旅行記 第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その4) [旅行記]

『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』(その3) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef40614068b542cc45612aafdff3af2b



【2日目:6月17日(土)】 来宮(きのみや)神社参拝。熱海から「踊り子106号」で帰京。



旅の二日目、朝7時に「熱海四季ホテル うたゆの宿」で起床。早速、1Fにある温泉へ。男湯と女湯の場所が、昨日と入れ替わっていました。露天風呂は、木立に囲まれていて、鳥のさえずりも聞こえ、気持ちよく朝風呂に浸かりました。


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8時半に1Fのレストランで朝食。写真のお膳を席まで運んでくれますが、コーヒー、紅茶、ヨーグルトなどは、セルフサービスで取りに行くようになっています。


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食後は、お庭に出てみました。天気予報では、午後から晴れて暑くなりそうですが、現在の気温は16~7℃で、心地よいです。


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宿のチェックアウト時間は、12時まで。11時50分発の最終送迎バスを予約したので、時間はたっぷりあります。



4Fの部屋に戻りベランダに出てみます。写真の左手には、上りの東海道新幹線。真ん中には、熱海駅始発の東海道線列車が待機、その右手には来宮駅が写っています。


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遠くには、初島とフェリーを望むことが出来ました。


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まだ時間があるので、宿の近くにある「熱海梅園」まで行ってみることに。梅園裏手の道路から。


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梅まつり開催中ではないので、無料で園内に入ることが出来ました。韓国庭園には、堂「緑の家」が。


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もう少しゆっくりしていたかったのですが、バスの発車時間が迫ります。



送迎バスは、熱海駅行きなのですが、「来宮神社」の参道入口で降ろしてもらいました。


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「来宮神社」は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、来福・縁起の神として古くから信仰されています。近年では、縁結びの神様として若い女性のパワースポットになっています。



御祭神は、大巳貴命(おおなもちのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、五十猛命(いたけるのみこと)。



境内は、綺麗に整備されています。



手水舎


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摂末社の稲荷神社


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明治41年(1908)に建立された忠魂碑。日露戦での当地の戦没者を顕彰しています。揮毫は陸軍大将 乃木希典(まれすけ)。脇に置かれた砲弾の詳細は不明です。


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本殿


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★ 続きは、『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』 (その5:最終回)で ★


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