd594adf77545d2a35f9501ff


33冊 2017/8/28 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b435fa605fda003839cdeb7e61c2e4d


34冊 2017/9/18 『ルネサンス超入門』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64ece681b5750e5855d15e681dd79fc0


35冊 2017/11/23『日本100名城めぐりの旅』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3adfccbb6d4f30113aaba407d0f42297


36冊 2018/2/3  『篠原ともえ「御朱印をはじめよう」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d1c8862364add0563c147d7f383bc13b


37冊 2018/2/11 『七福神の謎』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/55b58e54afffe373e69649d2c65cdddc


38冊 2018/3/17 『ん-日本語最後の謎に挑む』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4892698c255d0e922d4a5c8860453de3


39冊 2018/5/4  『司馬遼太郎「街道をゆく 本郷界隈」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/49ab040735f970ba1d3440835b38ccbc


40冊 2018/7/9  『香梅の門―桜田志士外伝―』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a7e483c1c14da2bae314b9728a1d1a47


41冊 2018/11/18『上海の中国人、安倍総理はみんな嫌いだけど8割は日本文化中毒!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/caa4fb69631a759fae89a59a622711e8


42冊 2019/1/6  『SAKIMORI』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b8d6573a2a3ca238ffcf715cfc16e4f


43冊 2019/1/28 『演劇とはなにか』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fb2b24afd8e949f1504e7d8a707b395e


44冊 2019/3/21 『林真理子「最終便に間に合えば」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4ed2c3cc4f363616dac47d66a9155226


45冊 2019/4/29 『五木寛之「金沢あかり坂」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63df50584ec0b5be41f86c16edc4f711


 


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グルメ 273食 『JINRO マッコリ』 [グルメ]

隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第273回は、『JINRO マッコリ』をお送りします。


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家での晩酌で、最近はまっているのが、『JINRO マッコリ』です。



JINRO(眞露)は、ソジュ(韓国焼酎)を中心とした韓国の総合酒造メーカーです。日本での販売元は、眞露株式会社。同社では、ソジュの商品名は「JINRO」としています。



マッコリは、紀元前1,000年から朝鮮半島の農民たちが仕事を終えたあとに飲んでいたとされる、米を主原料とするアルコール発酵飲料です。



隊長が韓国に行ったのは、八回ですが、旅先で飲んでいたのはソジュです。そして、日本で韓国料理を食べる時のお伴は、JINROのソジュでした。飲み方は、ストレート。韓国料理にストレート以外の飲み方は、邪道だと思っています。



ところが、JINROのアルコール度数は、25度。蒸留酒なので、そんなに悪酔いはしないのですが、若い頃と違って、最近では、JINROを飲んだ翌日は、アルコールが残る様になって来ました。



先日、家族で韓国料理屋に行った時に、JINROを止め、同社のマッコリを飲んでみました。マッコリを飲むのは、初めてではありませんが、以前は癖のある味を敬遠していました。久しぶりに飲んでみて、酸味と甘さのバランスが良く美味しかったです。日本人に合うように、韓国とは違う味にしているのでしょうか。


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試しに、1ℓのペットボトルを買って来て、飲み始めましたが、意外と日本料理にも合います。乳酸菌が含まれているし、アルコール分が6%、健康に良いお酒です。そして、何よりも嬉しいのが、1ℓで448円(税抜)という安さ。



だんだん暑くなって来たので、冷蔵庫に入れて、JINRO マッコリを楽しんでいます。



さて、月初恒例の『2019年の目標も勝率6割4分です』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c8c1d1d3b0a055ee7e645e639625dda9 で宣言した「飲酒勝敗表」の成績発表です。


この“目標”は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。


お酒を飲まなかった日を“勝ち”、飲んだ日を“負け”として、計算しています。


5月の勝敗は、18勝12敗1分けの勝率60.0%。月間目標の6割4分を大幅に下回ってしまいました。


先月は、外でのイベントが多く、飲む機会が多かったのが、目標を達成出来なかった原因です。その分、家飲みをセーブしなければいけなかったのですが、JINRO マッコリの誘惑に勝てませんでした。


1月~5月の累計では、96勝54敗1分けの勝率64.0%で、丁度、年間目標の6割4分になっています。


6月も飲む回数が多そうですが、何とか目標をクリアしたいです。


ところで、0分けの“引き分け”の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを“引き分け”と都合良く勘定しています。


 


===「グルメ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02


1~260食  省略


261食  2019/2/19  『四季の味 ほり川』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b91b828beb98a83e94ee1060d4eb34c


262食  2019/2/27  『東京 蜜がけドーナッツ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0644337f86bf2a3947dc727a55c865de


263食  2019/3/3   『兵庫の酒「来楽 元日搾り」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6ac41cb58aa1d6dbb8c8864641d88a8f


264食  2019/3/11  『伊豆銘菓「猪最中」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63f9a1f6b3db4f5d961b3107ffbf4a5f


265食  2019/3/18  『家のみワイン No.9』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0a4fba4f948e53a8d7c3172f88e15732


266食  2019/4/1   『新潟の酒「八海山 魚沼カップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/810c20c3e299779c461ca61d03678665


267食  2019/4/10  『会津銘菓「香木実」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1d8a68429d47e60839163317a5e40732


268食  2019/4/19  『家飲みウィスキー No.6』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/44143a2c8dc9f61aef450b1c050f831e


269食  2019/4/25  『箱根銘菓「箱根山まんじゅう」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47558d47eab45ffbbb81e810547d9a0d


270食  2019/5/1   『家飲み海外ビール No.5』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3e18e789cbcac8b74cf286d5b6109093


271食  2019/5/14  『亀田の柿の種「桜まつり」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3c5c54c0f1a349af63f7995fc7de73f


272食  2019/5/25  『「おこし処 神楽坂菓寮」のカレーおこし』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/af249c278ee2982fe9426e1710f9df0a


 


 


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