テレビ Vol.234 『ドラマ 「大恋愛〜僕を忘れる君と」』 [テレビ番組]
隊長が観た「テレビ 番組」を紹介するシリーズの第234回は、『ドラマ 「大恋愛〜僕を忘れる君と」』をお送りします。
10月から始まった、民放各局の連続TVドラマを批評するコーナーの一本目が、『黄昏流星群(たそがれりゅうせいぐん)』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b97db2177ce7f1dd1ffef6178793876 でした。
今日ご紹介する『大恋愛〜僕を忘れる君と』は、TBS系「金曜ドラマ」枠で、10月12日から放送開始されました。放送時間は、毎週金曜日 22:00~22:54。
脚本は、大石静(しずか)のオリジナル作品。
主演は、戸田恵梨香とムロツヨシ。
戸田さんが出演した映画は、2011年公開の『アンダルシア 女神の報復』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b820444077ab578dc2d5c57f99f48f6 を、
TVドラマは、2015年7月期の『リスクの神様』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4392fe2cc7839e235f6ce669d22b8850 、
2017年4月期の『リバース』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/99e05f718cf35803d09c9a45a122bab9 と、
2018年4月期の『崖っぷちホテル!』⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/885f4a1e29f043711ba01c306f93baaa を、
ドキュメンタリーは、2017年1月に放送された『中国王朝 よみがえる伝説 悪女たちの真実』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/07d3bc4b21fca64bfa5df48cde974f07 を、取り上げています。
ムロツヨシさんは、2016年4月期のドラマ『重版出来』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0657d42b6fa12d58df2b7f9302a1e638 と、
2017年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee8255371fc5ea4e63a8e492d0019a11 を、紹介しています。
共演は、TOKIOの松岡昌宏、草刈民代、夏樹陽子、黒川智花、サンドイッチマンの富澤たけし、杉野遥亮(ようすけ)、など。
松岡さんは、2016年10月のドラマ 『家政夫のミタゾノ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d9b7c5a30e85fc68a07efeca8e0b471c を、取り上げています。
主題歌は、back numberの「オールドファッション」
あらすじ:34歳になる北澤尚(戸田恵梨香)は、母・薫(草刈民代)が院長を務めるレディースクリニックの医師として、忙しく働きつつも、充実した日々を送っていました。
雷が落ちたような恋をしたことはないけれど、理想の条件にぴったり当てはまる年上の医師・井原侑市(松岡昌宏)とお見合いをして、婚約。プライベートも順風満帆でした。
しかし、結婚式まであと1カ月と迫ったある日。尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いをします。
婚約中の医師と、引越し屋のアルバイト。一見、不釣合いな二人に見えましたが、真司こそが尚の追い求めていたのでした。
初めて出会った本気の恋に真っ直ぐ突き進んでいく尚と、その迫力に圧倒されながらも次第に惹かれていく真司。だが、二人の愛を阻むように、尚の身に"ある異変”が起こっていました。。。
第3話まで観た感想ですが、これまでの大石静さんのドラマとはテイストの違う作品ですね。過去にも、不治の難病をテーマにした恋愛ドラマは、数多くありますが、三角関係も絡んでいて、主人公の心の揺れをより複雑にしています。
戸田さん、ムロさんの演技力は定評がありますが、松岡さんもキャラとは違う医者役を好演しています。
第3話のラストでは、アルツハイマー型認知症の症状が進む尚が、真司に抱きしめられながらも、誤って侑市の名前を呼んでしまうという衝撃的な終わり方をしました。第4話以降も目が離せない展開になりそうです。
尚、『大恋愛〜僕を忘れる君と』次回第4話は、11月2日(金)夜10時から放送予定です。
===「テレビ番組」 バックナンバー ===
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Vol.1~220 省略
Vol.221 2018/5/24 『NHKスペシャル「シリーズ 大江戸」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/958008473ad5b45df9cfa4c5b0aa6e07
Vol.222 2018/7/2 『チコちゃんに叱られる!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7147cd5514e0dae6629ab11b9eb20345
Vol.223 2018/7/8 『ドラマ「68歳の新入社員」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33a5f83d9585b6fcecabd336cbc7efe5
Vol.224 2018/7/14 『ドラマ「あにいもうと」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b07e7a702583c2375ec82ed683e46bc8
Vol.225 2018/7/19 『ドラマ「義母と娘のブルース」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dea2419bbfe1b0fc3a889f2180728417
Vol.226 2018/7/23 『ドラマ「高嶺の花」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76b9c119c1af55ef55f6b17640162b53
Vol.227 2018/7/25 『ドラマ「チア☆ダン」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76eab828bd18704de05ff0a8795aa79f
Vol.228 2018/7/27 『ドラマ「この世界の片隅に」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f83eddbdf9cd5f945395a01c7ec4595
Vol.229 2018/8/27 『ファミリーヒストリー「さだまさし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d12630d882e791595ac00e9e1ac80559
Vol.230 2018/9/5 『アナザースカイ~友近~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef6ad36319664f60f41b13a018c37cd3
Vol.231 2018/9/15 『ガイアの夜明け~独占!復活のシャープ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b7693824407e354c5a3f58efd4f326c
Vol.232 2018/10/9 『朝ドラ「まんぷく」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a47e73d4dc82d63594d5130285d31788
Vol.233 2018/10/23 『ドラマ「黄昏流星群」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b97db2177ce7f1dd1ffef6178793876
スポーツ No.150 『初めてのBリーグ観戦』 [スポーツ]
隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの記念すべき第150回は、『初めてのBリーグ観戦』をお送りします。
10月14日(日)が、『初めてのBリーグ観戦』でした。「Bリーグ」は、日本のプロバスケットボール新リーグで、2016年秋からスタートしました。
観に行ったのは、東京都渋谷区がホームタウンの「サンロッカーズ渋谷(略称:SR渋谷)」と、北海道札幌市の「レバンガ北海道(北海道)」の試合。
会場は、SR渋谷のホームアリーナの「青山学院記念館」。
同行してくれたのは、学生時代にバスケットボールをやっていたHonjさん。Honjさんと、最寄り駅の地下鉄「表参道駅」で待ち合わせ。
「青山学院記念館」は、同駅より徒歩5分とアクセスは、良いのですが、前回の東京オリンピック開催時の1964年に完成したので、設備も古い体育館でした。
座席は、ホームチームのコートエンドに近い2階自由席。スピーカーは、据え付けられたものではなく、移動式。試合映像が映し出されるモニターも、小型の移動式が一台だけです。
「Bリーグ」は、最先端の照明と音響で、ゲームを盛り上げると聞いていたので、拍子抜けです。
売店スペースも狭く、ビールも売っていません。Bリーグには、ビール観戦が似合わないのでしょうか。
観客の年齢層は、比較的若く、ベビーカー置き場には、数えきれない程のベビーカーが置かれていました。幼児を連れて観戦に来ている若い夫婦が多いのですね。入場時に配布された、チームマスコット“サンディー”の紙製お面を着けたキッズも多かったです。
目立っていた選手は、SR渋谷では、センターのロバート・サクレ。北海道では、ポイントガードの多嶋朝飛。
試合は、残念ながら57対76で、SR渋谷が敗れてしまいました。
それにしても、ファールやタイムアウトで、試合が中断することが多い試合でした。カウンター攻撃も少なく、スピード感がなく、ただただ試合時間が長く感じられました。
会場のモニターが小さいので、迫力のあるプレーがズームで映し出されることもなく、ファールかどうかの微妙なプレーも良くわかりません。
テレビで観るのは良いかも知れませんが、SR渋谷のゲームを青山学院記念館で、再び観ることはないでしょう。
これが、『初めてのBリーグ観戦』の感想です。
===「スポーツ」バックナンバー ===
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No.1~135 省略
No.136 2018/5/13 『平成30年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5ba3a6a91ceeace2f2e65ea8a6b6c5c4
No.137 2018/5/30 『鶴竜初の連覇』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ec9c8190691abf8e754478d3f214783
No.138 2018/6/21 『W杯日本 白星スタート』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f8b1e3c045f4dbfcd3f182724bb0a39a
No.139 2018/6/27 『日本代表 ジョージアに完封勝利』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5fbcffbc31817cdb644a8da908894eb9
No.140 2018/7/7 『平成30年名古屋場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/742c3f724ac9b3a91a144196af8a788c
No.141 2018/7/12 『大学ラグビー入場券 90~92年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/437d2ba8292ad4a04af0de7dded7f5ff
No.142 2018/7/18 『W杯フランス20年ぶりの優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7bffdc94457eedbf9eb0ee83489d3850
No.143 2018/7/24 『御嶽海 初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c40bfc9a210481062c6022b80eef0954
No.144 2018/8/3 『大学ラグビー入場券 93~96年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ebcb7cd26a7625f151c63bd47cfd4a33
No.145 2018/8/17 『大学ラグビー入場券 97~99年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3ce1568bf09c3775c0dc3e2be26307da
No.146 2018/8/22 『KANANO 2018県立農業高校の甲子園』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ed229babfff5d2b668df6897fd5350eb
No.147 2018/8/29 『東京ドームに清宮現れる』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/93de60650ebbb248a165bbdfd6666280
No.148 2018/9/7 『平成30年秋場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4887415516e249d54de3b02a75fc3f6d
No.149 2018/9/26 『白鵬 41度目の優勝を全勝で飾る』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b5e4431a4c3c60bf98a3291f0acf9d2
テレビ Vol.233 『ドラマ 「黄昏流星群」』 [テレビ番組]
隊長が観た「テレビ番組」を紹介するシリーズの第233回は、『ドラマ 「黄昏流星群」』をお送りします。
10月から始まった、民放各局の連続TVドラマを批評するコーナーの一本目が、『黄昏流星群(たそがれりゅうせいぐん)』です。
このドラマは、フジテレビ系「木曜ドラマ」枠で、10月11日から放送開始されました。放送時間は、毎週木曜日 22:00~22:54。
原作は、弘兼憲史(ひろかねけんし)の同名の漫画。弘兼さんは、2013年9月に『島耕作のアジア立志伝』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1bca73842430d2627781a8df0b90ff22 を紹介しています。
脚本は、浅野妙子。
主演は、佐々木蔵之介、黒木瞳、中山美穂の三人。
共演は、ジャニーズWESTの藤井流星、石川恋(れん)、八木亜希子、など。
藤井流星さんは、2013年10月期の『ミス・パイロット』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0d325f097f4a9ea5e0c497fbee64c921 で、取り上げています。
あらすじ:若葉銀行新宿支店支店長の瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、入行以来こつこつと努力を積み上げ、支店長まで登り詰めた根っからの銀行マンでした。
恋愛の末、結婚した妻の真璃子(中山美穂)とは会話が減り、年頃の娘・美咲(石川恋)とも距離ができていたものの、平和な生活を受け入れていました。
ある日、完治は上司のセクハラ疑惑という理不尽な理由で、取引先への出向を突然命じられてしまいます。
どん底に突き落とされ、自分の人生を見失いかけていた完治はふとした思いつきで、出張と偽り、単身スイス旅行へ。そして、同じく単身旅行中の日本人女性、目黒栞(黒木瞳)と出会い、意気投合してしまいます。そして、ホテルの自室に栞を招き入れた完治は、突然栞にキスを迫り。。。
一方、真璃子は夫が浮気をしているかもしれないと疑い始めます。そんな真璃子だが、美咲の婚約者の日野春輝(藤井流星)と禁断の恋に落ちてしまうのでした。。。
第1話と第2話を観た感想ですが、弘兼憲史さん原作のドラマ化とあって、企業(銀行)の内幕話と不倫に走る男女を描く“弘兼ワールド”全開ですね。
それにしても、スイスでの完治と栞のシーン。スイスロケをしていないのが、見え見えの仕上がりですね。明らかに、日本で撮影したと思われる場面と、今時にしては信じられないくらいクオリティが低いCGでした。
黒木瞳さんと中山美穂さん、配役が逆でも良かったのでは。原作では、52歳の設定の完治役を、実年齢50歳の佐々木蔵之介さんが演じるのは違和感がありませんが、43歳の栞役を58歳の黒木瞳さんが演じるのは無理があるのでは。。。
それと、中山美穂さんの衣装が、銀行マンの妻としては派手過ぎます。いくら銀行支店長の給料が高いと言っても、あんな高級な物を買っていたら生活費の全てが消えてしまうのではと、心配になってしまいます。
ドラマの仕上がりはイマイチですが、平井堅の歌う主題歌「half of me」は、素敵な曲ですね。
尚、『黄昏流星群』第3話は、10月25日(木)夜10時から放送予定です。
===「テレビ番組」 バックナンバー ===
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Vol.1~220 省略
Vol.221 2018/5/24 『NHKスペシャル「シリーズ 大江戸」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/958008473ad5b45df9cfa4c5b0aa6e07
Vol.222 2018/7/2 『チコちゃんに叱られる!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7147cd5514e0dae6629ab11b9eb20345
Vol.223 2018/7/8 『ドラマ「68歳の新入社員」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33a5f83d9585b6fcecabd336cbc7efe5
Vol.224 2018/7/14 『ドラマ「あにいもうと」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b07e7a702583c2375ec82ed683e46bc8
Vol.225 2018/7/19 『ドラマ「義母と娘のブルース」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dea2419bbfe1b0fc3a889f2180728417
Vol.226 2018/7/23 『ドラマ「高嶺の花」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76b9c119c1af55ef55f6b17640162b53
Vol.227 2018/7/25 『ドラマ「チア☆ダン」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76eab828bd18704de05ff0a8795aa79f
Vol.228 2018/7/27 『ドラマ「この世界の片隅に」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f83eddbdf9cd5f945395a01c7ec4595
Vol.229 2018/8/27 『ファミリーヒストリー「さだまさし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d12630d882e791595ac00e9e1ac80559
Vol.230 2018/9/5 『アナザースカイ~友近~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef6ad36319664f60f41b13a018c37cd3
Vol.231 2018/9/15 『ガイアの夜明け~独占!復活のシャープ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b7693824407e354c5a3f58efd4f326c
Vol.232 2018/10/9 『朝ドラ「まんぷく」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a47e73d4dc82d63594d5130285d31788
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その11:最終回) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その10)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5464c12b685b26331fb4c526157790df
旅の3日目、「皇大神宮(内宮)」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0fd313b1239ff51c143c02da3d450dc4 の別宮の「伊雑宮(いざわのみや)」を参拝し、チャーターしたタクシーに乗り込んだのが、11時20分頃です。
次の目的地「賢島(かしこじま)」にある「志摩観光ホテル」へ向かいます。昭和26年(1951年)に開業した同ホテルは、伊勢志摩を代表するリゾートホテルで、2015年の「伊勢志摩サミット」の会場となったことでも知られています。
「ザ ベイスイート」、「ザ クラシック」、「ザ クラブ」の三棟からなる同ホテルの内、最も歴史のある「ザ クラブ」のエントランスに到着したのが、12時10分頃です。「ザ クラブ」の一階には、開業当時からの歴史を、写真や年表で展示しています。
二階は、伊勢志摩サミットの開催を記念したギャラリーになっていて、実際にワーキング・ランチで使用された“サミットテーブル”や、
各国首脳のサイン、などが展示されています。
その後、棟続きの「ザ クラシック」の屋上に上がります。西側には、最も新しい「ザ ベイスイート」と、その先に雨にけぶる「英虞湾(あごわん)」を望むことが出来ました。
北側からは、サミット時には厳戒態勢が敷かれていた「賢島大橋」が見えます。
ホテルを出発し、車は「志摩バイパス(国道260号)」をひた走ります。志摩街越賀にある海女小屋体験施設「さとうみ庵」に到着したのが、13時頃です。
小屋の中では、海女さんが囲炉裏に火をくべながら待っていてくれました。
食材は、一人当たり“桧扇貝”が2個、“スルメイカ”が1杯、“さざえ”2個、“アジの干物”1枚、“カマスの干物”1枚、です。
それに、“ひじきの釜飯”と“名物あおさの味噌汁”が付いてきます。
海女さんが目の前で、焼いてくれますが、反射熱で熱いこと。この日は、雨で気温も20℃以下、海からの風も入って来るので、何とか過ごすことが出来ますが、真夏は我慢出来ないくらいの暑さになるそうです。
海女小屋での食事を満喫し、再びタクシーに乗車したのが、午後2時頃です。志摩半島の突端にある「御座港」から定期船が出航するのは、14時20分。直行すれば、5分の距離なので、運転手さんが、夏の盛りが過ぎ、人っ子一人訪れない「御座白浜海水浴場」の様子を見せてくれました。
「御座港」に着いたのが、14時15分頃。ここは、埠頭のような乗船設備は何もありません。外の雨風は、ますます強くなって来ました。運転手さんが、英虞湾対岸の「浜島港」から来る定期船が着くまで、「伊雑宮」を参拝する黒田清子(さやこ)様のお姿を撮影したビデオを車の中で見せてくれました。
定刻の14時20分に定期船「おおさき」が出航。定員80名の同船に乗っているのは、隊長たち4人と、「さとうみ庵」でも一緒だった2人連れの、計6人だけです。
雨の英虞湾を滑るように航行し、「賢島港」に接岸したのが、14時45分頃です。
我々の乗車するリゾート特急「しまかぜ」が出発するのが、15時40分。1時間近くあるので、「近鉄賢島駅」構内2階にある「サミット記念館・サミエール」へ。
その後、同じ2階にある「カフェ・サミエール」で、コーヒー(380円)を飲んど時間を過ごします。
同店のベランダからは、4番ホームに停車する大阪行きの「しまかぜ」を見ることが出来ました。
15時20分頃から、名古屋行「しまかぜ」の改札が始まりました。
席は、最先頭の1号車。
ハイデッキカーなので、客席から運転席を見下ろす感じです。
定刻の15時40分に出発です。
「近鉄名古屋」には、17時44分に到着。名古屋駅構内の売店で、弁当、飲み物を買い、18時33分発の新幹線「のぞみ42号」に乗車。東京駅に無事到着したのが、20時13分でした。
こうして、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』の旅は終わりました。
===「旅行記」バックナンバー ===
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第15回 『「星野リゾート 界 鬼怒川」と「日光東照宮」』2017年3月1日~2日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a177c028b03a1b344b6b23c9fed16661
第16回 『初夏の弘前・青森・函館 4日間』2017年6月19日~22日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d09e785c1fc19ce04ea07ed4cc183c03
第17回 『会津柳津温泉「花ホテル滝のや」』 2017年8月5日~6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/737b100fca672fb89dab390f4649eaef
第18回 『悪夢の広島遠征』2017年9月5日~7日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d61cba913733089ac78c0267032d2530
第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』2017年11月26日~28日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cc9cf791308f6dca6fbb623f099b3b56
第20回 『初春の水戸 日帰り旅行』2018年3月5日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e39e984e9c6142c4b96185b8fee3127a
第21回 『高尾山飯縄大権現参拝登山』2018年4月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e019d563b281f7252de2388c201d258d
第22回 『踊り子号で行く小田原・熱海 2日間』2018年6月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d06de2cce60cb5f8f70a2275016574b
第23回 『灼熱の名古屋遠征』2018年7月31日~8月2日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b188f979a210bf521ba9943106f46197
第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』2018年9月18日~20日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ebcbedcf6e93cb41c015496f4b4fb780
猛虎通信 Vol.96 『関東最終戦で最下位決定』 [猛虎通信]
隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第96回は、『関東最終戦で最下位決定』をお送りします。
我が阪神タイガース、10月8日(月・祝) 神宮球場でのヤクルト戦が関東地区での今シーズン最終戦でした。
隊長が今年、球場で阪神を応援したのは5回です;
5月9日東京ドームでの巨人戦⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aefa98ef9abdc856f20846c78615f5cf 、
6月3日メットライフドームでの西武戦⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/256347a51f960accc0cdba2bae4887cc 、
7月27日神宮球場でのヤクルト戦⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/90c535aa6a71397fed848905b6804aca 、
7月31日ナゴヤドームでの中日戦⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/04fd16652df8cec631634eb05f3ecfa1 、
翌日の同じく中日戦⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b8f4abd9d3c4a424daf7dd5d2efd3787
と、5回全て負けています。
球場で応援出来る最終日なので、気合を入れて観戦に向かいました。同行者はイーフ君夫妻。
入場券は、神宮初体験の「QRチケット」。イーフ君から転送して貰った“発券用QRコード確認メール”に記載されている“「QRコード」を、球場外の“QRチケットステーション”に設置された専用端末にかざして、QRチケットを取得しました。
席は、前が通路になっているので、前の席の人に視界を遮られることもなく見やすいです。ただし、前が通路なので、カップホルダーもなく、荷物を置く場所にも困りました。
ヤクルトがブキャナン、阪神は才木の先発でプレイボール。
神宮では、バドワイザー(以下:Bud)の生を飲むのが楽しみでしたが、いつまでたってもBudの売り娘が現れません。しびれを切らして、アサヒの生(750円)で乾杯。ヤクルトファンで神宮への来場が多いTさんに、後日聞いたら、彼も最近はBud Girlを見かけないそうです。神宮では、Budはもう売っていないのでしょうか?
つまみは、売店で買った“唐揚げセット”1,000円。
この“唐揚げセット”が入っていたのは、ヤクルトの野球帽。売店で見た“唐揚げ”は、阪神の野球帽に入っていたのですが、フライドポテトとのセットはヤクルト仕様のようです。残念!
試合は、才木が開始早々打ち込まれ、2回終了時点で0対6と、この日も序盤に大量リードを許します。球場に駆け付けたタイガースファンの意気も上がりません。
神宮に吹く風もうすら寒く感じ、二杯目はビールではなく、日本酒(450円)を飲みました。
阪神は5回に1点を返し、今年最後の“ラッキーセブン”前には、大声で応援しました。
8回に4点を取り、1点差まで迫りましたが、「ジ・エンド」。これで、17年ぶりの最下位が決定してしまいました。隊長の今シーズンの観戦試合も、0勝6敗と全敗でした。
三塁側・レフトスタンドからの、「金本辞めろ」とか「金本クビ」だとかヤジの嵐を浴びながら、監督は出口に向かい引き上げて行きました。
ヤジが効いたのか、金本は3日後の10月11日に監督辞任を表明しました。
===「猛虎通信」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d
Vol.1~85 省略
Vol.86 2017/11/10 『2017年ドラフト会議』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d66e99ac78aa2c0b652cc4c34d815a2
Vol.87 2017/12/21 『2017年の総括』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69a053698b8d7d04388758e96f3aa7be
番外編 2018/1/9 『訃報:星野仙一さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/18934953b859dfe60b8ba396a29b9c90
Vol.88 2018/2/6 『2018年の新戦力』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5510290e36518e6936cd1171f16eca07
Vol.89 2018/3/21 『ロサリオは本物か』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7fdd1fa640ccb1b37a80a9610ad28dbf
Vol.90 2018/4/3 『開幕戦行きたかった!!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b70afa0326a7a1aad3a3b109303dd7b
Vol.91 2018/4/16 『ルーキー高橋遥 初先発初勝利』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d8264a2a740950803286710efe58ca1a
Vol.92 2018/5/12 『リベンジならず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aefa98ef9abdc856f20846c78615f5cf
Vol.93 2018/6/11 『3年ぶりの西武ドーム遠征も...』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/256347a51f960accc0cdba2bae4887cc
Vol.94 2018/7/30 『今年も花火が神宮に上がったけれど...』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/90c535aa6a71397fed848905b6804aca
Vol.95 2018/9/3 『甲子園で38日ぶりに勝利』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d07050c32a3f6cfc0ea450bb73a39bca
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その10) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その9)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/433f51e20bd0aaac2865b180a4abd914
【3日目:9月20日(水)】雨、19~22℃。英虞湾クルーズ。賢島駅から「しまかぜ」で名古屋へ。新幹線で帰京。
旅の3日目、三重県志摩市の英虞湾(あごわん)内の「賢島(かしこじま)」にある「賢島宝生苑(ほうじょうえん)」で起床したのが、午前6時です。
前日に見た天気予報では、90%の確率で雨でした。恐る恐る4階の部屋のカーテンを開けると、雨にけぶる英虞湾の姿でした。
朝食前に大浴場へ。「賢島宝生苑」は、伊勢志摩サミットの際、安倍首相の宿泊および議長国記者会見の会場として利用されたホテルです。
“朝なぎの湯”の庭園露天風呂から雨の英虞湾の景色を見ながら、湯に浸かりました。晴れていたら、もっと絶景を楽しめたのでしょうが。。。
8時半に2階のレストラン「英虞のうみ」へ。
朝食は、バイキング形式でした。
チェックアウトを済ませ、10時発のホテルの送迎バスで近鉄賢島駅へ。隊長たちは名古屋行きの「しまかぜ」を予約済みですが、既に満席の状態です。構内のコンビニで、旅行バッグを宅配便で自宅へ送付し身軽になります。
10時30分出航の英虞湾クルーズに乗船するために賢島港に向かいます。帆船型遊覧船「エスペランサ」が、見えてきました。
「エスペランサ」とは、スペイン語で“希望”を意味するそうです。
隊長たちが乗り込んだのは出航10分程前ですが、定員250名の同船の2階客室は、ほぼ満席です。雨が降っているので、3階展望デッキに上がる人はいません。隊長たちは、1階客室の操舵室の後ろに陣取ることに。約50分の英虞湾遊覧が始まりました。
湾内に大小60の島が浮かぶ英虞湾は真珠養殖が盛んです。
35分ほど湾内を就航し、真珠モデル工場を見学します。
工場内で、養殖真珠の母貝であるアコヤ貝への核入れ作業の実演を見学しました。
再び「エスペランサ」に乗船し、賢島港に戻ります。
下船して直ぐに予約していたタクシーに乗車。当初の予定では、横山展望台から英虞湾を見下ろすコースでしたが、運転手さんから「雲が出ていて、展望台から殆ど何も見えない。代わりに「伊雑宮(いざわのみや)」の参拝はいかがですか」との提案があり、もちろん異存はありません。
車は、近鉄志摩線に沿って走り30分ほどで「伊雑宮」の鳥居前に到着しました。志摩市磯部町にある「伊雑宮」は、「皇大神宮(内宮)」⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0fd313b1239ff51c143c02da3d450dc4 の別宮で、祭神は天照大御神御魂です。
鳥居を潜り、左手にある手水舎へ。この運転手さん、伊勢神宮の臨時祭主に就任された黒田清子(さやこ)様が伊雑宮を参拝された時に、居合わせていたそうで、清子様が手水をされる様子を話してくれました。
伊勢神宮を創建したとされる倭姫命(やまとひめのみこと)も飲んだと云われている井戸。
「忌火屋(いみびやでん)」と「蕃塀(ばんぺい)」。蕃塀は、不浄なものの侵入を防ぐために造られたと云われています。
「古殿地(こでんち)の先に「伊雑宮」が。
参拝後に、「宿衛屋」で御朱印を拝受しました。初穂料は、300円。
尚、これまでに拝受した御朱印の数は、35です。
詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5
鳥居と道路を挟んだ反対側には「伊勢三宮奉賛会献燈会」が建立した石燈籠がありました。
この石燈籠、伊勢神宮外宮から内宮まで参道にも540基設置されていましたが、老朽化が進み、災害時には倒壊の恐れがあるため伊勢市では撤去が進んでいます。しかし、ここでは暫くは安泰でしょう。
★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その11:最終回)で ★
ダンス Part80 『初めての日本舞踊発表会』 [ダンス]
隊長が好きな「ダンス」を紹介するシリーズの第80回は、『初めての日本舞踊発表会』をお送りします。
『いきなりの「日本舞踊おさらい会」』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5dcdcbf842d869f18a770267ce356553 でお知らせした様に、1月初めから日本舞踊を習い始めました。
2月の「おさらい会」以降も週一回の稽古を重ね、10月6日(土)に初めての発表会の日を迎えました。会場は、港区立高輪区民センター一階ホール。
「おさらい会」の時に踊ったのは一曲で、宴会場の舞台、観ているのは他の生徒さんや関係者のみ。一方、今回踊るのは二曲、一般公開で、本格的な舞台です。
今までにヒップホップダンス⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/592d26877826ea38895ac205416772f7 や、ジャスダンス⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3c3e1aeb1807c784804d41694dddc2dd で舞台に立ったことはありますが、一人ではなくチームでした。
しかし、日舞では一人きり。ヒップホップやジャズの時は、振りが飛んでしまっても、周りの仲間の踊りを見れば思いだすことが出来るという安心感がありましたが、今回は舞台に立ったら頼りに出来る人は誰もいません。そのため、振りを忘れない様に先に進もうと、どうしても“早取り”になってしまいます。
そんなことで、発表会当日までは不安だらけでした。
開演は午前11時。9時に会場に集合です。一曲目は「黒田節」なので、衣装は着物に袴です。生まれて初めて、プロの方に着付けて頂きました。隊長は男性なので、着付け以外にはなにもないのですが、女性は化粧や鬘を被ったりと大変ですね。
「黒田節」の出番は、開演後の三番目。会場に着くまでは緊張していましたが、家元や先輩方から多くの励ましやアドレスをもらい、落ち着いて踊ることが出来ました。
一年前の発表会を客席で観ている時⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b760eb4b50f58048de81dd1988238f5 には、一年後に舞台に立っているとは夢にも思いませんでした。
二曲目は、鳥羽一郎の「佐渡の舞扇」で踊るので、お借りした演歌歌手の様な着物に着替え。自分では着られないので、プロの方にお願いしました。
午後になるとお客様の出足も良く、定員250名のホールは、ほぼ満席です。
二曲目は、大勢のお客様に喜んでもらおうと精一杯踊りました。
最後は出演者全員で、「三味線ブギウギ」を踊ってフィナーレです。
初体験が多かった日舞の発表会ですが、楽しかった!
===「ダンス」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/aa03bee8ce98591f1fc4f56a3adfa3c1
Part1~65 省略
Part66 2016/10/31『ハロウィン 仮装 de レッスン 2016』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a0d60366591c126b7792e76de51e382f
Part67 2016/11/9 『Straight Street Vol.4』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1352d68a9c9604deef15769e50b7f584
Part68 2017/1/13 『キエフ・バレエ「白鳥の湖」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/625afb4a95264a6323177d2dbd4df00b
Part69 2017/1/31 『Studio Libra 第4回発表会“COLORS”』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/010905d0ce8e3edf0bea009f87615953
Part70 2017/2/20 『KP SHOW! Vol.14』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b16291cee37561cdbfb5b26392f6b8fd
Part71 2017/5/6 『ヒカリノアジト 2017』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2fdcd8673e8c8612f237b2ec6c3311c2
Part72 2017/6/7 『Dance A Lacarte“QUEST Vol.6”』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0855de7ab6b2c5fb9c8cb5d87eacea75
Part73 2017/10/23『初めての日本舞踊観賞』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b760eb4b50f58048de81dd1988238f5
Part74 2017/12/5 『Straight Street Vol.5』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee2a1ea0513cef50f2131e638719a3ed
Part75 2018/1/30 『Studio Libra 第5回発表会“Colors”』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3fe7a288f64dadf9304c6b0d56a9502b
Part76 2018/2/27 『いきなりの「日本舞踊おさらい会」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5dcdcbf842d869f18a770267ce356553
Part77 2018/5/9 『ヒカリノアジト 2018』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8611f8fe5c784d88e60ae3bb1613b107
Part78 2018/6/6 『第61回渋谷区民踊舞踊大会』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a99530bde9639e626cf9830d8fec9d05
Part79 2018/9/30 『Tepee Ballet発表会*2018』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8ea174575c8023c7a72fe0873e3b24f0
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その9) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その8)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0fd313b1239ff51c143c02da3d450dc4
旅の2日目。伊勢神宮「「外宮(げぐう)」「内宮(ないぐう)」の参拝を終え、「おはらい町通り」の土産物屋「岩戸屋」で休憩し、「伊勢神宮・内宮前バス停」に移動。
15時50分発の“パールシャトル”に乗車。三重交通が運行する“パールシャトル”は、伊勢神宮内宮と志摩エリアの各ホテルを直行で結ぶバスです。
今夜の宿は、三重県志摩市の英虞湾(あごわん)内の「賢島(かしこじま)」にある「賢島宝生苑(ほうじょうえん)」です。伊勢市を出発したバスは、「三重県道32号(伊勢道路)」を志摩市に向かいます。途中、山間部を通り、道が曲がりくねって景色も良くないので、いつしか眠ってしまいました。
賢島に陸路で入るのには、“伊勢志摩サミット”で報道された「賢島大橋」を渡るか「国道167号」を使うかですが、国道167号だと橋の区間は数メートルなので、ウトウトしているうちに賢島に入ってしまいました。
出発から40分後の16時30分頃に宿に到着。ホテル敷地内にバス停があるので、とても楽です。(写真は翌朝撮影)
部屋は4階の和室。
窓からは英虞湾の景色を堪能することが出来ます。明日の天気予報は、90%の確率で雨。多少雲が出ているものの雨が降るとは考えられない空を見て、部屋に案内してくれた仲居さんに聞いても「雨でしょう」との答えでした。
食事前に大浴場へ。「賢島宝生苑」では、男湯を“朝なぎの湯”と呼び、庭園露天風呂から朝の英虞湾の絶景を、女湯の“夕なぎの湯”からは夕焼けを楽しむことが出来ます。食事の予約時間まで間もないので、露天風呂は翌朝の楽しみに取っておきました。
部屋に戻る途中、4階の廊下からか綺麗な夕陽が見えました。これで、明日、本当に雨なのでしょうか?
午後5時半に2階のレストラン「英虞のうみ」へ。
“おしながき”を見て愕然としました。さすが海の幸は豊富なのですが、松坂牛がありません。昨晩、松坂牛の陶板焼きを食べておけばよかった!
先ずは、4人でアサヒスーパードライの中瓶 864円(税込)で乾杯。
テーブルの上には、食前酒替りの“さんざしジュース”、小鉢の“貝柱粕漬け玉子豆腐ジュレ”、中皿の“和風ローストビーフ生野菜添え”がセットされています。左手の陶板の蓋を開けると裏に鮑がくっついています。
“姿造り桶盛り”。これで4人前。
“活け鮑陶板焼き”。可哀そうだけど、鮑くん、成仏してくれ。
成仏したので、頂きます。
ハウスワインの白、594円(同)。
焼き物の“海老と魚の巻繊焼 蒸籠盛り”
揚げ物の“海老と鱚の天麩羅 野菜付け合わせ”
三杯目は、ハウスワインの赤、594円(同)。
蒸し物の“すずしろ饅頭 鼈甲餡かけ”
お食事は、“伊賀米コシヒカリ 蟹と鯖ひじき添え”と“香の物盛り合わせ”で。留め椀は、“青さすまし汁”
デザートの“嶺岡豆腐フルーツ添え ヒアルロンゼリー掛け”
午後5時半に始まった晩餐が終わったのが、7時半。大満足し、腹が膨れたので、腹ごなしに宿の庭園を歩いていると、空に月が出ていることに気が付きました。夕陽も出ていたし、これで明日雨が降るの?
こうして、旅の2日目が暮れて行きました。
★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その10)で ★
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その8) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その7)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1511b2642c02ebda5b26cf83f2230e70
旅の2日目。伊勢神宮「外宮(げぐう)」(正式名称「豊受(とようけ)大神宮」)の参拝を終え、客待ちしていたタクシーに乗り込んだのが、11時45分頃です。
10分程で、「内宮(ないぐう)」の「宇治橋鳥居」前に着きました。運賃は、1,530円。
お昼前後の「おはらい町通り」は、多くの参拝客・観光客で賑わっています。「おはらい町」は、江戸時代から伊勢神宮の門前町として栄え、沿道には100軒近い食事処や土産物屋が並んでいます。
ランチは軽く済まそうと、土産物屋「岩戸屋」でハーフサイズの“伊勢うどん”を頂きます。今回の旅は、大手旅行代理店J社の列車の切符、宿がセットになっている“個人型フリープラン”を申し込みました。このプランには、同店は含む五店舗で使用出来る「グルメクーポン」が付いています。
食事の後は、「おはらい町通り」と「おかげ横丁」の散策です。「おかげ横丁」は、門前町の真ん中に位置し、江戸・明治時代の建物を移築・再現したエリアです。
「虎屋ういろ」は、伊勢で大正12年(1923)創業の老舗のういろ屋です。
「豚捨(ぶたすて)」は、伊勢で明治42年(1909)創業の老舗の精肉店です。
「グルメクーポン」で、名物の1個100円のコロッケをゲット。食べ歩きに丁度良いです。
散策を終え、13時20分頃に、「宇治橋鳥居」前に行きます。J社の“個人型フリープラン”は、「お伊勢さん観光案内人」と一緒に「内宮」参拝が出来るクーポン付きです。
「内宮」の正式名称は「皇大神宮(こうたいじんぐう)」。祭神は、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」。
13時半に、観光案内人のNさんと参拝のスタートです。「宇治橋」を渡り、早朝、家内と二人で来た時には、そのまま参道を進んだのですが、案内人は参道から「神苑」の中に入って行きます。
案内されたのは、「五十鈴川(いすずがわ)」ほとりに佇む「瀧祭神(たきまつりのかみ)」。
地元住民からは“おとりつぎさん”として親しまれている「瀧祭神」は、内宮(正宮)に詣でる前に参拝すると、天照大神に願い事を取り次いでくれると言われています。この後も、 案内人としては、比較的若いNさんは、堅苦しくなく分かり易い言葉で面白く説明してくれました。
参道に戻り「神楽殿」の前を通ります。「神楽殿」は、舞楽を奉納して、ご祈祷やお神楽を行う御殿です。
いよいよ、早朝には訪れなかった境内の最奥の石段の上に位置する「正宮(しょうぐう)」へ。写真撮影が出来るのは、この石段下までです。
正宮参拝後は、「御稲御倉(みしねのみくら)」の前を通ります。「御稲御倉」は、御稲御倉神を祀り、建物内には一年分の稲が納められているそうです。伊勢神宮独特の建築様式“神明造(しんめいづくり)”を間近で見られるのは、ここだけです。
「外幣殿(げへいでん)」には、古くは皇后陛下・皇太子殿下の幣帛や古神宝類を納めていたが、現在は古神宝類が納められているとのこと。
正宮の裏手から階段を降りると、
「荒祭宮(あらまつりのみや)」です。「荒祭宮」は、天照大神の荒御魂(あらみたま)を祀る別宮です。
「内宮」を一周し、14時45分頃に「神楽殿」の前で案内人とお別れです。その後、「神札授与所」で御朱印を頂きました。初穂料は、300円。
尚、これまでに拝受した御朱印の数は、34です。
詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5
この日の天気は晴れ、最高気温は28℃。木立の中とはいえ蒸し暑く、ヘトヘトになり「岩戸屋」に辿り着いたのが15時頃です。クーポンを使い、お茶・岩戸餅・伊勢えびせんべい、の接待を受け、一息つきました。
★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その9)で ★
テレビ Vol.232 『朝ドラ 「まんぷく」』 [テレビ番組]
隊長が観た「テレビ 番組」を紹介するシリーズの第232回は、『朝ドラ 「まんぷく」』をお送りします。
『まんぷく』は、10月1日(月)から始まったNHK「連続テレビ小説」(通称:朝ドラ)です。
朝ドラ100作目のヒロインは、安藤サクラ。脚本は、福田靖。
安藤サクラさん出演の映画は、2012年公開の『愛と誠』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/854b68a46c8555343f48eb854a2a2828 を、紹介しています。
福田靖さん原作・脚本のTVドラマは、2017年10月期の『先に生まれただけの僕』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0d6f6fc2e53479f4cb7c3c9949a98d58 を、取り上げています。
共演者は、長谷川博己、松坂慶子、内田有紀、松下奈緒、など。
物語の舞台は昭和13年の大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育ったヒロイン・今井福子(安藤サクラ)は、女学校卒業後、ホテルで電話交換手として働き始めます。
父を早くに亡くし、家計を支えてきた長女・咲(内田有紀)の結婚が間近に迫ったある日、母の鈴(松坂慶子)が突然の腹痛を訴え、福子は鈴の病状に振り回されることに。
一方、福子は咲のために結婚式で特別な出し物を用意したいと考え、写真をスクリーンに映し出せる新型の幻灯機のうわさを耳にします。幻灯機を開発している工房を訪れた福子は、立花萬平(長谷川博己)と出会います。のちに福子の夫となり、20年後、世紀の大発明を共に成し遂げる運命の相手でした。。。
これまでの朝ドラでは、第1週目、場合によれば第2週目まで、子役がヒロインの少女時代を演じています。ところが、今回は1週目から安藤サクラさんが登場。現在32歳のサクラさんが、女学校を卒業したばかりの17歳を演じます。演技派として、様々な役になりきってきた彼女ですが、やはり無理があるのでは。無理に子供っぽく演じていて不自然です。
長谷川博己さん、松坂慶子さん、など他の役者さんが実年齢に相応しい役をこなしているのと対比して観てしまいます。ただ朝ドラとして王道のストーリー展開で、実年齢に近くなった福子を、サクラさんなりの表現をしてくれると思います。
尚、「隊長のブログ」では、朝ドラを、これまでに12本紹介しています。
詳細は、こちらをご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f99044cc42c1c0270c09c467155cd5b9
===「テレビ番組」 バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d
Vol.1~220 省略
Vol.221 2018/5/24 『NHKスペシャル「シリーズ 大江戸」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/958008473ad5b45df9cfa4c5b0aa6e07
Vol.222 2018/7/2 『チコちゃんに叱られる!』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7147cd5514e0dae6629ab11b9eb20345
Vol.223 2018/7/8 『ドラマ「68歳の新入社員」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33a5f83d9585b6fcecabd336cbc7efe5
Vol.224 2018/7/14 『ドラマ「あにいもうと」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b07e7a702583c2375ec82ed683e46bc8
Vol.225 2018/7/19 『ドラマ「義母と娘のブルース」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dea2419bbfe1b0fc3a889f2180728417
Vol.226 2018/7/23 『ドラマ「高嶺の花」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76b9c119c1af55ef55f6b17640162b53
Vol.227 2018/7/25 『ドラマ「チア☆ダン」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76eab828bd18704de05ff0a8795aa79f
Vol.228 2018/7/27 『ドラマ「この世界の片隅に」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f83eddbdf9cd5f945395a01c7ec4595
Vol.229 2018/8/27 『ファミリーヒストリー「さだまさし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d12630d882e791595ac00e9e1ac80559
Vol.230 2018/9/5 『アナザースカイ~友近~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef6ad36319664f60f41b13a018c37cd3
Vol.231 2018/9/15 『ガイアの夜明け~独占!復活のシャープ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b7693824407e354c5a3f58efd4f326c
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その7) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その6)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/920dbfb37b927d8616f073d6a826fe58
旅の2日目、伊勢神宮「内宮(ないぐう)」裏手の高台にある「いにしえの宿 伊久」をチェックアウトしたのが、午前10時。
「伊久」正面脇にある73段の階段を下り、住宅街を抜け、「五十鈴川(いすずがわ)」にかかる「新橋」を渡ると、「おかげ横丁」の正面入口です。6時20分過ぎに来た時にはなかった大きな“招き猫”が出ていて、多くの観光客を迎えています。
早朝には閉まっていた「おはらい町」のお店も営業を始めていました。「三宅酒店」は、伊勢神宮神宮御料酒の“白鷹(はくたか)”の大きな看板を掲げています。
「宇治橋鳥居」に近い、土産物屋「岩戸屋」に旅行バッグを預け、「内宮前バス停」から“伊勢めぐり参宮バス”に乗車したのが10時30分です。参宮バスは、Suicaなどの交通系ICカードが使用出来ます。
「外宮(げぐう)前」バス停で下車したのが、10時45分頃。運賃は、430円でした。
「外宮」の正式名称は「豊受(とようけ)大神宮」。天照大神のお食事を司る神の豊受大神(おおみかみ)をおまつりしています。
伊勢神宮の正式な参拝は、先に「外宮」を参拝してから「内宮」を参拝すると云われています。
「表参道火除橋」の手前には“下乗”の札が立っています。
「第一鳥居」を潜ります。
木立の中の「表参道」を進むと「第二鳥居」があります。
さらに参道を進むと、式年遷宮の証し「正宮(しょうぐう)」の「古殿地(こでんち)」がありました。次の式年遷宮では、こちらに正宮が建てられます。
古殿地の先にある「正宮」の前に到着しました。手前にある衝立の様な物が“蕃塀(ばんぺい)”です。蕃塀は、不浄なものの侵入を防ぐために造られたと云われています。
ここから先は、撮影禁止です。
「正宮」の参拝を終え、別宮の「土宮(つちのみや)」をお参りするため、「御池」の上の「亀石」を渡ります。
この巨石、横から見ると確かに亀の形をしています。
「土宮」の祭神は、豊受大神宮宮域の地主神であり、宮川の氾濫を治める堤防守護の神として尊ばれる大土御祖神(おおつちみおやのかみ)です。
隣には、「土宮」の「古殿地」が。
参道途中の「神札授与所」に戻り、御朱印を頂きました。初穂料は、300円。
授与所を左に曲がり、「裏参道」を進むと「忌火屋殿(いみびやでん)」が。“忌火”は「清浄な火」を意味し、ここは「神様の台所」ともいえます。
さらに進むと「北御門(みかど)鳥居」が。
鳥居を潜った左手が「御厩(みうまや)」です。この日は残念ながら神馬は不在でした。
★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その8)で ★
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その6) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その5)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a8adceb7d4b16c6d9384797c76d86bb6
【2日目:9月19日(水)】晴、19~28℃。伊勢神宮参拝。賢島へ移動、同地泊。
旅の2日目、伊勢神宮「内宮(ないぐう)」裏手の高台にある「いにしえの宿 伊久」で起床したのが、午前6時。
早朝の「内宮」の荘厳な雰囲気を味わいたく、急いで支度をして、家内と二人で宿を出たのが6時25分頃です。
「伊久」正面脇にある73段の階段を下って行きます。日の出は5時37分で、既に陽は出ているのですが、木立の中の階段には足元灯が点灯したままです。
階段途中には、鳥居や庚申塔、六地蔵幢(とう)がありました。
階段を降り切りました。
住宅街を抜けると、「五十鈴川(いすずがわ)」にかかる「新橋」があります。
橋を渡ると、右手には「赤福本店」が。お参りが可能になる午前5時から、毎朝営業しているそうですが、隊長たちが通り過ぎた時は、店内に客の姿はありませんでした。
日中は多くの参拝客・観光客で賑わっている「おはらい町」も人影が見当たりません。
赤福以外は、まだ店を開けていません。
宿を出てから10分程で「宇治橋鳥居」前に到着。冬至を挟んで前後1ヶ月のあいだは、宇治橋中央から朝日を拝む事が出来るそうですが、この日は山の左手から上がる陽が眩しいです。
誰も渡っていない瞬間を狙って、「宇治橋」を撮りました。
五十鈴川の上流には、流木除けの「木除け杭」が見られます。
玉砂利が敷かれた参道も、まだ荒らされていません。
「火除橋」の先には、「第一鳥居」が。
「手水舎(てみずしゃ)」にも人の姿がありません。
「第一鳥居」を潜ると、右手が「五十鈴川御手洗場(みたらし)」です。
参拝する前に川のせせらぎに手を浸し身を清めます。
御手洗場から東に進むと「第二鳥居」があります。
「お神札授与所」の隣には、神饌(しんせん)をととのえる殿舎の「御饌殿(みけどの)」が。
伊勢神宮の正式な参拝は、先に「外宮(げぐう)」を参拝してから「内宮」を参拝すると云われているので、早朝の参拝はここまでにして、来た道を戻ります。
後から来た義姉と合流し、三人で「赤福本店」へ。創業が宝永4年(1707)の赤福、この建物が建て直されたのが明治10年(1877)とのことですのが、130年余り大切に使われ続けているのですね。
店頭の朱塗りの独特な形の竈(かまど)は、“三宝荒神(さんぽうこうじん)”と呼ばれています。
名物の“お召し上がり「盆」”を頂きます。竈で沸かした湯で淹れた番茶付きで、お値段は、一人前 210円(税込)。お茶は勿論「伊勢茶」です。
「伊久」に戻ったのが、7時半頃。朝風呂に浸かり、1階のお食事処「祥山」に行ったのが、8時15分頃。昨晩同様に、四人は個室に案内されます。
朝食はバイキング形式ではなく、配膳です。隊長が選択したのは、洋食。
家内は和食でした。
尚、「いにしえの宿 伊久」の住所は、伊勢市宇治館町字岩井田山679-2。電話番号は、0596-20-3777です。
★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その7)で ★
グルメ 249食 『広島の酒 「誠鏡 吟醸」』 [グルメ]
隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第249回は、『広島の酒 「誠鏡 吟醸」』をお送りします。
「誠鏡 吟醸」は、広島県竹原市の蔵元「中尾酒造株式会社」の日本酒です。
明治4年(1871)創業の中尾酒造の代表銘柄が、「誠鏡(せいきょう)」。
「誠鏡 吟醸』は、秘伝の酵母により長期低温発酵で、丹精こめて造り上げられた吟醸酒です。酒質はやや辛口で、日本料理、洋風料理にも良く合います。冷やして飲むのがお勧めとのことで、我が家での晩酌も冷酒で飲みました。
「中尾酒造株式会社」の住所は、広島県竹原市中央五丁目9番14号。電話番号は、0846-22-2035です。
尚、広島の酒は、2017年11月に三原市「酔心山根本店」の『酔心(すいしん)稲穂』を紹介しています⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/773df0a7e405c826b748fe1dfb448114
さて、月初恒例の『2018年の目標は勝率6割4分です』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e2a980738e1a278fe7334e2908decf2 で宣言した「飲酒勝敗表」の成績発表です。
この“目標”は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。
お酒を飲まなかった日を“勝ち”、飲んだ日を“負け”として、計算しています。
9月の勝敗は、21勝9敗10分けの勝率70.0%。月間目標の6割4分を大きく上回ることが出来ました。
先月は、中旬に伊勢志摩へ3日間の旅行⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ebcbedcf6e93cb41c015496f4b4fb780 をして、旅行中は毎晩飲んでいましたが、家飲みをセーブした結果です。
しかし、1~9月の累計では、178勝92敗3分けの勝率65.9%で、年間目標の6割4分をまだ上回っています。
10月はイベントの連続で、外で飲む機会が多くなるので、家で飲む回数を減らす努力をしないといけないですね。
ところで、3分けの“引き分け”の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを“引き分け”と都合良く勘定しています。
===「グルメ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02
1~235食 省略
236食 2018/5/7 『家飲み海外ビール No.2』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/166a17659dc75ce32bcfe89bda35e99a
237食 2018/6/2 『懐かしの銀座天龍本店』https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c076ce84286d71de6b90fadd3735a95
238食 2018/6/18 『「モスで撮ってみた」失敗or成功?』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dfe3aac3c0fccaf1cc80886ebd41140e
239食 2018/7/4 『家飲み海外ビール No.3』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cdc7ef46e96ed407718edf5030fe5002
240食 2018/7/10 『水戸名産「納豆せんべい」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2381555c63a5c90c80784778979b6410
241食 2018/7/15 『和歌山の酒「車坂 純米大吟醸」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/41a2752467fa592479264114069efb3f
242食 2018/7/21 『栃木の酒「仙禽 ナチュール アン」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1ade431fe5a1d7ba52711268d3413f2c
243食 2018/7/30 『ケンタッキー ぜんぶ盛り』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/73e1d90112ca511c98c4fc2d0d311072
244食 2018/8/7 『家飲み海外ビール No.4』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7370a985fd007b8c1395ceda45207bff
245食 2018/8/13 『BECK'S COFFEE SHOP 池袋西口店』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0bdbd9e9b50cc10f77bc7c3107bd791d
246食 2018/8/20 『熊本名産「黒糖ドーナツ棒」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ec192b31b30d6200eb67ef84d5c0cfb2
247食 2018/9/2 『新潟の酒「イットキー」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9536f45eec9b209679768510f79cefb1
248食 2018/9/12 『普洱(プーアル)茶』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/515247a77cfadb8157872ab4af0f9531
旅行記 第24回 『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その5) [旅行記]
『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その4)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f5eca59ccda463d3378de527f1e35cb8
旅の初日は、午後4時20分頃に伊勢神宮「内宮」裏手の高台にある「いにしえの宿 伊久」にチェックインしました。隊長たちの部屋がある4階の廊下からは、宿の前を走る「三重県道32号」と「伊勢志摩スカイライン」の分岐点が良く見えます。ほとんどの車が、スカイラインの方には向かわず、県道の五十鈴トンネルを潜っていきます。
館内着の“作務衣(さむえ)”に着替え、3階の大浴場へ。
檜風呂に浸かり旅の疲れを癒します。アルカリ性の温泉は肌がツルツルになり気持ちよいです。
風呂上りの午後5時半、1階のお食事処「祥山」へ。
個室に案内されました。手前の500mlのサントリープレミアムモルツビールとウーロン茶は、宿からのサービスです。
おしながき
一の膳は、松茸の入った“季節の茶碗蒸し”と“献上土器盛”
先碗の“カマス葛打ち”と“季節の切飯”
造里(つくり)
ビールのグラスが空いたので、地酒の「伊勢詣(いせもうで)」一合 864円(税込)を
煮物と焼物は二種類から選択です。家内が選んだ“秋刀魚香梅煮と季節野菜の炊き合わせ”
隊長は“太刀魚チーズ焼き”を
口替りの“枝豆豆腐”。雲丹が載っています
次も地酒の「うっかり八兵衛」一合 864円(同)。うっかり者の八兵衛さんなので、ラベルが逆さまです。
メインディッシュは、四種類から選べます。松坂牛か伊勢海老か。迷ったのですが、松坂牛は、行きの「しまかぜ」車中で食べた⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c9d83ef936bc45f69938a0a435653c1d ので、“伊勢海老と平貝(たいらぎ)のしゃぶしゃぶ”を選択。伊勢海老はもちろん美味しかったのですが、初めて食べる平貝のしゃぶしゃぶは、帆立より柔らかく絶品でした。
家内は“松坂牛の陶板焼き”を
止肴の“〆鯖土佐酢ジュレ”
〆膳も三種類から選べますが、隊長は“伊勢うどん”を。
水物は、“季節の果物ゼリー寄せ”と“紅芋羊羹”
羊羹を食べ終えると、皿の上にお多福さんが現れました。
食事を終えたのが、19時半。「眺めてよし食べてよし」の二時間でした。
4階にあるテラスからは、見事なお月様が見えました。
こうして、旅の初日が終わりました。
尚、「いにしえの宿 伊久」の住所は、伊勢市宇治館町字岩井田山679-2。電話番号は、0596-20-3777です。
★ 続きは、『「しまかぜ」で行く伊勢志摩 3日間』 (その6)で ★